
楽天カードは高校生には作れないと思われがちですが、18歳以上なら高校在学中でも「楽天カード アカデミー」を申し込めます。
ただし、一般の楽天カードとは申込条件が異なり、18歳になれば必ず発行されるわけではありません。
この記事では、高校生が申し込める理由、年会費・ポイント・利用限度額、必要書類や申込手順まで詳しく解説します。
結論|楽天カード アカデミーは18歳以上の高校生でも申し込める
楽天カード アカデミーは、満18歳以上28歳以下の学生を対象とするクレジットカードです。
対象となる学生には、高校生・大学生・短期大学生・大学院生・専門学校生が含まれています。
そのため、普通高校に在学している18歳の高校生でも、楽天カード アカデミーを申し込むことができます。
ただし、申し込みできることと、実際にカードが発行されることは別です。
楽天カード アカデミーにも所定の審査があり、申込資格を満たしていても発行されない場合があります。
まずは高校生の申込条件を整理しましょう。
| 高校生の状況 | 楽天カード アカデミーの申込資格 |
|---|---|
| 17歳の高校生 | 対象外 |
| 18歳の高校1~3年生 | 年齢・学生資格の条件を満たす |
| 18歳の高校3年生・卒業前 | 申込対象 |
| 18歳の大学生 | 申込対象 |
| 19歳以上の高校在学生 | 28歳以下なら年齢・学生資格の条件を満たす |
| 29歳以上の学生 | 年齢条件の対象外 |
※日本国内在住などの条件があり、発行には所定の審査があります。18歳以上の高校生であっても、すべての人に発行されるわけではありません。
高校生の場合、18歳になった時点で年齢条件を満たします。
例えば、18歳の誕生日が5月なら、高校在学中の5月以降に申し込める場合があります。
一方、17歳の高校生は、楽天カード アカデミーの年齢条件を満たしていません。
なお、18歳になればすべてのクレジットカードに申し込めるわけではなく、商品ごとに条件が異なります。
【関連記事】高校生はクレジットカードを作れる?18歳の申込条件と注意点
なぜ楽天カード アカデミーは高校生でも申し込めるの?
楽天カード アカデミーでは、2023年12月15日に特約が改定されました。
それ以前の規約では、18歳以上28歳以下の学生を対象としながらも、高校生は対象外とされていました。
しかし、改定によって「高校生を除く」という条件が削除されています。
このため、18歳以上の高校生も、楽天カード アカデミーの申込対象に含まれるようになりました。
楽天カードの公式商品案内でも、対象となる学生の区分に「高校」が記載されています。
以前の情報では高校生が対象外と説明されていることもありますが、現在は取り扱いが異なります。
一般の楽天カードは高校生でも作れる?
楽天カード アカデミーと一般の楽天カードは、別の商品です。
一般の楽天カードは、公式案内で高校生以下を申込対象外としています。
そのため、18歳の高校生が楽天カードを希望する場合は、一般の楽天カードと楽天カード アカデミーの申込条件を混同しないようにしましょう。
一方、大学や専門学校などへ進学した後は、一般の楽天カードも申込候補になります。
年会費やポイントの仕組みには共通点がありますが、国際ブランドや利用限度額、学生向けサービスなどに違いがあります。
18歳なら親の同意なしで申し込める?
