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リクルートカード完全ガイド|還元率1.2%のメリット・デメリットとおすすめの使い方

リクルートカード完全ガイド

リクルートカードは、年会費永年無料で基本還元率1.2%のクレジットカードです。

普段の買い物はもちろん、対象の電気代・ガス代・水道代などでも1.2%還元を狙えるため、家計の固定費をまとめたい人にも向いています。

この記事では、リクルートカードのメリット・デメリットや年間でどれくらい得するのか、家族カードやETCカードの特徴、楽天カードとの違いまで解説します。

結論|リクルートカードは生活費全体でポイントを貯めたい人におすすめ

リクルートカードの最大のメリットは、特定の店舗やキャンペーンに頼らず、普段の支払いで基本1.2%還元を狙えることです。

最近は特定のコンビニや飲食店、ネット通販などで高還元になるクレジットカードが増えています。

しかし、高い還元率を受けるには、決まった店舗で利用したり、アプリでの支払いや特定の条件を満たしたりする必要があるカードもあります。

その点、リクルートカードは対象となる普段の支払いをまとめるだけで基本1.2%還元になるため、ポイントを貯めるために特別な買い物を増やす必要がありません。

特に、次のような人におすすめです。

  • 年会費無料で還元率の高いカードを持ちたい
  • 電気代・ガス代・水道代などの固定費が多い
  • スーパーやドラッグストアでの買い物が多い
  • 夫婦の生活費を家族カードでまとめたい
  • 楽天市場や特定の店舗にこだわらず買い物をする
  • ポイントの使い道としてPonta・dポイント・Amazonを利用できる
  • 複雑な条件を気にせずポイントを貯めたい

例えば、毎月10万円の生活費をカードで支払う家庭なら、年間利用額は120万円になります。

リクルートカードで基本1.2%のポイント対象となる支払いをした場合、年間約14,400ポイント相当を獲得できる計算です。

一方、基本還元率1.0%のカードなら年間約12,000ポイント相当なので、その差は約2,400ポイントです。

1年間では小さく感じるかもしれませんが、同じような支払いを5年間続ければ、単純計算で約12,000ポイント相当の差になります。

リクルートカードは、一度の買い物で大きく得するカードではなく、毎月の生活費から少しずつポイントを積み上げていくカードと考えると分かりやすいでしょう。

リクルートカードが向いている人・向いていない人

カード選びで迷っている方は、まず次の表を確認してみてください。

利用スタイルおすすめ度理由
生活費を1枚のカードにまとめたい◎基本1.2%還元
公共料金でポイントを貯めたい◎対象の固定費も基本1.2%
夫婦で家族カードを使いたい◎年会費無料の家族カードあり
楽天市場をよく使う○楽天カードとの使い分けも有効
ETC利用額が多い○ETC利用も基本1.2%
Ponta・dポイントを利用する◎通常ポイントの交換先がある
PayPayポイントだけを貯めたい△ポイントの交換・利用方法が異なる
特定店舗で最大還元率を狙いたい△店舗特化型カードの方が有利な場合あり

還元率の高さだけでなく、自分がポイントを使えるかどうかも重要です。

リクルートポイントはPontaポイントやdポイントへ交換できるほか、Amazon.co.jpなどでも利用できます。

普段からこれらのサービスを使っているなら、ポイントの使い道で困る可能性は低いでしょう。

一方、楽天ポイントだけを貯めたい人や、PayPayポイントにすべてまとめたい人には、別のカードの方が使いやすい場合もあります。

>年会費無料・基本還元率1.2%のリクルートカードを確認する

※カードの発行には所定の審査があります。

リクルートカードの基本情報|年会費・還元率・国際ブランド

リクルートカードを申し込む前に、基本的なスペックを確認しておきましょう。

項目内容
カード名リクルートカード
年会費永年無料
基本還元率1.2%
国際ブランドVisa / Mastercard / JCB
発行会社三菱UFJニコス / JCB
貯まるポイントリクルートポイント
ポイントの使い道Ponta・dポイントへの交換、Amazonなど
家族カードあり・年会費無料
ETCカードあり・費用条件はブランドによって異なる
海外旅行傷害保険利用付帯
ショッピング保険所定の条件で付帯
締め日毎月15日
支払日原則翌月10日

