
「イオンでPayPayを使おうとしたら使えなかった…」
「楽天ペイやd払いも使えなくなっている!」
最近、イオン系列のお店でこのような経験をした方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、イオングループでは一部店舗でPayPayや楽天ペイなど他社QRコード決済の取り扱いを終了し、自社の「AEON Pay」を中心とした決済へ移行しています。
ただし、すべてのイオンで使えなくなったわけではありません。
この記事では、
- 現在イオンで使える支払い方法
- PayPayや楽天ペイが使えなくなった理由
- 対象店舗
- AEON Payとはどんなサービスか
- 一番お得な支払い方法
まで、わかりやすく解説します。
※2026年7月時点のイオングループの決済情報をもとに更新しています。店舗によって対応が異なる場合があります。
この記事でわかること
- イオンでPayPayや楽天ペイが使えない理由
- 現在使える支払い方法
- AEON PayとWAONの違い
- イオンモール専門店では使えるのか
- 一番お得な支払い方法
結論|イオンではAEON Pay・WAON・クレジットカードがおすすめ
まず結論です。
現在の主な支払い方法をまとめると、次のようになります。
| 支払い方法 | 利用可否(対象店舗) |
|---|---|
| AEON Pay | 〇 |
| WAON | 〇 |
| イオンカード | 〇 |
| Visa・Mastercard・JCBなどのクレジットカード | 〇 |
| Visaタッチなどタッチ決済 | 〇 |
| PayPay | ×(一部店舗は利用不可) |
| 楽天ペイ | ×(一部店舗は利用不可) |
| d払い | ×(一部店舗は利用不可) |
| au PAY | ×(一部店舗は利用不可) |
| メルペイ | ×(一部店舗は利用不可) |
※店舗によって利用できる決済方法は異なる場合があります。
以前はPayPayや楽天ペイを利用していた方も、現在はAEON Payやクレジットカードへ切り替えるケースが増えています。
イオンでPayPayが使えなくなったのはいつ?
イオングループでは2025年から順次、他社QRコード決済の取り扱い終了が進みました。
これにより、
- PayPay
- 楽天ペイ
- d払い
- au PAY
- メルペイ
などが利用できない店舗が増えています。
レジで初めて知って驚いたという方も少なくありません。
「全部のイオン」で使えなくなったわけではない
ここは勘違いしやすいポイントです。
「イオンでPayPayは使えない。」
とよく言われますが、すべてのイオン店舗が対象ではありません。
例えば、
- イオンモール内の専門店
- テナント
- 一部店舗
では、これまでどおりPayPayなどが利用できる場合があります。
反対に、
- イオン
- ダイエー
- グルメシティ
- マックスバリュ
などではAEON Payへ移行している店舗が増えています。
利用前に店頭表示や公式アプリで確認すると安心です。
なぜPayPayや楽天ペイが使えなくなったの?
利用者からすると不便に感じますが、イオングループには明確な理由があります。
大きく分けると、次の3つです。
- 決済手数料の削減
- AEON Payの普及
- イオン経済圏の強化
それぞれ詳しく見ていきましょう。
理由① 決済手数料を抑えられる
PayPayや楽天ペイなどのQRコード決済では、店舗側が決済手数料を負担しています。
金額は契約内容によって異なりますが、決済が増えるほど店舗側の負担も大きくなります。
一方、AEON Payはイオングループが提供するサービスです。
自社サービスを利用してもらうことで、外部事業者へ支払う手数料を抑えられます。
利用者一人ひとりには見えない部分ですが、店舗にとっては非常に大きなコスト削減につながっています。
理由② イオン経済圏を強化したい
イオンには、
- イオンカード
- WAON
- WAON POINT
- AEON Pay
といった独自サービスがあります。
これらを組み合わせることで、
「買い物」
↓
「ポイント獲得」
↓
「次回の買い物」
という流れをグループ内で完結させることができます。
楽天市場や楽天カード、楽天ペイを組み合わせた「楽天経済圏」と同じように、イオンも独自の経済圏を強化しているというわけです。
理由③ AEON PayとWAONをより便利にするため
イオンでは、AEON Payの機能強化も進めています。
以前は、
- WAONは電子マネー
- AEON PayはQRコード決済
というように別々のサービスという印象がありました。
しかし現在は、AEON Payを中心としたサービスへ統合が進み、より使いやすい決済サービスを目指しています。
イオンとしては、
「イオンで買い物をするならAEON Pay」
という流れを定着させたい狙いがあると考えられます。
PayPayや楽天ペイが使えなくなった主な店舗
現在、他社QRコード決済の取り扱いが終了している店舗の例は次のとおりです。
- イオン
- ダイエー
- グルメシティ
- マックスバリュ
- イオンフードスタイル
- ピーコックストア
- イオンバイク(一部店舗)
ただし、店舗によって対応が異なる場合があります。
イオンモール内の専門店などでは、引き続きPayPayや楽天ペイが利用できるケースもあります。
イオンモールの専門店は利用できる場合もある
例えば、
- ユニクロ
- GU
- 無印良品
- 飲食店
- 映画館
など、イオンモール内に入っている専門店は、それぞれ独立した店舗です。
そのため、イオン本体では使えなくても、専門店ではPayPayや楽天ペイが利用できる場合があります。
「イオンモールだから全部使えない」と思い込まず、レジ表示を確認してみましょう。

AEON Payとは?