2022年4月から成年年齢は18歳になりました。
そのため、18歳以上であれば、原則として親権者の同意なしでクレジットカードを契約できます。
ただし、親の同意が不要であることと、審査に通ることは別です。
18歳の高校生でも、カード会社所定の審査が行われます。
また、親の同意が不要だからといって、利用代金を支払わなくてよいわけではありません。
クレジットカードを利用した金額は、契約内容に従って支払う必要があります。
楽天カード アカデミーとは?年会費・ポイント・利用限度額を解説
楽天カード アカデミーは、学生向けに設計された年会費永年無料のクレジットカードです。
普通の楽天カードと同じように楽天ポイントを貯められますが、利用可能枠が最高30万円に設定されているなどの特徴があります。
まずは基本情報を確認しましょう。
| 項目 | 楽天カード アカデミー |
|---|---|
| 年会費 | 永年無料 |
| 新規発行手数料 | 無料 |
| 対象年齢 | 満18歳以上28歳以下の学生 |
| 高校生 | 18歳以上なら申込対象 |
| 国際ブランド | Visa・JCB |
| 基本ポイント還元率 | 1% |
| 利用可能枠 | 最高30万円 |
| 家族カード | 発行不可 |
| キャッシング | 利用不可 |
| ETCカード | 発行可能 |
| ETCカード年会費 | 原則550円(税込) |
| 楽天Edy | 希望により付帯可能・発行手数料あり |
| 卒業後 | 所定の手続き・審査により通常の楽天カードへ切り替え |
※ETCカードは楽天会員ランクがプラチナ以上の場合、年会費無料です。ポイント進呈対象外や還元率が異なる利用先があります。
年会費永年無料で高校生でも持ちやすい
楽天カード アカデミーは、年会費が永年無料です。
例えば、高校生の間はクレジットカードをあまり使わず、大学進学後に利用する機会が増えた場合でも、カード自体の年会費はかかりません。
ただし、すべてのサービスが無料になるわけではありません。
楽天Edy機能を付ける場合の発行手数料や、ETCカードの年会費などには別の条件があります。
また、クレジットカードは後払いの仕組みなので、年会費が無料でも、使った代金は支払わなければなりません。
楽天ポイントの基本還元率は1%
楽天カード アカデミーは、通常のポイント対象利用で100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
例えば、毎月の買い物で次のように利用した場合です。
| 1ヶ月の利用額 | 基本1%のポイント目安 |
|---|---|
| 3,000円 | 30ポイント |
| 5,000円 | 50ポイント |
| 10,000円 | 100ポイント |
| 20,000円 | 200ポイント |
※通常のポイント対象利用を前提とする目安です。実際の進呈ポイントはカード会社の計算方法や対象外取引などによって異なります。
例えば、コンビニでの買い物や参考書の購入など、日常の支払いで楽天ポイントを貯められます。
ただし、公共料金など一部の支払いでは還元率が異なったり、ポイント対象外となったりする場合があります。
利用可能枠は最高30万円
楽天カード アカデミーの利用可能枠は最高30万円です。
ただし、申し込んだ人全員に30万円の枠が設定されるわけではありません。
実際の利用可能枠は、楽天カード所定の審査などによって決まります。
例えば、利用可能枠が10万円に設定された場合、支払いが完了していない利用残高などを含め、その枠の範囲でカードを利用する必要があります。
利用可能枠は、毎月30万円まで自由に使えるという意味ではありません。
また、カードの支払いが遅れると、利用が制限される場合があります。
高校生が初めてクレジットカードを持つ場合は、利用可能枠にかかわらず、月々の予算を決めて使うことが大切です。
家族カード・キャッシングは利用できない
楽天カード アカデミーでは、家族カードを追加発行できません。
例えば、本人が楽天カード アカデミーを持っている場合、そこから家族カードを発行して兄弟や親に使ってもらうことはできません。
また、楽天カード アカデミーではキャッシングを利用できません。
キャッシングとは、クレジットカードを使って現金を借りるサービスです。
ショッピングでの支払いと異なり、お金を借りる機能なので、学生向けカードでは制限されています。
家族カードやキャッシングを利用したい場合でも、楽天カード アカデミーでは対応できないことを理解しておきましょう。
一般の楽天カードと楽天カード アカデミーは何が違う?