※一般のリクルートカードの情報です。リクルートカードプラスとは異なります。ポイント対象外取引、保険の適用条件、金融機関休業日の引き落とし日変更などには注意してください。

リクルートカードの特徴は、年会費無料でありながら基本還元率1.2%を維持していることです。

毎月一定額以上使わなければ年会費が発生する、といった条件もありません。

そのため、メインカードとしてはもちろん、公共料金専用のサブカードとしても利用しやすいカードです。

Visa・Mastercard・JCBはどれを選べばいい?

リクルートカードは、申し込み時にVisa・Mastercard・JCBの3種類から国際ブランドを選べます。

基本還元率はいずれも1.2%ですが、すべての機能が同じわけではありません。

例えば、次のような違いがあります。

  • カードの発行会社
  • ETCカードの発行費用
  • ETCカードの年会費条件
  • 家族カードの発行枚数
  • カード本体のタッチ決済への対応
  • 電子マネーチャージに関する条件

そのため、単純にVisa・Mastercard・JCBのどれでもよいというわけではありません。

普段の買い物で使うなら加盟店や決済方法、車をよく使うならETCカード、夫婦や家族で使うなら家族カードの条件を確認して選ぶとよいでしょう。

国際ブランドによる細かな違いは、この記事の後半でも解説します。

リクルートカードのメリット①|基本還元率1.2%で年間いくら得する?

リクルートカードを選ぶ最大の理由は、基本還元率1.2%です。

年会費無料で基本還元率1.0%のカードと比較すると、その差は0.2%になります。

一見すると小さな違いですが、日常生活の支払いを積み重ねることで差が広がります。

年間利用額50万・100万・150万円でポイント比較

リクルートカードと還元率1.0%のカードを、年間利用金額別に比較してみました。

年間利用額1.2%還元1.0%還元年間の差
30万円3,600P3,000P600P
50万円6,000P5,000P1,000P
80万円9,600P8,000P1,600P
100万円12,000P10,000P2,000P
120万円14,400P12,000P2,400P
150万円18,000P15,000P3,000P
200万円24,000P20,000P4,000P

※通常ポイントの対象となる利用金額を前提に、還元率を単純計算した目安です。実際のポイントはカードごとの計算方法や対象外取引によって異なります。

年間50万円程度の利用なら差は1,000ポイントですが、年間200万円なら4,000ポイントの差になります。

特に、家族の食費・日用品・通信費などを1枚のカードへまとめている家庭では、年間利用額が大きくなりやすいでしょう。

ただし、ポイントを貯めるために無理にカード利用額を増やす必要はありません。

現金や他のクレジットカードで支払っている生活費のうち、リクルートカードに変更できるものから切り替えることが基本です。

毎月8万円の生活費なら年間約11,520ポイント

例えば、夫婦と子ども2人の家庭で、次の支払いをカードにまとめたとします。

支出項目月額
スーパーでの食費35,000円
ドラッグストア・日用品10,000円
電気・ガス・水道20,000円
携帯電話・通信費15,000円
合計80,000円

