あさイチでも紹介された置き配サービスのOKIPPAバッグが評判ですね。
でも実際使っている方の口コミはどんな感じなんでしょうか?
OKIPPA(オキッパ)アプリを使って再配達を依頼された方の正直な口コミなどを紹介。
不在再配達や忙しい時に受け取りたくない時に便利な置き配サービスアプリの使い方は?盗難や雨に濡れたときの保証ってどうなるの?などの疑問も調べてみました
この記事のもくじ
OKIPPAバッグを使った口コミ
OKIPPAを実際に利用している方は実際にどんな感想を持っているのか、口コミレビューを紹介しますね。
30代女性 rさんの体験レビュー
仕事で昼間は留守が多いので、ネット通販したときに時間指定ができないものの配達が不安でした。
不在票を見て配送員さんに悪いなって感じるし、再配達のやり取りがややこしくて。
宅配BOXを置くのにも場所がないし、値段もそれなりにするから躊躇していたんです。
そしたらOKIPPAを見つけて、値段も手頃だし、使わない時にコンパクトに収納できるのが良かったです。
ちなみに留守がわかってしまうので、あえていつでもOKIPPAをぶら下げるようにしています。
これで通販をもっと楽しめそうです。
40代女性 mさんの体験レビュー
子供に手がかかるので、ショッピングに行きにくいのでネット販売をよく利用します。
でも注文するといつ届くかとそわそわして、指定時間に家にいるのもストレスでした。
でもOKIPPAバッグを使いだして、玄関に下げておけば学校行事等で呼ばれたときにもすぐに行けるようになって助かりました。
アプリで荷物の管理も出来るので気に入ってます。
口コミを読んだ感想
やはりOKIPPAバッグの特徴はコンパクトに折り畳めるところですね。
この使わないときでもドアノブにぶら下げておけるというのが、実際に使った方にも高評価につながっているようです。
留守にしているのを空き巣にばれないように、いつでもOKIPPAをぶら下げておくというのは目からウロコでしたね。
アプリで配送業者さんと荷物のやり取りが出来るというものOKIPPAを使ってみた方にとって便利に感じるポイントですね。
okippaアプリの口コミも紹介
それではオキッパアプリについて使ってみた方はどんな感想をもったんでしょうか?
OKIPPAアプリの口コミを紹介しますね。
以上、okippaアプリを実際に使われた方の口コミでした。
※口コミは著作権の関係上、意味内容を変えずに文章表現を変えて掲載しております。
なかなか評判も上々ですね。
確かに宅配業者によって再配達依頼の方法って違うので戸惑った経験が私もあるので、それがまとめられるのはいいですよね~。
OKIPPAとは
OKIPPAとはYper株式会社が開発したアプリ連動型置き配バッグのこと。
置き配が今人気になっているという話の中で、NHKの情報番組あさイチでも取り上げられていました。
あらかじめアプリで配送会社に登録しておくことで、玄関扉のノブに折りたたんだokippa置き配バッグをぶら下げておくと配送物をその中に入れておいてくれるというサービスです。
置き配を入れるためのバッグやコンテナは、これまでもAmazonや楽天でも購入できましたが、宅配業者とアプリで連動できるというのがokippaの特徴といえるでしょう。
置き配を使う時のデメリット
OKIPPAなどの置き配を使う場合に考えられるデメリットにはどういったものがあるんでしょうか。
主に次のようなものが考えられます。
- 荷物盗難のリスクがある
- 雨で商品が濡れるかも
- 印鑑がいる配達物は入れてくれない
- なまものなどは入れられない
- オートロックのマンションでは受け取れない
荷物盗難のリスクがある
宅配された荷物をOKIPPAに入れていてもバッグ自体を切られたり、ワイヤーを切られたりして盗難にあうリスクがあります。
OKIPPAバッグは折りたたみ可能なので多少切れにくい素材にはなっていますが、ナイフなどで着ることができます。
配達荷物を悪意ある人に盗まれてしまうことはOKIPPAに限らず、置き配を利用するなら避けようがないリスクですね。
日本は外国に比べて治安がいいといっても地域によってはこうした危険はあります。
盗難補償プランが選択可能
しかしOKIPPAにはアプリでプレミアムプランに入ると置き配の盗難等に対応する保険をつけることができます。
OKIPPAのオプション保険に入るなら荷物盗難のリスクを補完することは可能
<OKIPPAの置き配保険保証内容>
- 料金は30日で100円
- 保証上限は3万円
- 商品の入った状態でOKIPPAが盗難
- 悪意ある第三者によるOKIPPAの破損に起因する商品の盗難
このような事象が起きた時に、購入商品代金が保証されます。
印鑑が必要な荷物は入れてくれない
OKIPPAバッグには印鑑を収納する場所はありません。
基本的に印鑑不要でらくらく受け取り出来るというのがOKIPPA置き配のコンセプトなので、荷物配達が受領印鑑をおしてもらうことが必須の本人確認指定のものは、バッグに入れてくれません。