楽天カード アカデミーと一般の楽天カードは、年会費や基本ポイント還元率などに共通点があります。
しかし、申込資格や国際ブランドなどは異なります。
特に高校生は、一般の楽天カードと楽天カード アカデミーを区別することが重要です。
楽天カードとアカデミーの比較表
| 比較項目 | 一般の楽天カード | 楽天カード アカデミー |
|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
| 主な対象 | 18歳以上・高校生以下除く | 18~28歳の学生 |
| 高校生 | 対象外 | 18歳以上なら対象 |
| 基本還元率 | 1% | 1% |
| 国際ブランド | Visa・Mastercard・JCB・Amex | Visa・JCB |
| 利用可能枠 | 個別審査による | 最高30万円 |
| 家族カード | 発行可能 | 発行不可 |
| キャッシング | 条件・審査による | 利用不可 |
| ETCカード | 発行可能 | 発行可能 |
| 学生向けサービス | 通常カードの特典 | アカデミー特有サービスあり |
※一般の楽天カードは申込条件・審査・利用可能枠などが個人によって異なります。
どちらも年会費は無料ですが、特に違うのが高校生の申込資格です。
一般の楽天カードは高校生を対象外としていますが、楽天カード アカデミーは18歳以上の高校生を対象に含んでいます。
そのため、高校生の間に自分名義の楽天カードを持ちたい場合は、楽天カード アカデミーが候補になります。
VisaとJCBの2ブランドから選べる
楽天カード アカデミーで選択できる国際ブランドは、VisaとJCBです。
一般の楽天カードではMastercardやAmerican Expressも選べますが、アカデミーでは選べません。
例えば、海外旅行先やネットショップで使うことも考えている場合は、利用予定の店舗がどの国際ブランドに対応しているか確認しましょう。
Visaは国内外で幅広く利用されているブランドです。
JCBも日本国内の多くの店舗で利用でき、独自の優待サービスなどがあります。
ただし、利用できる店舗は国や地域、加盟店によって異なります。
自分がよく利用する店舗に合わせてブランドを選ぶとよいでしょう。
学生向けポイント特典は一般の楽天カードと異なる
楽天カード アカデミーには、通常の楽天カードとは異なる学生向けサービスがあります。
例えば、楽天ブックスや楽天トラベルなど、対象サービスの利用で追加ポイントが進呈される場合があります。
ただし、対象サービスやポイント倍率、エントリー条件などはそれぞれ異なります。
また、楽天学割も、楽天カード アカデミーの入会者全員が年齢に関係なく同じ特典を利用できるわけではありません。
楽天学割は、楽天カード アカデミー自体の対象年齢とは別の年齢条件が設定されています。
そのため、アカデミーの対象となる28歳以下の学生でも、年齢によって利用できる学生向け特典が異なる場合があります。
ポイント倍率だけを比較するのではなく、自分が実際に利用するサービスと条件を確認することが大切です。
高校卒業後は一般の楽天カードに切り替わる?
楽天カード アカデミーは、卒業後も必ず解約しなければならないカードではありません。
楽天カード公式では、卒業後に一般の楽天カードへ切り替える仕組みを案内しています。
ただし、必ず卒業式の翌日などに切り替わるわけではありません。
楽天カード公式では、卒業予定年の6月に、更新された楽天カードが送付されると案内しています。
また、卒業予定年月などによって、切り替わる時期が前後する場合があります。
切り替えには所定の手続き・審査が関係するため、学生資格を失った場合は楽天カードの案内に従いましょう。
高校生が楽天カード アカデミーを申し込む方法
楽天カード アカデミーを申し込む場合は、最初に申込資格と本人確認書類を確認しましょう。
特に高校生は、年齢が18歳以上であること、学生であること、本人名義の申込情報を正しく入力することが重要です。
申込前に準備するもの
楽天カード公式では、学生向けカードの申し込みに際して、主に次のものを案内しています。
- 本人確認書類
- 楽天会員ID・メールアドレス
- カード利用代金の引き落とし口座情報
- 本人の学校・住所・連絡先などの申込情報
本人確認書類としては、マイナンバーカードや運転免許証などが例示されています。
高校生の場合、運転免許証を持っていないことも多いでしょう。
そのような場合は、マイナンバーカードなど、楽天カードが指定する本人確認書類を準備します。
なお、学生証だけで通常の本人確認を完了できるとは限りません。
学生証は、必要に応じて在学確認に利用される場合がありますが、本人確認書類とは役割が異なります。
【関連記事】クレジットカードは学生証だけで作れる?必要な本人確認書類と注意点
高校生の年収欄はどう書く?
