
イオンでPayPayを使おうとしたら、レジで「利用できません」と言われた経験はありませんか?
イオンでは売場によって使える決済方法が異なり、PayPayや楽天ペイなどの他社QRコード決済を利用できない店舗があります。
この記事では、PayPayが使えない理由やイオンモール専門店との違い、代わりに使える支払い方法を解説します。
結論|イオンの直営売場ではPayPayが使えない場合がある
最初に結論から説明すると、イオンではPayPayを使える店舗と使えない店舗があります。
特に注意したいのが、イオンの直営売場とイオンモール内の専門店の違いです。
同じイオンモールの建物内でも、食品売場ではPayPayが使えず、専門店では使えるというケースがあります。
そのため、「イオンではPayPayが使えない」と一括りにするのは正確ではありません。
主な違いを整理しておきましょう。
| 店舗・売場 | PayPayの利用 |
|---|---|
| イオンの直営食品売場 | 利用できない店舗あり |
| イオンスタイルの直営売場 | 利用できない店舗あり |
| イオンモール内の専門店 | 店舗によって利用可能 |
| イオンモール内の飲食店 | 店舗によって利用可能 |
| ダイエー・グルメシティ | 店舗によって異なる |
| マックスバリュ | 店舗によって異なる |
| イオン系列の独立店舗 | 店舗ごとに確認が必要 |
※イオングループ全体で統一されたPayPay対応状況を示すものではありません。具体的な利用可否は店舗・売場の案内を優先してください。
例えば、イオンモールで次のような買い物をするケースを考えてみましょう。
- 1階のイオン直営食品売場で夕食の食材を購入
- 2階の専門店で洋服を購入
- フードコートで昼食を購入
この場合、3つの売場で利用できるQRコード決済が異なることがあります。
PayPayが利用できるかどうかは、イオンモールという施設名だけでは判断できないのです。
イオンの直営売場と専門店は決済方法が違う
イオンモールでは、イオンが直接運営する売場のほか、多数の専門店が営業しています。
例えば、イオン直営の食品売場と、モール内の衣料品専門店では、決済サービスの契約やレジシステムが異なる場合があります。
そのため、同じ建物でも対応する決済方法が違うのです。
イオン直営売場ではAEON Payや電子マネーWAONなどの利用を案内している一方、専門店ではPayPayや楽天ペイを利用できる場合があります。
ただし、専門店でも必ずPayPayに対応しているわけではありません。
PayPayが使えるか事前に調べる方法
イオンでPayPayを使いたい場合は、買い物に行く前に対応状況を確認しておくと安心です。
確認方法は次の3つです。
- PayPayアプリの「近くのお店」で利用したい店舗を検索する
- 利用する専門店の公式サイトで決済方法を確認する
- 店頭のPayPayマークやレジの案内を確認する
PayPay公式サイトでも、利用できる店舗はアプリから確認できると案内しています。
ただし、アプリでイオンモール内の店舗が表示されても、モール全体の売場でPayPayが使えることを意味するわけではありません。
特に直営売場と専門店の違いには注意しましょう。
イオンでPayPayや楽天ペイが使えなくなったのはいつ?
イオングループの一部店舗では、他社QRコード決済の取り扱いが変更・終了されています。
そのため、以前はPayPayや楽天ペイが使えていた店舗でも、現在は利用できなくなっている場合があります。
ただし、イオングループのすべての店舗が、同じ日に一斉にPayPayの取り扱いを終了したわけではありません。
実際の変更時期や対応状況は、店舗や運営会社によって異なります。
以前は使えていたのに使えなくなることもある
例えば、これまでPayPayで支払っていたスーパーが、決済方法の変更によってPayPayに対応しなくなるケースがあります。
利用者からすると、普段どおりPayPayのバーコードを提示しただけなのに、突然使えなくなったように感じるでしょう。
しかし、QRコード決済に対応するかどうかは、店舗が導入する決済サービスによって決まります。
そのため、利用者のPayPayアカウントに問題がなくても、お店側の対応状況が変われば使えなくなることがあります。
楽天ペイ・d払い・au PAYも使えない?