毎月80,000円なら年間960,000円です。

すべてが通常の1.2%還元対象であれば、年間の獲得ポイントは約11,520ポイント相当になります。

普段どおりの生活を続けながら、年間1万円分以上のポイントを貯められる計算です。

ここがリクルートカードの魅力です。

クーポンを探したり、キャンペーンのエントリーを繰り返したりしなくても、対象の生活費をカード払いにすることでポイントを貯められます。

ただし、ポイント付与対象外となる支払いもあるため、すべての支出が必ず1.2%になるわけではありません。

リクルートカードのメリット②|公共料金・通信費でも基本1.2%還元

リクルートカードは、固定費の支払いにも向いています。

なぜなら、対象となる電気代・ガス代・水道代や携帯電話料金でも、基本1.2%のポイント還元を受けられるからです。

毎月の固定費は、カードを変更しても支払金額そのものが変わるわけではありません。

そのため、ポイント還元率の高いカードへ支払い方法を変更することは、家計を見直す比較的取り組みやすい方法です。

楽天カードなどとの公共料金還元率の違い

例えば、楽天カードでは、対象となる電気・ガス・水道料金などのポイント還元率が、通常ショッピングより低く設定されています。

一方、リクルートカードは対象となる公共料金でも基本1.2%還元を狙えます。

楽天カードを楽天市場で使い続けながら、公共料金だけリクルートカードへ切り替える方法もあります。

支払い方法おすすめの使い方
リクルートカード電気・ガス・水道などの対象固定費
楽天カード楽天市場や楽天サービス
PayPayカードPayPayを中心とした支払い

大切なのは、どのカードが最も優れているかではなく、利用する場所によって使い分けることです。

特に固定費は毎月継続して発生するため、ポイント還元率の違いが長期間にわたって積み重なります。

【関連記事】リクルートカードは公共料金専用カードにするとお得?おすすめの使い分けを解説

公共料金だけのサブカードとして使ってもいい?

リクルートカードは、公共料金専用のサブカードとして使う方法もおすすめです。

例えば、普段の買い物は楽天カードで支払い、公共料金と通信費だけリクルートカードにする使い方です。

公共料金の支払いは一度登録すると毎月自動で請求されるため、買い物のたびにカードを持ち替える必要もありません。

ただし、支払い先によってはクレジットカード払いに対応していない場合や、カード払いの手数料がかかる場合があります。

また、自治体への税金納付や各種チャージは公共料金と同じ条件とは限りません。

そのため、まずは電気代・ガス代・水道代・通信費など、支払先でカード払いが利用できるか確認するのがよいでしょう。

リクルートカードのメリット③|家族カードで夫婦の生活費をまとめられる

リクルートカードには、年会費無料の家族カードがあります。

例えば、夫が本カード、妻が家族カードを持てば、それぞれの買い物で同じクレジットカード口座を利用できます。

家族カードの利用分は、本カード会員の利用分と合わせて請求されるため、夫婦の生活費をまとめて管理したい家庭には便利な仕組みです。

夫婦で1.2%還元をまとめて狙える

例えば、次のような使い方が考えられます。

  • 夫:本カードで通信費・ガソリン代・固定費を支払う
  • 妻:家族カードでスーパー・日用品・子どもの買い物を支払う
  • 夫婦のカード利用代金を本会員の口座から引き落とす
  • 家計で使ったカード代金と獲得ポイントをまとめて管理する