18歳の高校生でアルバイトをしている場合、本人年収には実際のアルバイト収入を入力します。
例えば、毎月3万円のアルバイト代を受け取っているなら、年間36万円が年収の目安です。
一方、アルバイトをしておらず、本人に収入がない場合は、実際の状況に合わせて本人年収0円と申告します。
ただし、本人年収が0円であることと、カードが発行されるかどうかは別の問題です。
楽天カード アカデミーにも所定の審査があります。
また、世帯年収の入力が求められる場合は、本人年収と世帯年収を混同しないよう注意しましょう。
親と同一生計の場合は、親の年収を世帯年収に含める考え方になりますが、親の収入を本人年収として記入してはいけません。
申し込みからカード受け取りまでの流れ
楽天カード アカデミーの申し込みは、楽天カード公式サイトから行えます。
基本的な流れは次のとおりです。
- 楽天カード アカデミーの公式ページを開く
- 楽天会員IDでログインするか、新規登録する
- 希望する国際ブランドなどを選択する
- 氏名・住所・学校・年収などを入力する
- 引き落とし口座情報などを設定する
- 申込内容を確認して送信する
- 所定の審査が行われる
- 発行された場合、案内された方法でカードを受け取る
なお、実際の画面や入力順序は、申し込み時の案内に従ってください。
また、本人確認書類の提出やカード配送時の確認が必要になる場合があります。
カードの受け取りでは、本人確認書類の住所と申込住所が一致しているかなどにも注意しましょう。
18歳の高校生でも審査なしで発行できる?
楽天カード アカデミーには、所定の審査があります。
18歳以上の高校生であることは、申し込み資格を満たすという意味であり、審査に通過することを保証するものではありません。
また、カード会社は審査基準や個別の否決理由を詳しく公表していません。
そのため、「18歳なら必ず通る」「アルバイト収入があれば審査に通りやすい」といった判断はできません。
申し込みでは、学校情報や年収などを実際の状況に合わせて正しく入力することが大切です。
楽天カード アカデミーを高校生が持つメリット
楽天カード アカデミーは、18歳以上の高校生でも申し込める学生向けクレジットカードです。
年会費が永年無料であることに加え、楽天ポイントを貯められることや、楽天学割を利用できることがメリットです。
ただし、楽天カード アカデミーは、通常の楽天カードよりも必ずお得になるというわけではありません。楽天市場や楽天ブックスなどをどれくらい利用するかによって、メリットの大きさは変わります。
楽天ポイントを普段の買い物で貯められる
楽天カード アカデミーは、通常のポイント対象利用で100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。
例えば、高校生が毎月5,000円をカードで支払う場合、基本1%の単純計算では年間600ポイント相当になります。
| 毎月のカード利用額 | 年間利用額 | 基本1%のポイント目安 |
|---|---|---|
| 3,000円 | 36,000円 | 360ポイント |
| 5,000円 | 60,000円 | 600ポイント |
| 10,000円 | 120,000円 | 1,200ポイント |
| 20,000円 | 240,000円 | 2,400ポイント |
※すべての支払いが通常のポイント進呈対象となると仮定した計算例です。実際のポイント数は進呈単位や対象外の利用などによって異なります。
貯めた楽天ポイントは、楽天市場での買い物や、楽天ペイの対象店舗などで利用できます。
高校生のうちはカード利用額が少なくても、大学進学後に教材や日用品を購入する機会が増えれば、ポイントを活用できる場面も増えるでしょう。
楽天学割が自動付帯する
楽天カード アカデミーの特徴の一つが、楽天学割です。
楽天カード公式では、満18歳以上25歳以下の会員について、楽天学割が自動付帯すると案内しています。
楽天学割には、楽天市場や楽天ブックスなど、楽天グループの対象サービスで利用できる特典が用意されています。
例えば、楽天市場では所定のエントリーや購入条件を満たすことで、毎週水曜日にポイントアップを受けられるキャンペーンがあります。
ただし、ポイント倍率には通常の楽天市場利用分や楽天カード利用分などが含まれており、表示された倍率がすべて追加でもらえるわけではありません。
また、特典にはエントリー、対象日、ポイント進呈上限などの条件があります。
そのため、学生だからいつでもすべての買い物が高還元になると考えないようにしましょう。
なお、楽天カード アカデミー自体は28歳以下まで申し込めますが、楽天学割の対象は25歳以下です。
