イオンで楽天カードは使えるのか、楽天ポイントも貯まるのか、気になったことはありませんか?
結論からいうと、イオンの直営売場でも楽天カードは利用でき、基本1%の楽天ポイントが貯まります。 ただし、楽天ポイントを使うことはできず、お客さま感謝デーの5%割引も対象外です。
この記事では、イオンで楽天カードを使うメリット・注意点と、2026年10月から始まったAEON Payの1.5%還元を比較します。

イオンで楽天カードは使える?結論は利用可能
イオンでは、楽天カードを通常のクレジットカードとして利用できます。
楽天カードは楽天市場などの楽天グループだけでなく、Visa・Mastercard・JCB・American Expressといった国際ブランドに対応する加盟店で利用できるクレジットカードです。
そのため、イオンの食品売場や衣料品売場などでも、対応ブランドのクレジットカード決済が可能であれば楽天カードで支払えます。
「イオンだからイオンカードしか使えない」ということはありません。
イオンで楽天カードが使える主な売場
| 売場・店舗 | 楽天カードの利用 |
|---|---|
| イオン直営の食品売場 | 原則利用可能 |
| イオンスタイル | 原則利用可能 |
| イオンの衣料品売場 | 原則利用可能 |
| イオンの生活用品売場 | 原則利用可能 |
| イオンモール専門店 | 店舗による |
| イオンモール飲食店 | 店舗による |
| マックスバリュ | 原則利用可能 |
| ダイエー | 原則利用可能 |
※一部店舗・商品・サービスでは利用できない場合があります。
注意したいのは、イオン直営売場とイオンモール内の専門店では決済方法が異なることです。
例えば、イオンモール内の専門店では店舗ごとに利用可能な国際ブランドや支払い方法が決められています。
そのため、実際の利用可否は店頭の表示を確認しましょう。
楽天ペイが使えなくても楽天カードは使える
イオンで混同しやすいのが、楽天カードと楽天ペイの違いです。
楽天カードはクレジットカード、楽天ペイはスマートフォンを使った決済サービスです。
そのため、楽天ペイに対応していない店舗でも、楽天カードによるクレジット決済は利用できる場合があります。
例えば、楽天ペイのバーコード決済が利用できないイオン直営売場でも、楽天カードをレジで提示してクレジット払いを選べば決済できるケースがあります。
これはPayPayについても同じです。
【関連記事】イオンでPayPayが使えないのはなぜ?使える店舗と代わりの支払い方法
イオンで楽天カードを使うと楽天ポイントは何%貯まる?
イオンで楽天カードを使った場合、基本のポイント還元率は1%です。
通常のショッピング利用では100円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。
例えば、イオンで1万円の買い物をした場合、基本的には100ポイントが付与される計算です。
| イオンでの買い物金額 | 楽天ポイント |
|---|---|
| 1,000円 | 10ポイント |
| 3,000円 | 30ポイント |
| 5,000円 | 50ポイント |
| 10,000円 | 100ポイント |
| 20,000円 | 200ポイント |
| 30,000円 | 300ポイント |
※通常のポイント対象ショッピング利用を想定。実際のポイントは1回の利用金額ごとに計算されます。
楽天カードはイオンだけでなく、コンビニやドラッグストア、飲食店などでも基本1%還元です。
日常の買い物を楽天カードにまとめることで、複数の店舗で楽天ポイントを貯められるメリットがあります。
楽天ポイントは1回の買い物ごとに計算される
楽天カードのポイント計算方法には注意が必要です。
以前は毎月のカードショッピング利用額を合計してポイントを計算していました。
しかし、2023年11月請求分から計算方法が変更されています。
現在は、1回のカードショッピング利用金額ごとに100円につき1ポイントという計算です。
例えば、イオンで次の買い物をしたとします。
- 1回目:980円→9ポイント
- 2回目:520円→5ポイント
- 3回目:1,490円→14ポイント
この場合、合計利用金額は2,990円ですが、獲得できるポイントは28ポイントです。
利用金額の100円未満の端数は、買い物ごとに切り捨てられます。
そのため、実際の還元率が1%をわずかに下回ることもあります。
楽天ポイントカードの提示ポイントは別
楽天カードの支払いで楽天ポイントが貯まることと、楽天ポイントカードの提示でポイントが貯まることは別の仕組みです。
楽天ポイントカード加盟店では、提示によるポイントと楽天カード決済によるポイントの両方を獲得できることがあります。
しかし、イオン直営売場は通常、楽天ポイントカードの加盟店ではありません。
そのため、楽天カードで支払っても、楽天ポイントカード提示分のポイントが追加されるわけではありません。
イオンで楽天ポイントは使える?