本カードと家族カードのどちらも、通常のポイント対象となる利用では基本1.2%還元を狙えます。

そのため、夫婦の生活費を別々のカードで支払っている家庭なら、家族カードにまとめることで家計管理がしやすくなるでしょう。

ただし、家族カードの利用分も本カード会員の支払い責任となります。

また、家族カードは利用明細を本会員に確認されるため、個人の買い物まで共有したくない場合は注意が必要です。

家族カードの発行枚数はブランドで違う

リクルートカードの家族カードは年会費無料ですが、発行会社によって申し込み条件や上限枚数が異なります。

例えば、Visa・MastercardとJCBでは、家族カードの発行可能枚数や対象となる家族の条件などに違いがあります。

そのため、申し込み前に何枚発行したいのか、誰が利用するのかを確認しておくことが重要です。

特に、夫婦だけでなく子どもにもカードを持たせたい場合は、年齢や申込資格に注意する必要があります。

家族カードを中心に利用したい場合は、ブランド選びも含めて詳しく解説している次の記事を参考にしてください。

【関連記事】リクルートカードの家族カード完全ガイド|年会費・申し込み方法・利用明細まで解説

リクルートカードのメリット④|Ponta・dポイント・Amazonで使える

リクルートカードで貯まるポイントは、リクルートポイントです。

「還元率1.2%でも、ポイントが使いにくいなら意味がないのでは?」と感じる方もいるでしょう。

確かに、楽天ポイントやPayPayポイントと比べると、リクルートポイントの使い道は少し分かりにくいかもしれません。

しかし、現在はPontaポイントやdポイントへの交換、Amazon.co.jpでの利用など、日常生活でも使える方法があります。

Pontaポイントへ交換する

普段からPontaポイントを利用している方なら、リクルートポイントをPontaポイントへ交換する方法があります。

交換したPontaポイントは、対応する店舗やサービスで利用できます。

そのため、リクルートポイントを直接使える店舗が近くにない場合でも、使い道を広げられます。

dポイントへ交換する

dポイントを使っている方も、リクルートポイントの活用方法があります。

リクルートポイントをdポイントへ交換すれば、dポイント加盟店などで使うことができます。

ただし、交換には所定の手続きが必要です。

ポイントの交換条件や利用可能なサービスを確認しておきましょう。

Amazonで利用する

リクルートポイントは、Amazon.co.jpでも利用できます。

リクルートIDとAmazonアカウントを連携することで、対象となるリクルートポイントをAmazonでの買い物に利用できます。

Amazonを普段から使っている方なら、リクルートポイントを無理に別のサービスへ交換しなくても活用できるでしょう。

なお、期間限定ポイントなど、ポイントの種類によって利用できるサービスは異なります。

ポイントの有効期限や利用条件にも注意してください。

【関連記事】リクルートカードで貯まるポイントは使いにくい?Ponta・dポイント活用法を解説

リクルートカードのメリット⑤|じゃらんnetなどでもポイントを貯められる

リクルートカードは、じゃらんnetなどのリクルート系サービスとの相性も良いカードです。

例えば、じゃらんnetで通常2%のポイント還元対象となる宿泊予約を行い、リクルートカードで支払えば、カード利用分の1.2%と合わせて合計3.2%相当の還元を狙えます。

ただし、予約プランや決済方法、ポイント付与条件などによって実際の還元率は異なります。

じゃらんnetで合計3.2%を狙える

例えば、1泊20,000円の宿泊予約をした場合を考えてみましょう。

通常の2%還元対象であれば、じゃらん側のポイントは400ポイント相当です。

さらに、リクルートカードの通常1.2%還元対象として決済すれば、カード利用分は240ポイント相当になります。

合計では、640ポイント相当となる計算です。

ポイントの種類還元率20,000円利用時
じゃらんnet側2.0%400P
リクルートカード側1.2%240P
合計3.2%640P

※通常の還元対象プランを利用した場合の目安です。ポイントの種類や付与時期、利用条件はそれぞれ異なります。

また、じゃらんnetではポイントアッププランや期間限定キャンペーンが実施される場合もあります。

旅行の予約頻度が高い方なら、リクルートカードを持つメリットがさらに大きくなることもあるでしょう。

ただし、ポイント獲得のために宿泊料金が高いプランを選ぶと、結果として割高になる可能性があります。

還元率だけでなく、実際の宿泊料金も比較することが重要です。

【関連記事】リクルートカードでじゃらんは何%還元?現地払い・オンライン決済の違いを解説

リクルートカードのメリット⑥|ETC利用でも基本1.2%還元を狙える

リクルートカードは、ETCカードの利用でも基本1.2%のポイント還元を狙えます。

高速道路をよく利用する方にとって、ETC料金でポイントを貯められることはメリットです。

例えば、毎月5,000円のETC利用料金をリクルートカードで支払った場合、年間利用額は60,000円になります。

基本1.2%の対象利用であれば、年間720ポイント相当を獲得できる計算です。

ただし、リクルートカードのETCカードは、Visa・Mastercard・JCBで発行費用と年会費条件が異なります。

Visa・Mastercard・JCBのETCカード費用比較

ETCカードの費用は次のとおりです。

比較項目Visa・MastercardJCB
ETC新規発行手数料1,100円(税込)無料
初年度年会費無料無料
2年目以降の年会費無料条件付き無料
条件未達時の年会費なし550円(税込)
ETC利用の基本還元率1.2%1.2%