PayPayだけでなく、楽天ペイ、d払い、au PAYなどの他社QRコード決済も、店舗によっては利用できません。
ただし、PayPayが使えない店舗だからといって、すべてのQRコード決済が同じ条件で使えないとは限りません。
また、QRコード決済が利用できないことと、クレジットカードが利用できないことも別の話です。
例えば、楽天ペイには対応していなくても、楽天カードを通常のクレジットカードとして利用できる売場もあります。
QRコード決済とクレジットカード決済は別の仕組みなので、分けて考えることが大切です。
イオンがPayPayを使えなくする理由は?考えられる3つの背景
では、なぜイオンの一部店舗ではPayPayなどの他社QRコード決済が利用できなくなったのでしょうか。
イオングループ全体の経営戦略としては、独自のキャッシュレス決済サービス「AEON Pay」の普及に力を入れていることが分かります。
ただし、個々の店舗でPayPayの取り扱いを終了した具体的な理由が、すべて公式に明らかになっているわけではありません。
ここでは、決済サービスの運営面から考えられる3つの背景を整理します。
理由①:自社決済サービス「AEON Pay」の普及
イオングループでは、独自のスマートフォン決済サービスであるAEON Payを展開しています。
AEON Payは、イオンカードなどと連携して利用できる決済サービスです。
イオンの店舗だけでなく、対応するグループ外の店舗でも利用できます。
さらに2025年6月には、AEON Payの機能が強化され、従来のコード決済に加えて「WAONタッチ」が利用できるようになりました。
これによって、コード決済と電子マネーWAONによるタッチ決済を、より一体的に利用できる仕組みになっています。
イオンが独自決済サービスを拡充していることは公式発表でも確認できます。
こうした動きから、AEON Payの利用促進がグループの重要な施策の一つになっていると考えられます。
ただし、AEON Payを普及させるためにPayPayの取り扱いを終了したと、すべての店舗について断定することはできません。
理由②:決済手数料などのコスト管理
一般的に、店舗がQRコード決済やクレジットカード決済を導入する際には、決済事業者へ手数料を支払う仕組みがあります。
そのため、店舗にとって決済手数料は運営コストの一つです。
利用できる決済サービスを整理することは、手数料やシステム管理などのコストを見直す方法にもなります。
ただし、イオンの個々の店舗について、PayPayの取り扱い終了が決済手数料の削減を目的としていたかどうかは、確認できる公式発表に基づいて判断する必要があります。
「手数料が高いからPayPayをやめた」と決めつけるのは適切ではありません。
理由③:WAON POINTなど自社サービスとの連携
イオングループには、AEON Pay以外にも次のようなサービスがあります。
- イオンカード
- 電子マネーWAON
- WAON POINT
- イオン銀行
- iAEONアプリ
これらのサービスを組み合わせることで、買い物からポイント利用までをグループ内で完結しやすくなります。
例えば、イオンカードやAEON Payを利用してWAON POINTを貯め、次回の買い物で利用することができます。
こうした仕組みは、普段からイオンを利用している人にとって便利です。
イオンとしても、グループ独自のサービスを継続して利用してもらうことにつながると考えられます。
ただし、これも経営上の背景として考えられることであり、他社QRコード決済の取り扱い終了理由を直接示すものではありません。
イオンでPayPayが使えないときの支払い方法5つ
イオンでPayPayが使えなくても、ほかの支払い方法が利用できる場合があります。
主な選択肢は次の5つです。
| 支払い方法 | 特徴 |
|---|---|
| AEON Pay | イオンのスマホ決済サービス |
| 電子マネーWAON | 対応レジでタッチして支払える |
| イオンカード | イオングループの特典を利用しやすい |
| 他社クレジットカード | Visa・Mastercard・JCBなど |
| 現金 | キャッシュレス決済を利用できない場合の選択肢 |
※すべての売場で上記の方法に対応しているとは限りません。
① AEON Payで支払う
イオンをよく利用する方なら、AEON Payが選択肢になります。
AEON Payは、スマートフォンで利用できるイオングループの決済サービスです。
対応店舗では、コード決済やWAONタッチを利用できます。
普段からイオンカードやWAON POINTを利用している方なら、サービスをまとめて管理しやすいでしょう。
ただし、AEON Payの利用には初期設定が必要です。
② 電子マネーWAONで支払う
電子マネーWAONも、イオンで利用しやすい支払い方法です。
事前にチャージした残高を使って支払うため、普段から電子マネーを利用している方には使いやすいでしょう。
また、スマートフォンのWAONタッチを利用する方法もあります。
ただし、AEON Payのコード決済と電子マネーWAONでは、支払い方法や利用条件が異なります。
③ イオンカードで支払う
イオンカードを持っている場合は、通常のクレジットカード払いを利用できます。
イオンカードは、イオングループの対象店舗でポイント特典や割引を受けられる場合があります。