イオン直営売場では、基本的に楽天ポイントを支払いに利用できません。
楽天カードでポイントを貯めることはできても、楽天ポイントカードを提示してポイント払いをすることはできないのです。
例えば、楽天ポイントが5,000ポイント貯まっていたとしても、イオン直営の食品売場で楽天ポイントを利用して買い物をすることはできません。
ただし、イオンモール内の専門店では事情が異なります。
イオンモール専門店なら楽天ポイントを使える場合がある
イオンモールには、イオン直営売場だけでなく、さまざまな専門店が入っています。
その専門店が楽天ポイントカード加盟店であれば、楽天ポイントを利用できる場合があります。
また、楽天ペイに対応している専門店であれば、楽天ペイを通じて楽天ポイントを利用できる場合もあります。
ただし、次の3つは必ずしも同じではありません。
| 支払い・ポイントサービス | 内容 |
|---|---|
| 楽天カード | クレジットカード決済 |
| 楽天ポイントカード | 楽天ポイント加盟店での提示・利用 |
| 楽天ペイ | 対応店舗でのスマホ決済 |
イオンモールに入っているからといって、すべての専門店で楽天ポイントが使えるわけではありません。
利用したい店舗が楽天ポイントカードや楽天ペイに対応しているか確認しておきましょう。
イオンでは楽天カードとAEON Payのどっちがお得?
2026年10月から、イオンでの支払い方法を選ぶ際に重要な変化がありました。
2026年10月20日から、AEON Payのコード決済で最大1.5%相当のWAON POINTが貯まる特典が始まっています。
従来、イオンでは楽天カードの基本1%還元と、イオンカードの対象店舗での基本1%還元を比較することが多くありました。
しかし、AEON Payの新しい特典により、条件によっては楽天カードよりもAEON Payの方がポイント還元率で有利になります。
楽天カードとAEON Payの還元率比較
| 比較項目 | 楽天カード | AEON Pay |
|---|---|---|
| 基本的な還元率 | 1% | 対象利用で1.5% |
| 貯まるポイント | 楽天ポイント | WAON POINT |
| 年会費 | 永年無料 | 利用するカード等による |
| 月間1.5%還元対象上限 | なし | 対象利用額合計2万円 |
| ポイント計算 | 利用ごと100円単位 | 基本ポイントは利用ごと200円単位 |
| イオン直営売場 | 利用可能 | 利用可能 |
| 他社店舗 | カード加盟店で利用可能 | AEON Pay加盟店で利用可能 |
※AEON Payの1.5%還元はコード決済が対象です。WAONタッチは対象外です。また、対象外の店舗・商品・利用条件があります。
AEON Payの1.5%還元には上限がある
AEON Payの1.5%還元で注意したいのが、月間利用金額の上限です。
1.5%還元の対象になるのは、原則として毎月の対象利用金額合計2万円までです。
また、1件あたり200円以上の利用が対象となります。
イオンなどの対象店舗では、基本ポイント1%に特典分0.5%が加算される仕組みです。
したがって、イオンで月2万円の対象ショッピングをすると、合計300ポイント相当のWAON POINTが貯まる計算になります。
一方、楽天カードで同じ2万円を決済した場合、基本還元では200ポイントです。
つまり、条件を満たす場合はAEON Payの方が100ポイント多くなります。
ただし、AEON Payの上乗せ特典には上限があるため、月2万円を超えた利用分まで一律1.5%になるわけではありません。
月3万円以上買い物するならどうなる?