この年齢条件の違いにも注意が必要です。
楽天ブックスなど学生向けサービスを利用できる
楽天カード アカデミーには、楽天ブックスや楽天トラベルの高速バス予約などで利用できる学生向けポイント特典があります。
例えば、大学進学後に教科書や参考書、資格試験の教材などを楽天ブックスで購入する場合です。
通常の楽天カード利用分に加えて、楽天カード アカデミー固有の特典が適用されるケースがあります。
ただし、対象サービスや利用方法には条件があります。
また、楽天学割による特典と楽天カード アカデミー固有の特典は、対象年齢やポイント進呈条件が異なる場合があります。
利用前には、どの特典が対象になるのか確認しましょう。
高校卒業後も楽天カードを使い続けられる
楽天カード アカデミーは、高校を卒業したら必ず解約しなければならないカードではありません。
大学や専門学校へ進学する場合は、引き続き学生向けカードとして利用できる場合があります。
また、学生資格を失った場合には、所定の手続きや審査によって通常の楽天カードへ切り替わる仕組みが用意されています。
楽天カード公式では、卒業予定年の6月に更新された楽天カードを送付すると案内しています。
ただし、登録されている卒業予定年などによって、実際の卒業年月より前に切り替わる場合もあります。
そのため、卒業後の取り扱いについては、楽天カードから届く案内を確認しましょう。
楽天カード アカデミーのデメリットと注意点
楽天カード アカデミーにはメリットがありますが、高校生が初めてクレジットカードを持つ場合には注意点もあります。
特に、利用可能枠や引き落としの仕組みを理解しておくことが大切です。
利用可能枠は最高30万円まで
楽天カード アカデミーの利用可能枠は最高30万円です。
ただし、全員に30万円の利用可能枠が与えられるわけではなく、実際の金額は審査などによって設定されます。
また、利用可能枠は1ヶ月ごとに使える金額ではありません。
例えば、利用可能枠10万円のカードで8万円の買い物をして、まだ引き落としが完了していなければ、残りの利用可能額は少なくなります。
高校生の場合、カードを持ったばかりの時期は特に、利用可能枠を使い切らないよう注意しましょう。
リボ払い・分割払いの手数料に注意する
クレジットカードを利用する場合、支払い方法によっては手数料が発生します。
例えば、リボ払いは毎月の支払額を調整できる仕組みですが、利用残高や手数料率によって支払総額が大きくなることがあります。
また、分割払いでも、支払回数によって手数料が発生する場合があります。
高校生が初めてカードを利用するなら、基本的には支払額を把握しやすい1回払いを中心に使う方法が分かりやすいでしょう。
ただし、どの支払い方法を選んでも、利用代金を支払う必要があることは同じです。
毎月の買い物金額を確認し、引き落とし口座の残高を管理しましょう。
ETCカードには年会費がかかる場合がある
楽天カード アカデミーでは、ETCカードを追加発行できます。
ただし、ETCカードの年会費は原則550円(税込)です。
楽天会員ランクがプラチナ以上の場合などには、年会費無料の条件があります。
例えば、18歳になって普通自動車免許を取得し、ETCカードを利用したい場合でも、カード本体の年会費とETCカードの年会費は別に考える必要があります。
ETCカードを持つ予定がある方は、追加費用も確認しておきましょう。
Mastercard・American Expressは選べない
楽天カード アカデミーで選べる国際ブランドは、VisaとJCBです。
一般の楽天カードではMastercardやAmerican Expressを選べますが、楽天カード アカデミーでは選べません。
そのため、使いたい店舗やサービスが特定の国際ブランドに限定されている場合は、事前に対応状況を確認しましょう。
ただし、国内の日常的な買い物では、Visa・JCBに対応している店舗も多くあります。
自分が実際に利用する場所を基準に選ぶことが大切です。
高校生でも支払遅れには注意が必要
楽天カード アカデミーは、学生向けであってもクレジットカードです。
利用した代金は後払いとなり、引き落とし日に支払う必要があります。
高校生だからという理由で、支払いの遅れが免除されるわけではありません。
支払いが遅れた場合は、カードの利用が制限されたり、契約内容や延滞状況によって信用情報に影響したりする可能性があります。
また、18歳以上は民法上の成年にあたります。
原則として、未成年者であることを理由に契約を取り消すことはできません。
カードを持つ前に、毎月の支払日や利用明細の確認方法を理解しておきましょう。
18歳の高校生ならイオンカードとどちらがおすすめ?