JCBのETCカードは、前年1年間にETCカードの請求が1回以上ある場合、またはショッピングの請求が50万円以上ある場合、翌年度の年会費が無料になります。

つまり、年に1回以上ETCを利用する方であれば、JCBのETCカードでも年会費無料を維持できる可能性があります。

一方、Visa・Mastercardは新規発行時に1,100円(税込)がかかりますが、その後の年会費は無料です。

例えば、年間で高速道路を利用する機会がほとんどない方なら、長期間保有したときにVisa・Mastercardの方が維持費を抑えられるケースもあります。

また、ETCカードの新規発行手数料だけでなく、普段の決済方法やタッチ決済への対応なども考慮してブランドを選びましょう。

【関連記事】リクルートカードのETCカード完全ガイド|年会費・還元率・届くまでの日数を解説

ETCカードは家族カードにも追加できる?

リクルートカードでは、所定の条件を満たす家族会員もETCカードを申し込めます。

そのため、夫婦でそれぞれ高速道路を利用する家庭でも検討しやすいでしょう。

ただし、ETCカードは本カードや家族カードに付帯して発行されるため、ETCカードだけを単独で申し込むことはできません。

また、家族会員向けETCカードにも、選んだ国際ブランドに応じた費用条件が適用されます。

夫婦でETCカードを利用したい場合は、家族カードとETCカードを組み合わせて考えておきましょう。

年会費無料だけならエポスETCカードも選択肢

ETCカードを年会費無料で持つことを最優先するなら、エポスカードも比較しておきたいところです。

エポスカードは、本カードもETCカードも年会費永年無料です。

リクルートカードはETC利用で基本1.2%還元を狙える一方、国際ブランドによってETCの発行費用や維持条件が異なります。

高速道路をほとんど使わない方なら、ポイント還元率よりもカードの維持費が重要になるでしょう。

【関連記事】ETCカードの年会費無料おすすめ比較!維持費0円で持てるクレジットカードを紹介

リクルートカードのデメリット5つ|申し込み前に知っておきたい注意点

リクルートカードは基本還元率1.2%が魅力ですが、すべての支払いで必ずお得になるわけではありません。

申し込み前に確認しておきたい主なデメリットは次の5つです。

  • ポイント還元率が高くても使い道が合わない場合がある
  • 電子マネーチャージには対象サービスや上限の制限がある
  • ETCカードの費用や機能が国際ブランドで異なる
  • 特定店舗の高還元キャンペーンでは他社カードが有利になることがある
  • 即日で実物カードを受け取る用途には向かない

デメリット①:リクルートポイントの使い道が合わない人もいる

リクルートカードで貯まるのは、リクルートポイントです。

Pontaポイントやdポイントへの交換、Amazon.co.jpでの利用などができるため、以前より使い道は広がっています。

しかし、楽天ポイントやPayPayポイントだけを使っている方にとっては、ポイントの交換やアカウント連携が面倒に感じるかもしれません。

また、キャンペーンで獲得する期間限定ポイントは、通常ポイントと使い道や有効期限が異なることがあります。

基本還元率1.2%という数字だけで判断せず、貯まったポイントを自分が使えるか確認しておくことが重要です。

【関連記事】リクルートカードで貯まるポイントは使いにくい?Ponta・dポイント活用法を解説

デメリット②:電子マネーチャージはすべて1.2%還元ではない

リクルートカードは通常のショッピングで基本1.2%還元ですが、電子マネーチャージには別のルールがあります。

ポイント加算対象となる主な電子マネーは、国際ブランドによって異なります。

国際ブランドポイント対象となる主なチャージ先
JCBnanaco・モバイルSuica
Visa・Mastercardnanaco・楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCA

※実際にチャージできるかどうかは、各電子マネー側の対応状況も確認する必要があります。

対象となる電子マネーチャージについては、合算で月間30,000円までというポイント加算上限があります。

さらに、JCBの対象電子マネーチャージは通常の1.2%ではなく、0.75%還元です。

そのため、「リクルートカードから電子マネーにチャージすれば何でも1.2%」という理解は正しくありません。

また、税金の支払いに利用する電子マネーやQRコード決済についても、チャージ方法やポイント付与条件が変わる場合があります。

公共料金のカード払いと、税金の電子マネー払いは分けて考えましょう。

デメリット③:国際ブランドによって機能に違いがある

リクルートカードにはVisa・Mastercard・JCBの3ブランドがあります。

基本還元率は同じ1.2%ですが、ETCカードの費用や家族カードの上限、カード本体のタッチ決済への対応などに違いがあります。

特に、実物カードをかざして支払いたい人は注意が必要です。

リクルートカードのJCBブランドはタッチ決済に対応していますが、Visa・Mastercardではカード本体のタッチ決済に対応していません。

スマートフォンを利用した決済とは別の話なので、カード本体の機能を重視する方はブランド選択時に確認しておきましょう。

【関連記事】リクルートカードはタッチ決済できない?Visa・Mastercardが非対応の理由を解説

デメリット④:特定店舗では他社カードの方が高還元になることがある

リクルートカードの基本1.2%は魅力ですが、特定店舗での還元率を比較すると、他社カードが有利になる場合があります。

例えば、三井住友カード(NL)は、所定の条件を満たすスマートフォンのタッチ決済などで、対象のコンビニや飲食店において高い還元率を狙えます。

楽天カードも、楽天市場ではSPUなどの条件によって基本還元率以上のポイント還元が期待できます。

リクルートカードは、あくまで通常の対象利用を幅広く1.2%還元にできるカードです。

特定の店舗を頻繁に利用するなら、リクルートカードだけですべてを支払う必要はありません。

【関連記事】リクルートカードと三井住友カード(NL)はどっちを選ぶべき?還元率や使いやすさを比較

デメリット⑤:実物カードを今日中に受け取る用途には向かない

リクルートカードはインターネットから申し込めますが、実物カードをその日のうちに店頭で受け取ることを前提としたカードではありません。

申し込み後は所定の審査があり、カードの発行・郵送には日数がかかります。

そのため、急な旅行や出張などで、すぐに実物カードが必要な人には向かない場合があります。

一方、エポスカードは対象の店舗で最短当日の実物カード受け取りに対応しています。

普段の買い物でポイントを貯めることを重視するならリクルートカード、カードを受け取る早さを重視するならエポスカードも比較するとよいでしょう。

【関連記事】リクルートカードとエポスカードはどっちがお得?還元率・特典・即日発行を徹底比較

リクルートカードと楽天カード・PayPayカード・エポスカードを比較

リクルートカードの申し込みを検討する際、比較対象になりやすいのが楽天カード・PayPayカード・エポスカードです。

いずれも年会費無料で持てる一般カードですが、得意な利用シーンは異なります。

比較項目リクルートカード楽天カードPayPayカードエポスカード
年会費永年無料永年無料永年無料永年無料
基本還元率1.2%1.0%1.0%0.5%
主なポイントリクルートポイント楽天ポイントPayPayポイントエポスポイント
特徴幅広い支払いで高還元楽天市場・楽天サービスPayPayとの連携ETC・優待・即日受取
向いている人生活費をまとめたい楽天経済圏を使うPayPayをよく使うサブカードを持ちたい

※基本還元率は通常のポイント対象利用を前提とした比較です。PayPayカードなどには所定のポイント付与条件があり、実際の還元率は決済方法・利用状況によって異なります。