ただし、特典の対象店舗や支払い条件はそれぞれ異なるため、すべての買い物で同じ還元率になるわけではありません。
④ 楽天カードなど他社クレジットカードで支払う
PayPayや楽天ペイが利用できない店舗でも、通常のクレジットカード払いに対応している場合があります。
例えば、楽天カードを持っている方なら、楽天ペイではなく楽天カードで支払う方法があります。
また、リクルートカードなどの他社クレジットカードも、対応する国際ブランドを取り扱っている売場で利用できます。
ただし、イオンカード会員向けの割引やポイントアップ特典は、通常、他社クレジットカードでは受けられません。
普段のポイント還元率だけでなく、イオン独自の特典も比較しておきましょう。
⑤ 現金で支払う
スマートフォン決済やクレジットカードが利用できない場合は、現金も選択肢になります。
ただし、現金払いではクレジットカード利用によるポイントは貯まりません。
イオンで頻繁に買い物をする方なら、利用できるキャッシュレス決済を一つ用意しておくと便利でしょう。
AEON Payとは?PayPayの代わりに使えるイオンのスマホ決済
AEON Pay(イオンペイ)は、イオングループが提供するスマートフォン決済サービスです。
イオンやイオンスタイルなどの対象店舗だけでなく、イオングループ以外の加盟店でも利用できます。
2025年6月26日にはサービスが拡充され、従来のコード決済に加えて「WAONタッチ」が利用できるようになりました。
そのため、現在のAEON Payは単なるQRコード決済ではありません。
スマートフォンを利用して、コード決済と電子マネーWAONによるタッチ決済を使い分けられるサービスになっています。
AEON Payには3つの支払い方法がある
AEON Payの主な支払い方法を整理すると、次のようになります。
| 支払い方法 | 特徴 | 事前チャージ |
|---|---|---|
| コード決済(イオンカード払い) | 登録したイオンカードで支払う | 不要 |
| コード決済(チャージ払い) | チャージした残高から支払う | 必要 |
| WAONタッチ | スマホをかざして電子マネーWAONで支払う | 必要 |
イオンカードを持っている方なら、カードを登録してコード決済を利用できます。
一方、イオンカードを持っていない方でも、銀行口座や現金からチャージしてAEON Payを利用する方法があります。
つまり、AEON Payを利用するために、必ずイオンカードを新しく作る必要はありません。
ただし、支払い方法によって利用できる機能やチャージ方法、利用可能額などが異なります。
AEON Payの始め方
AEON Payを初めて利用する場合は、対応する公式アプリから設定します。
基本的な手順は次のとおりです。
- AEON Payアプリなどの対応アプリをインストールする
- アカウントを登録する
- イオンカードを登録するか、チャージ方法を設定する
- AEON Payが使える店舗で支払う
イオンカードを持っていない場合でも、対応する銀行口座や現金チャージを利用できます。
チャージ払いの場合は、支払い前に残高を確認しておきましょう。
なお、AEON Payは対応アプリやOSによって利用できる機能が異なる場合があります。
詳しい登録方法は公式サイトで確認できます。
AEON Payが使えるお店はイオンだけではない
AEON Payは、イオンやイオンスタイルのほか、グループ内外のさまざまな加盟店で利用できます。
ただし、コード決済とWAONタッチでは、利用できる店舗が異なる場合があります。
そのため、店頭にAEON PayまたはWAONのマークがあるか確認することが大切です。
また、イオンモール内の専門店でも、すべての店舗がAEON Payに対応しているとは限りません。
AEON PayとWAONの違いは?統合後の仕組みを解説
「AEON PayとWAONは何が違うの?」という疑問を持つ方もいるでしょう。
以前は、AEON Payがコード決済、WAONが電子マネーという違いがありました。
しかし、2025年6月のサービス変更により、AEON Payの中でWAONタッチを利用できるようになりました。
そのため、現在は両者を完全に別のサービスとして説明するのは正確ではありません。
AEON Payのコード決済とWAONタッチの違い
| 比較項目 | AEON Payコード決済 | WAONタッチ |
|---|---|---|
| 支払い方法 | バーコード・QRコード | スマホをかざす |
| 利用する仕組み | AEON Pay | 電子マネーWAON |
| 事前チャージ | カード払いなら不要 | 必要 |
| ポイント | WAON POINT | 原則WAON POINT |
| 利用店舗 | AEON Pay加盟店 | WAON加盟店 |
| 支払い時の操作 | コードを表示 | 対応端末にタッチ |
※一部店舗ではポイントの種類や利用条件が異なります。
大きな違いは、支払い方法です。
コード決済は、スマートフォンに表示したバーコードなどをレジで読み取ってもらいます。
一方、WAONタッチは、スマートフォンを決済端末へかざして支払います。
どちらもスマートフォンで支払えますが、店舗の対応状況によって使い分けることになります。
電子マネーWAONカードは今までどおり使える?