18歳の高校生が申し込めるクレジットカードとしては、楽天カード アカデミーのほか、イオンカードも候補になります。
ただし、両者では申込可能になる時期が異なります。
楽天カード アカデミーは18歳以上の高校生を対象に含んでいますが、イオンカードは高校卒業年度の1月1日以降でなければ申し込めません。
楽天カード アカデミーとイオンカードの比較
| 比較項目 | 楽天カード アカデミー | イオンカード |
|---|---|---|
| 年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
| 高校生の申込時期 | 18歳の誕生日以降 | 18歳以上かつ卒業年度の1月1日以降 |
| 基本還元率 | 1% | 0.5% |
| 主なポイント | 楽天ポイント | WAON POINT |
| 主な特典 | 楽天学割・楽天グループの対象サービス | イオングループの買い物優待 |
| 利用可能枠 | 最高30万円 | 審査により設定 |
| 家族カード | 発行不可 | 対応するカードで発行可能 |
| ETCカード | 原則年会費550円 | 年会費無料 |
※イオンカードの基本還元率は通常の対象利用で200円につき1ポイントです。イオングループの対象店舗などではポイント進呈条件が異なります。いずれもカード発行には審査があります。
高校生が申し込める時期で比較すると、楽天カード アカデミーの方が早い段階から対象になる場合があります。
一方、普段からイオンやマックスバリュなどで買い物をする家庭なら、イオンカードの優待が魅力になることもあります。
高校2年生・高校3年生なら楽天カード アカデミー
例えば、18歳の誕生日を迎えた高校3年生が、卒業年度の1月1日より前にクレジットカードを持ちたい場合です。
イオンカードはまだ申込対象となりませんが、楽天カード アカデミーなら年齢と学生資格の条件を満たします。
ただし、実際に発行されるには審査が必要です。
また、学校の規則や家庭で決めているカード利用のルールなども確認しておくとよいでしょう。
卒業年度の1月以降ならイオンカードも比較できる
イオンカード公式では、高校生について卒業年度の1月1日以降であれば申し込めると案内しています。
例えば、3月卒業予定の高校3年生なら、その年の1月1日以降が対象となります。
ただし、年齢は18歳以上であることが必要です。
また、イオンカードにも所定の審査があります。
イオンカードの特徴や申込条件を詳しく知りたい方は、次の記事も参考にしてください。
【関連記事】イオンカードは高校生でも作れる?卒業前の申込条件を解説
親の楽天カードの家族カードではダメなの?