AEON Payは、イオングループが提供しているスマートフォン向けQRコード決済サービスです。
スマートフォンだけで支払いができ、WAON POINTも貯まります。
主な特徴をまとめると次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用アプリ | AEON Wallet |
| 支払い方法 | バーコード・QRコード決済 |
| 登録方法 | イオンカード・銀行口座など |
| ポイント | WAON POINTが貯まる |
| 利用店舗 | イオングループ各店など |
イオンをよく利用する方なら、一度登録しておくと支払いがスムーズになります。
AEON PayとWAONの違い
「AEON PayとWAONって何が違うの?」
という質問もよくあります。
違いを簡単にまとめると、次のようになります。
| 比較項目 | AEON Pay | WAON |
|---|---|---|
| 決済方法 | QRコード決済 | 電子マネー |
| 利用端末 | スマホ | カード・スマホ |
| チャージ | 不要の場合あり | 基本はチャージ式 |
| ポイント | WAON POINT | WAON POINT |
どちらもイオンで使いやすい決済方法ですが、
「スマホだけで完結したい。」
という方にはAEON Payが向いています。
一方で、
「チャージして使いたい。」
という方にはWAONの方が使いやすいでしょう。
PayPay派はどうすればいい?
今までPayPayをメインに利用していた方は、
「もうイオンでは使えないの?」
と心配になりますよね。
結論としては、対象店舗ではAEON Payやクレジットカードへ切り替えるのが現実的です。
それでもPayPayを利用したい場合は、
- イオンモール内の専門店を利用する
- PayPay対応店舗で買い物をする
といった方法になります。
普段イオンで食品や日用品を購入することが多いなら、AEON PayやWAONを使えるようにしておくと、レジで慌てずに済みます。
イオンで一番おすすめの支払い方法は?
イオンをよく利用する方なら、支払い方法はポイント還元も含めて考えたいところです。
おすすめをまとめると次のようになります。
| 利用スタイル | おすすめ |
|---|---|
| イオンをよく利用する | AEON Pay |
| イオンカードを持っている | イオンカード+AEON Pay |
| 電子マネー派 | WAON |
| 他のお店でも使いたい | Visa・Mastercardなどのクレジットカード |
特に食料品や日用品をイオンで購入する機会が多い方は、AEON Payを利用した方がポイント面でもメリットを受けやすくなります。
クレジットカードやタッチ決済は今までどおり使える
「PayPayが使えないなら、クレジットカードも使えないの?」
と心配になる方もいますが、その点は安心してください。
イオンでは現在も、
- イオンカード
- Visa
- Mastercard
- JCB
- American Express
- Diners Club
などのクレジットカードは利用できます。
また、カードがタッチ決済に対応していれば、レジでカードをかざすだけで支払いが完了します。
QRコード決済が使えなくなっても、キャッシュレス決済そのものができなくなったわけではありません。
VisaタッチやMastercardタッチ決済も利用可能
最近はQRコード決済だけでなく、タッチ決済を利用する方も増えています。
タッチ決済なら、
- 財布からカードを出すだけ
- 暗証番号不要(一定金額以下)
- スマホでも利用できる
などのメリットがあります。
イオンでもVisaタッチやMastercardコンタクトレスなどに対応している店舗が多く、スムーズに支払いができます。
「QRコード決済が使えないから現金しかない。」
ということはありませんので安心してください。
イオンをあまり利用しないなら還元率も重要
AEON Payはイオン利用者には便利ですが、
「イオンは月に数回しか利用しない。」
という方も多いでしょう。
その場合は、どこでも高い還元率で利用できるクレジットカードを1枚持っておくと便利です。
例えば、
- スーパー
- コンビニ
- ドラッグストア
- 公共料金
- ネット通販
など、利用場所を選ばずポイントが貯まります。
特定のお店だけではなく、普段使いまで考えるなら基本還元率も比較して選ぶことが大切です。
固定費を支払うなら還元率の高いカードがおすすめ
生活費をクレジットカードで支払う場合は、毎月必ず発生する固定費がポイントを貯めるチャンスになります。
例えば、
- 電気代
- ガス代
- 水道代
- 携帯電話料金
- インターネット料金
- 保険料
などです。
こうした支払いは年間にすると数十万円になることも珍しくありません。
還元率が0.5%違うだけでも、年間では数千円〜1万円以上の差になることがあります。
イオンだけでなく普段の生活全体でポイントを貯めたい方は、還元率も比較してカードを選びましょう。
→ 固定費を払うなら楽天カードよりリクルートカード?年間ポイント差を計算してみた
AEON Pay・WAON・クレジットカードはどれがおすすめ?