こうした貴重だったり高価な荷物よりも、ミネラルウォーターやトイレットペーパーなど比較的安価でかさがはる荷物の配達にOKIPPAバッグの活躍の場があると言えます。
逆に言えば、印鑑不要で配達荷物が受けられる便利なサービスと言えます。
雨で商品が濡れるかも
室内で受け取るのとは違うので、やはり軒先に置いてあるOKIPPAバッグは雨で濡れてしまいます。
OKIPPAバッグには防水性能はないようです。
OKIPPAバッグの素材は撥水加工がされていますが、完全防水ではありませんので注意して下さい。
雨が降って荷物が濡れてしまってもプレミアムプランの保険では保証してくれません。
注意
【補償対象にならない場合】
雨水浸水等による商品包装箱の濡れ、それに起因する商品の不具合、損傷
OKIPPA置き配保険規約より
撥水加工も時間が経つと効果が薄れてくるので、市販の撥水スプレーを追加でふりかけた方がいいですね。
基本的には雨が吹き込まない屋根の下など、OKIPPAが入るような場所に置くことが必要です。
なまものなどは入れられない
OKIPPAには残念ながら、保冷や保温効果はありません。
なので生もの(生鮮食品等)・生き物(動物)、要冷凍もの(クール便)などを入れないようにしましょう。
食料品でもペットボトル飲料や缶詰などの常温で問題ないものの通販だけに利用するようにしましょう。
オートロックのマンションでは受け取れない
オートロックでは配達員が中に入ることができないためにOKIPPAまでたどり着けません。
基本的には戸建てやオートロックのないマンションなどに対応するサービスと考えて下さい。
ちなみにあさイチでOKIPPAは、「オートロックを解錠するシステムを開発中なので、今後対応していく予定です」というお話を伝えていました。
オートロックマンションについては今後の対応に期待していきましょう。
置き配を利用するメリット
置き配を活用するメリットとして考えられるのは、
- 不在が多い共働き家庭でも配達時間を気にせずに宅配を頼める。
- 赤ちゃんや子供の寝かしつけで手が離せない時でも荷物を対面で受け取らずに済む。
- 印鑑がいらない
- せっかくの休日に荷物待ちをする必要がない
などが考えられます。
置き配はこれ以外にもたくさんのメリットが見込めるので、ネット通販を利用するならOKIPPAも積極的に活用していくといいでしょう。
ネットスーパー独自の置き配の種類
置き配というとAmazonや楽天市場といったネット通販を思い浮かべる方も多いですが、ミネラルウォーターやトイレットペーパーなどの普段の生活必需品を独自の置き配サービスで対応しているネットスーパーもあります。
各ネットスーパーの置き配サービスの名称と詳しい説明がされているホームページを紹介します。
企業名 | サービス名 | 詳しい説明URL |
---|---|---|
生協 (コープ/COOP) | pal system(パルシステム) | http://www.pal-system.co.jp/service/weekly-delivery/delivery/ |
イオンネットスーパー | イオン置き楽サービス | https://shop.aeon.com/netsuper/info_okiraku |
ヤオコー | ヤオコー留め置き | https://ns.yaoko-net.com/guides/delivery/8 |
RadishBoya (らでぃっしゅぼーや) | らでぃっしゅぼーや留め置き | https://www.radishbo-ya.co.jp/guide/regular_order/order_info.html |
こうしてみると独自の置き配サービスを展開しているネットスーパーって結構あるんですね。
ネットスーパーの支払いは代引よりもクレジットカード決済が便利です。
どうせなら還元率のいいクレジットカードでネットスーパーを利用してポイントもザクザクもらっちゃいましょう。
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OKIPPAの使い方は
OKIPPAの使い方はというと、基本的に玄関のドアノブにOKIPPAに接続されたワイヤーを取り付けておくだけ。
- OKIPPAバッグを玄関扉のノブに掛けておく
- 配達員さんがバッグに荷物を入れてくれる
- 帰宅後、バッグを解錠して中の荷物を取り出す
配達員の方が、OKIPPAバッグのワイヤーを伸ばして内鍵を外し、バッグの中に荷物を入れて施錠してくれます。
鍵番号はあらかじめ自分で設定
家に帰った時に予め自分で設定していた南京錠の番号を合わせてOKIPPAバッグを解錠して中の荷物を取り出します。
荷物を取り出したら前のようにOKIPPAバッグをコンパクトにまとめてワイヤーを縮めてぶら下げておくだけです。
鍵番号を配達業者に悪用されないの?