楽天カードとの違い|楽天市場をよく使うかどうか

楽天カードの基本還元率は1.0%です。

通常の買い物だけで比較すると、リクルートカードの1.2%が上回ります。

一方、楽天市場では楽天カードの利用や楽天グループのサービスに応じてポイント還元率が高まる場合があります。

そのため、楽天市場での購入金額が大きい人なら楽天カードも有力な選択肢です。

例えば、楽天市場では楽天カード、それ以外の通常ショッピングや対象公共料金ではリクルートカードという使い分けもできます。

【関連記事】リクルートカードと楽天カードはどっちがお得?還元率・使い道・最適な使い分け

PayPayカードとの違い|ポイントをまとめたいかどうか

PayPayカードは、PayPayを中心に利用している方にとって便利なクレジットカードです。

普段からPayPayポイントを貯めている場合、カード利用によるポイントもまとめて管理しやすいでしょう。

一方、リクルートカードは基本還元率1.2%なので、通常ショッピングでのポイント還元率を重視する方に向いています。

PayPayポイントへの一本化を重視するか、それとも通常還元率を重視するかで判断すると分かりやすいでしょう。

【関連記事】リクルートカードとPayPayカードどっちがお得?還元率・ポイントの使いやすさを比較

エポスカードとの違い|維持費や即日受け取りを重視するかどうか

エポスカードの基本還元率は0.5%です。

通常の買い物でポイントを貯めるなら、リクルートカードの方が有利になるケースが多いでしょう。

一方、エポスカードにはETCカードも年会費永年無料で持てることや、対象カードを最短当日に受け取れることなどの強みがあります。

また、優待サービスやゴールドカードへの招待制度も特徴です。

そのため、メインカードはリクルートカード、サブカードとしてエポスカードを持つ方法も考えられます。

【関連記事】リクルートカードとエポスカードはどっちがお得?還元率・特典・即日発行を徹底比較

リクルートカードの申し込み方法と審査について

リクルートカードは、公式サイトからインターネットで申し込めます。

申し込み時には国際ブランドの選択が必要なので、ETCカードや家族カード、タッチ決済などの使い方を考えておくとスムーズです。

申し込み前に準備しておくもの

リクルートカードの申し込みには、リクルートIDが必要です。

まだリクルートIDを持っていない場合は、無料の会員登録を行います。

そのほか、本人確認に必要な情報やカードの利用代金を引き落とす金融機関口座なども確認しておきましょう。

カード会社によって申し込み画面や本人確認の方法が異なる場合があります。

申し込みの基本的な流れ

一般的な申し込み手順は次のとおりです。

  1. リクルートカードの公式申込ページへ進む
  2. リクルートIDでログイン、または新規登録する
  3. Visa・Mastercard・JCBからブランドを選択する
  4. 氏名・住所・職業など必要事項を入力する
  5. 申し込み内容を確認して送信する
  6. 所定の審査を受け、カードを受け取る

審査基準の詳細は公開されていないため、誰でも必ず発行できるわけではありません。

申し込みでは、収入や勤務先などについて正確な情報を入力することが大切です。

なお、リクルートカードの新規入会キャンペーンは、申し込みブランドや実施期間によって条件が異なります。

特に、入会特典として付与される期間限定ポイントは、通常のリクルートポイントとは有効期限や使い道が異なる場合があります。

申し込み前に、対象ブランド・特典条件・ポイント受け取り方法を確認しておきましょう。

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※申し込みには所定の審査があります。キャンペーン特典は申し込み時点の適用条件をご確認ください。