AEON PayとWAONのサービス連携が進んだからといって、従来の電子マネーWAONカードが使えなくなったわけではありません。
カード型のWAONも、対応店舗で引き続き利用できます。
スマートフォンを使いたくない方や、現金でチャージして買い物をしたい方にとっては、従来のWAONカードも選択肢になります。
ただし、カード型WAONとスマートフォンのWAONタッチでは、利用できる機能や設定方法などに違いがあります。
AEON PayとWAONはどちらがおすすめ?
どちらが使いやすいかは、普段の支払い方法によって異なります。
例えば、毎回チャージするのが面倒な方なら、イオンカードを登録したAEON Payのコード決済が便利です。
一方、あらかじめ決めた金額だけを使いたい方なら、チャージ式のWAONタッチやカード型WAONが使いやすいでしょう。
ポイント還元率についても、通常は利用する店舗や支払い方法によって条件が異なります。
また、2026年10月20日からはAEON Payのコード決済を対象とする新たなポイント特典が始まる予定です。
ポイント還元を重視する方は、この変更も確認しておきましょう。
イオンで一番お得な支払い方法は?ポイント還元率を比較
イオンで頻繁に買い物をする方なら、PayPayの代わりに何を使うとお得なのかも気になるでしょう。
イオンの支払い方法を比較するときは、基本還元率だけでなく、イオングループ独自の割引やポイント特典も考慮する必要があります。
イオンカード・AEON Pay・楽天カードの還元率比較
通常のポイント還元率を比較してみましょう。
| 支払い方法 | 基本還元率 | イオングループ対象店舗 |
|---|---|---|
| AEON Payコード決済 | 0.5% | 1.0% |
| WAONタッチ | 0.5% | 1.0% |
| イオンカード | 0.5% | 1.0% |
| 楽天カード | 1.0% | 通常1.0% |
| リクルートカード | 1.2% | 通常1.2% |
※2026年10月13日時点の通常還元率です。ポイントの対象外商品・店舗・支払い方法などによって異なります。AEON Payの新特典は次項で説明します。
例えば、イオンの食品売場で1万円の買い物をした場合、通常のポイント対象利用では次のような計算になります。
- AEON Pay:100ポイント
- WAONタッチ:100ポイント
- イオンカード:100ポイント
- 楽天カード:100ポイント
- リクルートカード:120ポイント
この比較だけなら、リクルートカードが有利になります。
ただし、イオンでは毎月20日・30日のお客さま感謝デーなど、独自の割引特典があります。
そのため、通常還元率だけで支払い方法を決めると、かえって損をする場合があります。
2026年10月20日からAEON Payコード決済が最大1.5%還元に
イオンカード公式では、2026年10月20日からAEON Payのコード決済を対象に、WAON POINTが合計1.5%還元となる特典を開始すると発表しています。
対象となるのは、AEON Payのコード決済によるイオンカード払い・チャージ払いです。
WAONタッチは、この1.5%還元特典の対象外です。
主な条件は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 開始日 | 2026年10月20日 |
