楽天カードの家族カードで利用した請求を親(本)カード登録口座と分ける方法はあるんでしょうか?
残念ながら家族カード利用分を本カードと別口座から引き落とす方法はありません。
楽天親カードと別口座で利用代金を引き落としたいなら、自分名義で楽天カードを新規に作りましょう。
家族カードを持てるならあなたも18歳以上のはず。楽天カードは年会費無料で、審査も世帯年収でされます。この機会に自分のクレジットカードを持つのもありですね。
新規申し込み&利用でもれなく5,000ポイント
メモ
2022年4月1日(金)から民法改正で成人年齢が引き下げられました。満18歳以上(高校生を除く)であれば、保護者の同意を得ずにクレジットカードを作成できるようになっています。
この記事のもくじ
家族カードと楽天カードの口座を分けられる?
楽天カード(親)とそれに紐づいた家族カードのどちらを利用しても、親カードに登録設定された口座から利用代金が引き落とされます。
個人ごとの請求をそれぞれ別の引き落とし口座に分ける方法はありません。
なお、これは楽天カードに限らず、例えばdカードの家族カードでも同様で、支払口座を分けることはできません。
家族カードと楽天カードの支払い口座の例
例えば親「鈴木 太郎」の楽天カードに紐づいた家族カードを娘の「鈴木 花子」が持っている場合を例に挙げてみましょう。
登録できる引き落とし口座
- 太郎の楽天カード・・・鈴木太郎名義の金融口座
- 花子の家族カード・・・鈴木太郎名義の金融口座
花子名義の金融口座
実際に引き落としされるのは
- 太郎が楽天カードを利用した分⇒鈴木太郎の口座から引き落とし
- 花子が家族カードを利用した分⇒鈴木太郎の口座から引き落とし

楽天カードは世帯年収で審査
引き落とし口座を分けることはできないので、自分名義のクレジットカードを持てば、自分名義の口座から利用代金を引き落とすことができます。
- 「大学生だからアルバイトだけで年収が少ないんだけど」
- 「専業主婦だからクレジットカードを申し込んだことがないんだけど」
という具合に今まで家族カードしか持っていない方は心配かもしれませんね。
しかしクレジットカードの審査は会社によって通りやすさに違いがあります。
流通系の楽天カードは世帯年収で判断されることもあって、主婦や学生でも審査に比較的通りやすいと評判です。
すでに楽天カードの家族カードを持っている家族の方なら、さらに申し込みやすいと言えます。
家族カード保有者でも新規入会特典がもらえる
新規申し込み&利用でもれなく5,000ポイント
家族カードと楽天カードは2枚持ちできる

そんな疑問を感じてる方もいるかもしれませんね。
安心してください。
楽天家族カードと楽天本カードは同時に二枚持ちできるんです。
私も実践しているんですが、単純に自分名義で楽天カードを申し込むだけでOKだからカンタン。
心配な方は具体的な2枚持ちの方法を別記事でまとめていますので、参考にしてみてください。
【関連記事】楽天家族カードと楽天本カードを2枚持ちする方法とは
引き落とし口座は家族カードと別にできる
家族カードと楽天カードを2枚持ちした場合、同じ楽天e-NAVIに2枚のカードを登録することになります。
そしてそれぞれの支払口座は別になります。
先程の例でいうと
カードごとの支払い口座
- 花子の楽天家族カード・・・鈴木太郎名義の金融口座
- 花子の楽天本カード・・・鈴木花子名義の金融口座

- 大学の教科書代とかは家族カードで購入
- 趣味のマンガやコスメとかは自分の楽天カードで購入
こうして用途よって決算するカードを選ぶだけで、引き落とし口座を別々にすることができます。
家族カードと楽天本カードの2枚持ちで、使い勝手がいいですね。
家族カードと楽天カードの口座登録まとめ
いかがでしたか。
楽天家族カードの口座を分ける方法は?親カードと別口座にしたい...というお話でした。
もう一度簡単にまとめてみると
- 家族カード利用分は楽天カード(親)の登録口座から引き落とされる
- 自分名義の口座を支払口座にするなら、自分で楽天本カードを申し込むしかない
- 家族カードと楽天本カードの2枚持ちで口座使い分けがカンタンにできる
ということがわかりましたね。
自分名義の楽天本カードを作れば、カード利用で貯まる楽天ポイントも自分のポイント口座に入ります。
さらに自分で楽天カードを作れば新規入会特典ももらえるので、この機会に申し込んでもいいかもしれませんね。
学生も主婦も世帯年収で申し込める(年会費無料)
新規申し込み&利用でもれなく5,000ポイント