高校生がクレジットカードを持つ方法として、親の家族カードを考える人もいるでしょう。
しかし、家族カードにも発行条件があります。
一般的な家族カードでは、本会員の配偶者や親、18歳以上の子どもなどを対象としながら、高校生を除外している場合があります。
そのため、親が楽天カードを持っているからといって、18歳の高校生が必ず家族カードを作れるとは限りません。
また、家族カードは本会員と利用可能枠を共有し、請求も本会員側で管理するのが基本です。
本人カードと家族カードの違い
| 比較項目 | 楽天カード アカデミー | 親の楽天家族カード |
|---|---|---|
| カードの契約 | 本人が本会員 | 親などが本会員 |
| 利用可能枠 | 本人に設定 | 本会員と共有 |
| 請求先 | 本人が設定した口座 | 本会員の口座 |
| 利用明細 | 本人が管理 | 本会員も確認可能 |
| 高校生の利用 | 満18歳以上が申込対象 | 発行条件を個別確認 |
| 発行審査・条件 | あり | あり |
楽天カード アカデミーは、自分名義でカードを契約する方法です。
一方、家族カードは親などの本会員のカード契約に付帯する仕組みです。
高校生のうちから自分で利用明細や支払いを管理したい場合は、楽天カード アカデミーを検討する方法があります。
ただし、本人名義で契約する以上、利用代金を自分で管理する責任も生じます。
家族カードの仕組みについては、次の記事で解説しています。
【関連記事】楽天カードの家族カードとは?年会費・申し込み・利用条件を解説
楽天カード アカデミーは高校生におすすめ?向いている人と向いていない人
楽天カード アカデミーは、すべての高校生に必要なカードというわけではありません。
ポイントを貯めたい人や大学進学後もカードを使いたい人には候補になりますが、後払いの仕組みに不安がある場合は、ほかの決済方法も検討するとよいでしょう。
楽天カード アカデミーが向いている人
例えば、次のような高校生です。
- 18歳になり、自分名義のクレジットカードを持ちたい
- 楽天市場や楽天ブックスで買い物をする
- 年会費無料のカードを選びたい
- 楽天ポイントを日常の買い物で貯めたい
- 大学や専門学校へ進学した後も利用したい
- カードの利用金額を自分で管理したい
特に、楽天市場や楽天ブックスを日頃から利用している高校生なら、楽天ポイントを貯めやすいことがメリットになります。
また、卒業後の進学先でも使える場面があるため、今後の利用を見据えて選ぶ方法もあります。
楽天カード アカデミーが向いていない人
一方、次のような人には必ずしも向いていません。
- まだ17歳で年齢条件を満たしていない
- 後払いよりも残高の範囲内で使いたい
- クレジットカードの支払管理に不安がある
- MastercardやAmerican Expressを利用したい
- ETCカードの年会費を必ず無料にしたい
- 楽天グループのサービスをほとんど利用しない
例えば、毎月の利用額を自分で管理できるか不安な場合は、銀行口座の残高から支払うデビットカードや、事前にチャージして使うプリペイドカードも選択肢です。
クレジットカードを作れる年齢になったからといって、必ず作らなければならないわけではありません。
楽天カード アカデミーを申し込む前に確認したいこと
18歳の高校生が楽天カード アカデミーを申し込む際は、次の点を確認しておきましょう。
| 確認すること | チェック内容 |
|---|---|
| 年齢 | 満18歳以上か |
| 学生資格 | 対象となる高校などに在学しているか |
| 本人確認書類 | マイナンバーカードなどを用意できるか |
| 申込住所 | 現在の居住状況と一致しているか |
| 年収 | アルバイト収入などを正しく入力できるか |
| 口座 | 引き落とし用口座を設定できるか |
| 支払管理 | 毎月の利用明細と引き落とし日を確認できるか |
| 入会特典 | 対象カード・利用回数・期限などを確認したか |
必要な書類と申込条件を確認したうえで、楽天カード アカデミーが自分に合っているか考えましょう。
■■ここに楽天カード アカデミーの申込CTAを設置します。現在契約している楽天カードのアフィリエイト案件で、楽天カード アカデミーが成果対象に含まれている場合のみ、ASPリンクを設定してください。対象外の場合は以下の楽天カード公式商品ページへ通常リンクを設定します。