| 対象 | AEON Payコード決済 |
| 還元率 | 合計1.5% |
| 対象利用額 | 月間合計20,000円まで |
| 対象明細 | 1件200円(税込)以上 |
| WAONタッチ | 対象外 |
| ポイント | WAON POINT |
※対象外の商品・店舗・他特典との併用制限などがあります。特典は予告なく終了する可能性があります。
例えば、イオンで毎月20,000円の買い物をAEON Payコード決済で行った場合、対象となる利用額に対して最大300ポイント相当を獲得できる計算です。
これまでの通常1.0%還元なら200ポイント相当なので、差は100ポイントです。
ただし、20,000円を超えた利用分については、この特典による上乗せポイントの対象になりません。
また、チャージした時点ではなく、対象となる支払いで利用した際のポイント付与が基本です。
2026年10月20日以降は、少なくとも月間20,000円までの対象利用について、AEON Payコード決済がポイント面でも有力な選択肢になります。
毎月20日・30日のお客さま感謝デーも重要
イオンでは、毎月20日・30日のお客さま感謝デーに、対象商品を所定の支払い方法で購入すると5%OFFになる特典があります。
例えば、10,000円の対象商品を購入した場合、5%OFFなら500円の割引です。
これは、通常のポイント還元率が1.0%や1.2%のカードを利用した場合の獲得ポイントより大きな金額です。
そのため、イオンをよく利用する方なら、通常のポイント還元率だけでなく、お客さま感謝デーの割引条件も確認しておきましょう。
ただし、すべての商品や専門店が5%OFFの対象になるわけではありません。
また、対象となるイオンカードやAEON Payの支払い方法など、適用条件があります。
楽天カードを持っているならそのまま使ってもいい?
楽天カードは、イオンの対象売場で通常のクレジットカードとして利用できます。
楽天ペイが使えないことと、楽天カードが使えないことは別の話です。
楽天カードで支払えば、通常のポイント対象利用について楽天ポイントを貯められます。
そのため、すでに楽天カードを持っている方が、イオンでの支払いのためだけに新しいカードを作る必要は必ずしもありません。
ただし、イオンカード会員向けの割引やAEON Payの特典を受けたい場合は、支払い方法の使い分けを検討する価値があります。
【関連記事】イオンで楽天カード使える?楽天ポイントは貯まるけど使えない
PayPayをメインで使っている人はどうすればいい?
普段からPayPayを利用している方にとって、イオンでPayPayが使えないのは不便に感じるでしょう。
しかし、イオンの買い物のためだけに、普段の決済方法をすべて変更する必要はありません。
イオンだけ別の支払い方法を使う
例えば、次のように使い分ける方法があります。
- コンビニや飲食店ではPayPayを利用する
- イオンの直営売場ではAEON Payを利用する
- イオンモールの専門店では利用できる決済方法を選ぶ
- AEON Payを使わないときは手持ちのクレジットカードで支払う
こうすれば、PayPayをメインで使い続けながら、イオンでの買い物にも対応できます。
特に、普段から楽天カードやリクルートカードなどを持ち歩いている方なら、他社QRコード決済が使えない売場でも、対応するクレジットカードで支払える場合があります。
PayPayポイントを貯めたいなら?