例えば、毎月イオンで3万円の買い物をするとします。
楽天カードなら基本1%還元なので、ポイント計算上は約300ポイントです。
AEON Payでは、月2万円までが1.5%還元の対象となり、それを超える部分は通常のポイント還元率が適用されます。
イオンの対象店舗で通常1%還元となる利用を想定すると、次のようになります。
| 月間利用金額 | 楽天カード | AEON Pay |
|---|---|---|
| 10,000円 | 約100P | 約150P |
| 20,000円 | 約200P | 約300P |
| 30,000円 | 約300P | 約400P |
| 50,000円 | 約500P | 約600P |
※各利用がポイント付与条件を満たし、AEON Payの月2万円までの特典上限が適用される場合の概算です。端数処理や対象外取引によって実際のポイント数は異なります。
このように、イオンでの通常の買い物だけを比較すると、AEON Payの方が有利になるケースがあります。
ただし、楽天カードには楽天市場など楽天グループでの利用や、日常の買い物を楽天ポイントに集約しやすいメリットがあります。
どちらがお得かは、イオン以外の買い物も含めて判断するのがおすすめです。
毎月20日・30日のイオンお客さま感謝デーは楽天カードでも5%OFFになる?
イオンで買い物をするなら、毎月20日・30日のお客さま感謝デーも見逃せません。
この日は、対象の支払い方法を利用することで、対象商品が5%OFFになります。
ただし、楽天カードによる通常のクレジット決済は、5%割引の対象外です。
対象となる主な支払い方法には、次のようなものがあります。
- イオンマークのカードを利用した支払い
- AEON Payの対象決済
- 電子マネーWAON
- 対象カードの読み取りなど、所定の条件を満たす支払い
※対象外商品・店舗があります。割引対象となる支払い方法の詳細はイオン公式の案内を確認してください。
楽天カードの1%還元より5%OFFの方がお得
例えば、対象商品を税込1万円購入する場合を考えてみましょう。
楽天カードで支払えば、基本1%として約100ポイント貯まります。
一方、お客さま感謝デーの5%OFFを利用できれば、税抜本体価格を基準とした割引を受けられます。
単純な比較でも、通常の1%ポイント還元より5%割引の方がお得になりやすいでしょう。
そのため、普段は楽天カードを使っていても、20日・30日には対象の支払い方法へ切り替えるという使い分けが考えられます。
ただし、感謝デーの割引率は本体価格に対して適用され、対象外の商品もある点に注意してください。
イオンで楽天カードを使うメリット・デメリット
ここまでの内容を踏まえて、楽天カードをイオンで利用するメリットとデメリットを整理します。
メリット① 楽天ポイントをまとめて貯められる
楽天カードの大きな魅力は、日常の幅広い支払いで楽天ポイントを貯められることです。
例えば、スーパーでは楽天カード、コンビニでは別のカード、ドラッグストアではさらに違うポイントサービスを使っていると、ポイントが分散してしまいます。
楽天カードに買い物をまとめれば、楽天ポイントを中心に管理できます。
楽天市場や楽天グループのサービスをよく使う人なら、貯めたポイントを活用しやすいでしょう。
メリット② 年会費無料で基本1%還元
楽天カードは年会費が永年無料です。
基本1%のポイント還元を受けられるため、維持費を気にせず日常の買い物に利用できます。
ただし、ポイント還元率が異なる利用先や対象外となる取引があります。
メリット③ イオン以外の買い物にも使える
楽天カードはイオン専用のカードではありません。
イオン以外のスーパーや飲食店、ネットショッピングなどでも利用できます。
普段から複数のスーパーを使い分けている家庭では、1枚のカードでポイントをまとめられることが利点です。
デメリット① イオンで楽天ポイントを直接使えない
楽天カードでポイントを貯められても、イオン直営売場で楽天ポイントを直接使うことはできません。
楽天ポイントを使いたい場合は、楽天ポイント加盟店や対応する楽天サービスなどで利用する必要があります。
デメリット② お客さま感謝デー5%OFFの対象外
楽天カードは、イオンのお客さま感謝デーにおける5%割引の対象カードではありません。
イオンを頻繁に利用するなら、楽天カードだけにこだわらず、イオンカードやAEON Payなどを併用することも検討しましょう。
デメリット③ AEON Payの方が高還元になる場合がある
AEON Payの1.5%還元が始まったことで、イオンで楽天カードを使うことが必ずしも最もお得とはいえなくなりました。
特に毎月2万円以内のイオンでの買い物なら、AEON Payの対象利用の方がポイント還元率で有利になる場合があります。
イオンでは楽天カードとイオンカードを使い分けるのがおすすめ