配達業者が荷物をOKIPPAに入れるときには、南京錠の鍵はロックされていない開いた状態です。
こうすることで配達業者さんは暗証番号を意識することなく、荷物を入れてからついている南京錠をそのままロックします。
何回も来る馴染みの配達員さんは南京錠の暗証番号を覚えてしまうのでは?
と思う方もいるかもしれませんね。
鍵の暗証番号は何度でも自分の好きな数字に設定することができます。
つまり面倒かもしれませんが、1回毎に暗証番号を替えることで、暗証番号が配達員にバレてしまうリスクがなくなります。
今回の暗証番号が何番だったのか忘れないように、玄関の中にきちんとメモを残しておくなどの対策をくれぐれも忘れないようにしてくださいね。
いつもOKIPPAをぶら下げておくことで防犯対策
なお宅配便を頼んでいないときにはOKIPPAバッグをぶら下げて置く必要はありません。
でもいつもはかかっていないOKIPPAがあると「今不在ですよ」と宣言しているようなものなので、常時OKIPPAバッグをぶら下げておくというのも、セキュリティーの一つの考え方かもしれませんね。
OKIPPAアプリについて
OKIPPAアプリは、アンドロイドとiphoneのどちらでも用意されていて、ダウンロードはもちろん無料になっています。
- iOS (iPhone):9.0以降
- Android(Xpedia等):5.0以降
OKIPPAアプリでは楽天アカウントやAmazonアカウントの登録ができて、OKIPPAアプリを連携させることで、Amazonや楽天で購入した商品の追跡情報を自動的に取得することが可能になります。
ネット通販と言えばAmazonと楽天が私も主に使うので、アプリで連携できるのはありがたいですね。
他にも同期できる通販サイトとして、Zozotaownやユニクロ、FANCLなどがあげられています。
また佐川急便やヤマト運輸といった配送業者とも連携できるようです。
okippaは日本郵便でも推奨されている
置き配は不在でも玄関先に荷物を置くことで配達完了になるので、再配達のコストを抑えていきたい宅配業者側にとってもぜひとも進めていきたいようです。
日本郵便もゆうびんIDの登録などの事前設定をすれば指定場所で荷物を受け取れるサービスを実施していますが、指定できる受け取り場所のうち、「玄関前」の中でOKIPPAを推奨しています。
これは置き配の指定場所としていくつかの要件を満たしている必要があるためです。
OKIPPAが日本郵便の要件をクリアしている証明ですね。
次の要件を満たしている場合にご利用いただけます。
玄関前付近に収納用の容器が設置されていること。
設置する容器に、ワイヤー等で固定するための盗難防止策が施されていること。
施錠できる容器であること。
お客さまとの間で鍵の授受が不要であること。
この条件に当てはまる置配容器として、Yper株式会社製の「OKIPPA」等が市販されています。
オートロックマンションでは、ご利用いただけない場合があります。引用元: 日本郵便のホームページより引用
以上、OKIPPA口コミ。気軽に出かけられるようになって防犯対策にもなるオキッパの使い方とは..という話題でした。
ネット通販をよく利用する方にはメリットが大きい置き配。
日本郵便でも推奨されていて、盗難などのリスクにも対応できる保険もつけられるOKIPPAは積極的に活用していきたいですね。
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