支払い方法に迷ったら、次のように選ぶのがおすすめです。
| こんな人 | おすすめ |
|---|---|
| イオンで毎週買い物をする | AEON Pay |
| 電子マネーが好き | WAON |
| どこでも使えるカードが欲しい | クレジットカード |
| 固定費でもポイントを貯めたい | 高還元率カード |
イオン利用が中心ならAEON Payは便利ですが、普段の買い物まで考えるとクレジットカードにも大きなメリットがあります。
用途に応じて使い分けることで、よりお得にキャッシュレス生活を送ることができます。
他のスーパーでも同じ流れが起きる?
最近はイオンだけでなく、小売各社が自社決済サービスを強化しています。
例えば、
- 独自アプリ
- 独自ポイント
- 独自決済
を組み合わせることで、利用者の利便性向上と顧客の囲い込みを進めています。
そのため、今後も自社決済を優先する企業は増える可能性があります。
一方で、利用者としては「どの店舗でも使える決済方法」を1つ持っておくと安心です。
クレジットカードやタッチ決済は利用できる店舗が非常に多いため、QRコード決済だけに頼らない使い方も検討してみるとよいでしょう。

AEON Payに切り替えるべき?
イオンを頻繁に利用する方なら、AEON Payを登録しておくメリットはあります。
一方で、
- 普段は別のスーパーを利用する
- イオンはたまにしか行かない
- ポイントを一つにまとめたい
という方は、無理にAEON Payへ切り替える必要はありません。
普段使っているクレジットカードやタッチ決済を中心に利用し、イオンでは状況に応じて使い分ける方法でも十分便利です。
よくある質問(FAQ)
PayPayはイオンで完全に使えなくなったのですか?
いいえ。
すべてのイオンで利用できなくなったわけではありません。
イオン本体やダイエーなど一部店舗では利用できませんが、イオンモール内の専門店では引き続き利用できる場合があります。
店舗ごとに対応が異なるため、店頭表示や公式サイトをご確認ください。
楽天ペイやd払いも使えませんか?
対象店舗では楽天ペイ・d払い・au PAY・メルペイなども利用できなくなっています。
現在はAEON PayやWAON、クレジットカードなどの利用が基本となっています。
AEON Payを利用するにはイオンカードが必要ですか?
必須ではありません。
AEON Payは銀行口座などを登録して利用できる場合もあります。
ただし、イオンカードと組み合わせることでポイント面のメリットを受けやすくなります。
AEON PayとWAONはどちらがおすすめですか?
スマートフォンだけで支払いたい方はAEON Payがおすすめです。
チャージ式の電子マネーを使い慣れている方ならWAONの方が使いやすいでしょう。
どちらもWAON POINTが貯まるため、利用スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
イオンではVisaタッチやMastercardタッチ決済は使えますか?
はい。
対応店舗ではVisaやMastercardなどのタッチ決済も利用できます。
QRコード決済が利用できなくても、タッチ決済対応カードならスムーズに支払いができます。
イオンで楽天カードは使えますか?
はい。
イオンでは楽天カードを含む各種クレジットカードが利用できます。
ただし、楽天カードで支払ってもWAON POINTは付与されず、楽天ポイントが付与されます。
利用するカードによって貯まるポイントが異なります。
→ イオンで楽天カード使える?楽天ポイントは貯まるけど使えない
今後PayPayなどのQRコード決済は復活する可能性はありますか?
現時点では発表されていません。
イオンはAEON Payを中心としたキャッシュレス決済を推進しているため、当面はこの流れが続く可能性が高いと考えられます。
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まとめ|イオンではAEON Payを中心に支払い方法が変わっている
以上、「イオンでPayPay・楽天ペイが使えない?AEON Payへ統一された理由と使える支払い方法」について解説しました。
もう一度ポイントをまとめると、
- イオン系列の一部店舗ではPayPayや楽天ペイなど他社QRコード決済の取り扱いが終了している
- AEON Pay・WAON・クレジットカードは引き続き利用できる
- イオンモール内の専門店ではPayPayなどが利用できる場合もある
- イオンをよく利用する方はAEON Payが便利
- イオン以外でも使いやすさを重視するなら、クレジットカードとの使い分けがおすすめ
イオンでは今後もAEON Payを中心としたキャッシュレス決済が進んでいくと考えられます。
一方で、QRコード決済だけにこだわらず、クレジットカードやタッチ決済も組み合わせることで、どのお店でもスムーズに支払いができるようになります。
普段の買い物だけでなく、公共料金や通信費などの固定費もクレジットカード払いにまとめると、ポイントを効率よく貯められます。
還元率も比較しながら、自分の生活スタイルに合った支払い方法を選んでみてください。