楽天カードとイオンカードは、必ずしもどちらか1枚に絞る必要はありません。
楽天カードには楽天ポイントを幅広い買い物で貯められるメリットがあり、イオンカードにはイオングループの対象店舗で受けられる特典があります。
例えば、次のような使い分けが考えられます。
| 買い物する場面 | おすすめの選択肢 |
|---|---|
| 楽天ポイントを集中して貯めたい | 楽天カード |
| イオンで月2万円以内の対象買い物 | AEON Pay |
| 毎月20日・30日 | 5%割引対象の支払い |
| 楽天市場での買い物 | 楽天カード |
| 楽天ポイントを消費したい | 楽天ポイント加盟店など |
【関連記事】イオンカードの口コミ・評判は?利用者4人の本音とメリット・デメリットを解説
ここで大切なのは、ポイント還元率だけで判断しないことです。
貯めたポイントを普段の生活で使いやすいかどうかも重要です。
例えば、楽天市場で日用品や食料品をよく購入する人なら、楽天ポイントにまとめるメリットがあります。
一方、日常の買い物がほとんどイオンで完結する人なら、WAON POINTを中心に貯めた方が使いやすいかもしれません。
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イオンで楽天カードを使うときによくある質問
Q. イオンの食品売場で楽天カードは使えますか?
A. はい。クレジットカード決済に対応しているイオンの食品売場では、基本的に楽天カードを利用できます。ただし、一部の商品やサービスでは利用できない場合があります。
Q. イオンで楽天カードを使うと楽天ポイントは貯まりますか?
A. 通常のショッピング利用では、基本1%の楽天ポイントが貯まります。100円につき1ポイントで、1回のカード利用金額ごとに計算されます。
Q. イオンで楽天ポイントを使うことはできますか?
A. イオン直営売場では基本的に利用できません。ただし、イオンモール内の専門店が楽天ポイントカード加盟店や楽天ペイ対応店であれば、利用できる場合があります。
Q. イオンで楽天ペイが使えなくても楽天カードは使えますか?
A. はい。楽天ペイと楽天カードは別の決済サービスです。楽天ペイが使えない売場でも、楽天カードによるクレジット決済が利用できる場合があります。
Q. イオンのお客さま感謝デーは楽天カードでも5%OFFになりますか?
A. いいえ。楽天カードによる通常のクレジット決済は対象外です。イオンカードやAEON Payなど、所定の支払い方法を利用する必要があります。
Q. イオンで楽天カードとAEON Payはどちらがお得ですか?
A. 2026年10月20日から、AEON Payの対象コード決済で1.5%のWAON POINT還元が始まっています。月間対象利用額2万円までなどの条件を満たす場合は、楽天カードの基本1%還元より有利です。
Q. 楽天カードのVisaとJCBでイオンの還元率は違いますか?
A. 通常の楽天カード決済における基本ポイント還元率は、国際ブランドの違いによって変わりません。ただし、カードの種類や個別キャンペーンには異なる条件が設定される場合があります。
Q. イオンで楽天カードのタッチ決済は利用できますか?
A. 楽天カードがタッチ決済に対応しており、利用するレジも該当する国際ブランドのタッチ決済に対応していれば利用できます。
ただし、タッチ決済に対応していないレジや、決済金額などの条件によってはカードの差し込みが必要になる場合があります。
【関連記事】タッチ決済が使えないのはなぜ?マークがあるのに反応しない原因と対処法
まとめ|イオンでも楽天カードは使えるがAEON Payとの比較が大切
以上、イオンで楽天カードは使えるのか、楽天ポイント還元率とAEON Payの違いについてのお話でした。
イオンでは楽天カードを通常のクレジットカードとして使うことができ、基本1%の楽天ポイントが貯まります。
一方、イオン直営売場では楽天ポイントを直接使えず、お客さま感謝デーの5%割引も楽天カード決済では受けられません。
さらに、2026年10月20日からAEON Payの対象コード決済で1.5%還元が始まったため、イオンでの買い物だけを考えるとAEON Payの方がお得になる場合もあります。
ただし、楽天カードはイオン以外の買い物でも幅広く使えるため、楽天ポイントをまとめて貯めたい人には引き続き魅力があります。
イオンでの買い物が中心ならAEON Pay、楽天経済圏を中心に利用しているなら楽天カードというように、自分の生活に合った使い分けを考えてみてください。
年会費無料で楽天ポイントを貯めたいなら
楽天カードは年会費永年無料で、通常のお買い物で基本1%の楽天ポイントが貯まります。
イオンだけでなく、コンビニやドラッグストア、ネットショッピングなどでも利用できるので、楽天ポイントをまとめたい人に向いています。