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リクルートカードに関するよくある質問

Q. リクルートカードの1.2%還元はいつまで続きますか?

リクルートカードの基本還元率1.2%は、期間限定の入会キャンペーンではありません。

ただし、将来的にサービス内容が変更される可能性はあります。

現在の通常還元率は1.2%です。

Q. リクルートカードは年会費がかかりますか?

通常のリクルートカードは、年会費永年無料です。

年間の利用金額に関係なく、カード本体の年会費はかかりません。

ただし、ETCカードの発行手数料や条件付き年会費などは別途確認してください。

Q. リクルートカードの公共料金還元率は何%ですか?

対象となる電気代・ガス代・水道代などは、基本1.2%還元です。

ただし、ポイント対象外となる取引や、クレジットカード払いに対応していない支払先もあります。

【関連記事】リクルートカードは公共料金専用カードにするとお得?おすすめの使い分けを解説

Q. リクルートカードは家族カードを作れますか?

はい。年会費無料の家族カードを発行できます。

対象となる家族の条件や発行可能枚数は国際ブランドによって異なります。

家族カードの利用分は、本カード会員の支払いと合わせて管理されます。

【関連記事】リクルートカードの家族カード完全ガイド|年会費・申し込み方法・利用明細まで解説

Q. リクルートカードのETCカードは完全無料ですか?

国際ブランドによって条件が異なります。

Visa・MastercardはETCカードの年会費無料ですが、新規発行手数料1,100円(税込)が必要です。

JCBは新規発行手数料無料ですが、2年目以降は所定の利用条件を満たさない場合に年会費550円(税込)がかかります。

Q. リクルートカードのポイントはAmazonで使えますか?

はい。通常のリクルートポイントは、Amazon.co.jpとのアカウント連携によって対象商品の買い物などに利用できます。

ただし、期間限定ポイントなどでは利用条件が異なる場合があります。

Q. リクルートカードと楽天カードの2枚持ちはできますか?

はい。別々のクレジットカードなので、2枚持ちできます。

例えば、楽天市場では楽天カード、対象公共料金や通常ショッピングではリクルートカードを使う方法があります。

【関連記事】リクルートカードと楽天カードは2枚持ち向き?おすすめの使い分けを解説

Q. リクルートカードはメインカードに向いていますか?

普段の買い物や対象固定費を1枚のカードにまとめて、基本1.2%還元を狙いたい方に向いています。

ただし、楽天市場や特定のコンビニ・飲食店などでは、他社カードの方が高還元になる場合もあります。

【関連記事】リクルートカードはメインカードにできる?実際の使い勝手を解説

Q. リクルートカードを作ったのに使わなくなる人もいますか?

ポイントの使い道が生活スタイルに合わない場合や、特定店舗で高還元になる他社カードを優先している場合などには、使わなくなることもあります。

申し込む前に、年間利用額だけでなく、獲得したポイントを何に使うか考えておくとよいでしょう。

【関連記事】リクルートカードで後悔する人の特徴7つ|作ってから使わなくなる理由も解説

まとめ|リクルートカードは生活費をまとめてポイントを貯めたい人におすすめ

以上、リクルートカードのメリット・デメリットとおすすめの使い方というお話でした。

リクルートカードは、年会費永年無料で基本還元率1.2%のクレジットカードです。

特定の店舗やキャンペーンだけでなく、対象となる普段の買い物や固定費でポイントを貯められるのが大きな魅力です。

特に、次のような人に向いています。

  • 年会費無料で還元率の高いクレジットカードを持ちたい
  • 電気代・ガス代・水道代などの固定費でポイントを貯めたい
  • 夫婦で家族カードを使って家計管理したい
  • 楽天市場や特定の店舗だけに支払いを集中していない
  • Pontaポイント・dポイント・Amazonを利用している

一方、ETCカードの費用やタッチ決済への対応は、Visa・Mastercard・JCBによって異なります。

また、電子マネーチャージなど、一部の支払いは通常の1.2%還元の対象外または別条件になるため、注意が必要です。

リクルートカードの強みは、ポイントを貯めるために特別な買い物を増やす必要がないことです。

毎月発生する生活費のうち、ポイント対象となる支払いをまとめるだけでも、長い目で見ればポイントの差が積み重なります。

普段の支払いをもっと効率よくしたい方は、リクルートカードを検討してみてはいかがでしょうか。

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※カードの発行には所定の審査があります。入会特典は申し込み時点の適用条件によって異なります。

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