※カード発行には所定の審査があります。申し込みできることは発行を保証するものではありません。
楽天カード アカデミーと高校生に関するよくある質問
Q. 楽天カード アカデミーは高校生でも作れますか?
はい。満18歳以上28歳以下の学生が対象で、高校生も含まれています。
ただし、カード発行には所定の審査があります。
Q. 17歳の高校生は楽天カード アカデミーを申し込めますか?
いいえ。楽天カード アカデミーは満18歳以上が対象なので、17歳では年齢条件を満たしません。
17歳の高校生がキャッシュレス決済を利用したい場合は、年齢条件を満たすデビットカードやプリペイドカードなどを検討する方法があります。
Q. 高校2年生でも18歳なら申し込めますか?
18歳以上で対象となる学生資格を満たしていれば、申し込みできます。
ただし、高校の学年にかかわらず、所定の審査があります。
Q. 親の同意は必要ですか?
18歳以上は民法上の成年にあたるため、原則として親の同意なしでクレジットカードを契約できます。
ただし、楽天カード アカデミーの申込資格と所定の審査を満たす必要があります。
Q. アルバイトをしていなくても申し込めますか?
本人年収が0円でも、学生向けカードの申込対象になる場合があります。
ただし、年収0円だから必ず審査に落ちる、あるいは必ず発行されるというわけではありません。
申込時には実際の収入状況を正しく申告してください。
Q. 高校生の世帯年収には親の年収を含めてもいいですか?
親と同一生計の場合は、世帯年収に親の収入を含める考え方になります。
ただし、本人年収へ親の年収を入力してはいけません。
本人年収と世帯年収を区別して記入しましょう。
Q. 楽天カード アカデミーは学生証だけで申し込めますか?
学生証だけで通常の本人確認を完了できるとは限りません。
マイナンバーカードなど、楽天カードが指定する本人確認書類を準備しましょう。
Q. 楽天カード アカデミーの限度額は30万円ですか?
利用可能枠の最高額は30万円です。
ただし、すべての申込者に30万円の利用可能枠が設定されるわけではありません。
Q. 楽天カード アカデミーの年会費は無料ですか?
はい。年会費は永年無料です。
ただし、ETCカードなど一部の追加サービスには別途費用がかかる場合があります。
Q. 楽天カード アカデミーに家族カードはありますか?
いいえ。楽天カード アカデミーでは家族カードを追加発行できません。
Q. 高校卒業後も楽天カード アカデミーを使えますか?
大学や専門学校などへ進学する場合、学生資格やカード会社の条件を満たせば継続利用できる場合があります。
学生資格を失った場合は、楽天カードの案内に従って通常の楽天カードへの切り替えなどが行われます。
Q. 高校生なら楽天カード アカデミーとイオンカードのどちらがいいですか?
18歳の誕生日を迎えていて、卒業年度の1月1日より前にカードを申し込みたい場合は、楽天カード アカデミーが候補になります。
一方、卒業年度の1月1日以降で、イオングループの店舗をよく利用するならイオンカードも比較できます。
どちらもカード発行には審査があります。
Q. 入会特典のポイントは必ずもらえますか?
いいえ。楽天カード アカデミーの入会特典には、カード発行、楽天e-NAVIへの登録、所定回数の利用、口座振替設定などの条件があります。
また、特典の内容は変更される場合があります。
申し込み前に楽天カード公式の商品ページで対象条件を確認しましょう。
まとめ|楽天カード アカデミーは18歳の高校生でも申し込める
以上、楽天カード アカデミーは高校生でも作れるのか、18歳の申込条件と注意点というお話でした。
楽天カード アカデミーは、満18歳以上28歳以下の学生を対象とする年会費永年無料のクレジットカードです。
以前は高校生が対象外でしたが、2023年12月15日の特約改定によって、18歳以上の高校生も申込対象に含まれるようになりました。
今回のポイントを整理します。
- 楽天カード アカデミーは満18歳以上の高校生も申込対象
- 17歳の高校生は対象外
- 一般の楽天カードとは高校生の申込条件が異なる
- 年会費は永年無料、基本還元率は1%
- 利用可能枠は最高30万円
- 楽天学割は満18歳以上25歳以下が対象
- 家族カードとキャッシングは利用できない
- ETCカードは原則年会費550円
- イオンカードは卒業年度の1月1日以降でなければ高校生は申し込めない
- 高校生でもカードの発行には所定の審査がある
高校生のうちから自分名義のクレジットカードを持ちたいなら、楽天カード アカデミーは候補になる1枚です。
ただし、カードが発行されれば、使った金額を契約どおりに支払う必要があります。
ポイント特典だけでなく、支払日や利用明細、利用可能枠についても理解してから申し込みましょう。
また、卒業年度の1月以降なら、イオンカードも比較対象になります。
自分がカードを使いたい時期や、よく買い物をする店舗に合わせて選ぶことをおすすめします。
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