PayPayポイントを集中的に貯めている方なら、PayPayが使えない売場ではポイントを貯められないこともあるでしょう。
ただし、イオンでの買い物をすべてPayPayポイントのために別の店舗へ変更すると、買い物の手間が増えるかもしれません。
例えば、食品や日用品は近所のイオンで購入し、それ以外の買い物ではPayPayを利用する方法もあります。
普段の生活スタイルを大きく変えずに、ポイントを効率よく貯めることが大切です。
PayPayが使えないからといってイオンカードは必須ではない
イオンでPayPayが使えなくなったからといって、必ずイオンカードを作る必要はありません。
AEON Payは、対応する銀行口座や現金チャージを利用する方法もあります。
また、通常のクレジットカード払いが利用できる売場なら、楽天カードやリクルートカードなども選択肢になります。
ただし、イオンを頻繁に利用する方なら、イオンカードの独自特典が役立つ場合があります。
カードを追加するかどうかは、利用頻度や年間の買い物金額、受けられる特典を比較して判断するとよいでしょう。
イオンでPayPayが使えないことに関するよくある質問
Q. イオンではPayPayが完全に使えなくなったのですか?
いいえ。すべてのイオン関連店舗でPayPayが使えなくなったわけではありません。
直営売場とイオンモール内の専門店では、利用できる決済方法が異なる場合があります。
実際に利用する店舗の対応状況を確認してください。
Q. イオンモールの専門店ならPayPayを使えますか?
専門店によってはPayPayを利用できます。
ただし、イオンモール内のすべての専門店でPayPayが使えるわけではありません。
店舗ごとの案内やPayPayアプリで確認しましょう。
Q. イオンで楽天ペイやd払いも使えないのですか?
一部の店舗では、楽天ペイやd払いなどの他社QRコード決済を利用できません。
ただし、対応状況は店舗や売場によって異なります。
また、楽天ペイが使えない店舗でも、楽天カードをクレジットカードとして利用できる場合があります。
Q. イオンでPayPayが使えなくなった理由は何ですか?
イオングループでは、独自の決済サービスであるAEON Payの拡充を進めています。
一方、個々の店舗でPayPayの取り扱いを終了した理由について、すべて公式に説明されているわけではありません。
決済手数料や自社サービスの普及などが背景として考えられますが、断定はできません。
Q. AEON Payを使うにはイオンカードが必要ですか?
必ずしも必要ありません。
AEON Payでは、イオンカードを登録する方法のほか、対応する銀行口座や現金からチャージして利用する方法があります。
ただし、利用できる機能や支払い方法は登録状況によって異なります。
Q. AEON PayとWAONはどちらがお得ですか?
通常のポイント還元率は、対象のイオングループ店舗ではどちらも原則1.0%です。
ただし、2026年10月20日からは、AEON Payコード決済を対象とする1.5%還元特典が開始される予定です。
WAONタッチはこの特典の対象外なので、支払い方法によって違いが生まれます。
Q. イオンでPayPayが使えなくても楽天カードは使えますか?
はい。対応する国際ブランドのクレジットカード払いを取り扱っている売場なら、楽天カードを利用できます。
楽天ペイと楽天カードは別の決済方法です。
【関連記事】イオンで楽天カード使える?楽天ポイントは貯まるけど使えない
Q. イオンではクレジットカードのタッチ決済も使えますか?
タッチ決済に対応しているカードとレジなら利用できます。
ただし、店舗の決済端末や国際ブランドによって対応が異なります。
カードをかざしても支払えない場合は、カードを差し込んで決済できるか確認してみましょう。
【関連記事】タッチ決済が使えないのはなぜ?マークがあるのに反応しない原因と対処法
Q. PayPayを使えないなら現金で支払うしかありませんか?
いいえ。AEON Pay、電子マネーWAON、イオンカード、他社クレジットカードなど、対応している支払い方法を選べます。
普段使っているクレジットカードが利用できるか確認してみるとよいでしょう。
まとめ|イオンでPayPayが使えない場合は支払い方法を使い分けよう
以上、イオンでPayPayが使えない理由と代わりの支払い方法というお話でした。
イオンでは、店舗や売場によってPayPayや楽天ペイなどの他社QRコード決済が利用できない場合があります。
ただし、すべてのイオン関連店舗で使えなくなったわけではありません。
今回のポイントを整理します。
- イオンの直営売場とイオンモールの専門店では決済方法が異なる
- PayPayや楽天ペイが使えなくても、通常のクレジットカードを利用できる場合がある
- AEON Payにはコード決済とWAONタッチがある
- AEON Payはイオンカードを持っていなくても利用できる方法がある
- 2026年10月20日からコード決済に1.5%還元特典が開始される予定
- イオンをよく利用するなら独自のポイント・割引特典も比較したい
普段からPayPayを利用している方なら、イオンでの買い物だけAEON Payやクレジットカードに切り替える方法もあります。
また、楽天カードなどを持っている方なら、そのままクレジットカード払いを利用できる売場もあります。
イオンで使える決済方法を事前に確認し、ポイント還元率や割引特典も考慮して、自分に合った支払い方法を選びましょう。