夫のクレジットカードの家族カードだけを使っていた主婦の場合、名義人が亡くなると、生活費の支払いで一気に困ることがあります。
「カードが急に使えなくなった」「公共料金やスマホ代はどうなるの?」
そんな状況で、まず何をすればいいのか。やるべきことを3つに絞って整理します。

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この記事のもくじ
① まずカード会社に連絡して利用停止を確認する
本会員が亡くなった場合、家族カードは自動的に使えなくなりますが、必ずカード会社に連絡しましょう。
この連絡で行うことは主に以下です。
・本会員が死亡した事実の連絡
・本人カード、家族カードの利用停止
・残っている支払いの確認
「相続放棄するか迷っている」場合でも、死亡の連絡だけはして問題ありません。
連絡を遅らせると、不正利用のトラブルにつながる可能性があります。
② 生活費の支払い手段を一時的に確保する
家族カードしか持っていなかった場合、カード停止=生活費の決済が止まる、という状況になりがちです。
特に影響が出やすいのは、
・電気、ガス、水道
・携帯電話、ネット回線
・Amazonやサブスクサービス
です。
すぐできる対処法
・銀行口座引き落としに変更
・デビットカードを作る
・一時的に現金払いに切り替える
クレジットカードの再発行には時間がかかるため、
「今月の支払いをどうするか」を先に考えるのがポイントです。
③ 自分名義のクレジットカードを検討する
生活が落ち着いてきたら、自分名義のクレジットカードを作ることを検討しましょう。
専業主婦やパート主婦でも、
・世帯収入
・配偶者の収入
をもとに申し込みできるカードは多くあります。
家族カードしか使ったことがなくても、クレジットカードの利用履歴がゼロというわけではないため、過度に不安になる必要はありません。
審査が不安な場合は、
・年会費無料
・流通系、銀行系ではないカード
など、比較的申し込みやすいものから検討すると安心です。
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家族カード利用分の支払いは誰がする?
家族カードで使った金額であっても、請求先は本会員です。
本会員が亡くなったあとは、相続財産の範囲内で支払うのが原則になります。
遺族が個人のお金で立て替える義務はありません。
よくある不安と勘違い
「主婦だとクレジットカードは作れない」
「家族カードしか使っていなかったから審査に通らない」
こうした心配をする人は多いですが、実際には主婦名義でカードを持っている人はたくさんいます。
大切なのは、
・焦って無理な申し込みをしない
・生活費の支払いを止めない
この2点です。
家族カード本会員が死亡したときのまとめ
以上、家族カードしか持っていなかった主婦が本会員死亡後にやるべき3つのこと...というお話でした。
最後にもう一度まとめてみると
・家族カードしか持っていなかった場合、まずカード会社に連絡
・生活費の支払い手段を一時的に確保する
・落ち着いたら自分名義のクレジットカードを検討する
・家族カード利用分の支払いは相続財産が原則



