楽天カードを申し込もうと思ったものの、「世帯年収には親の年収を書くの?」「一人暮らしなら自分だけ?」「世帯人数は何人になるの?」と迷っていませんか。
特に大学生は実家暮らし・一人暮らし・仕送り・アルバイトなど生活スタイルがさまざまで、申し込み画面の入力内容に悩む人が少なくありません。
結論から言うと、世帯年収は「同一生計かどうか」が基本的な考え方になります。
一般的には、親から生活費の援助を受けている学生なら、実家を離れて暮らしていても同一生計として考えられるケースが多くあります。
この記事では、楽天カード申し込み時の世帯年収・世帯人数・本人年収の考え方を、ケース別にわかりやすく解説します。

結論|大学生の世帯年収は「同一生計」がポイント
まず最初に結論を整理すると、大学生が楽天カードへ申し込む場合は、次のように考えるとわかりやすくなります。
| 状況 | 世帯年収の考え方 |
|---|---|
| 実家暮らし | 親など同一生計の家族の年収を含めるケースが一般的 |
| 一人暮らし(仕送りを受けている) | 同一生計なら親の年収を含めるケースが多い |
| 一人暮らし(生活費を自分で負担している) | 本人の収入が中心になることが多い |
| 就職して独立している | 本人の年収のみ |
つまり、
「実家か一人暮らしか」だけではなく、「親と同一生計なのか」が重要になります。
学生の場合は親から仕送りを受けていたり、扶養に入っていたりするケースが多いため、同一生計として考えられることが一般的です。
なお、実際の入力方法に迷う場合は、楽天カードの案内や申込画面の説明に従って入力するようにしましょう。
世帯年収とは?楽天カードで入力する意味
楽天カードの申し込み画面には「世帯年収」という項目があります。
これは一緒に生活している家族、または同一生計の家族全体の年収を確認するための項目です。
カード会社は、
- 返済能力
- 家計の安定性
- 生活状況
などを総合的に判断する材料の一つとして世帯年収を確認しています。
ただし、世帯年収だけで審査結果が決まるわけではありません。
学生の場合は、
- 学校に在籍していること
- 信用情報
- 申込内容
なども総合的に判断されます。
そのため、「世帯年収が少ないから絶対に審査に通らない」というわけではありません。
「住民票」だけではなく「同一生計」が基本になる
以前からインターネットでは、
「住民票が実家なら親の年収」
「住民票を移したら本人だけ」
という説明を見かけることがあります。
しかし実際には、住民票だけで世帯年収が決まるわけではありません。
カード会社が重視するのは、一般的に「同一生計かどうか」という考え方です。
例えば、
- 実家から毎月仕送りを受けている
- 学費を親が負担している
- 扶養に入っている
このようなケースでは、親と同一生計として考えられることが多くあります。
一方で、
- 就職して生活費を自分で負担している
- 扶養から外れて独立している
- 家計を完全に別にしている
という場合は、本人のみの世帯として考えるケースもあります。
つまり、
住民票は判断材料の一つではありますが、それだけで決まるものではありません。
実家暮らしの大学生はどう書けばいい?
実家で親と暮らしている大学生なら、親と同一生計になっているケースがほとんどです。
そのため、一般的には親の収入も含めた世帯年収として考えます。
例えば、
- 父:年収500万円
- 母:年収120万円
- 本人:アルバイト40万円
この場合は、
世帯年収:約660万円
というイメージになります。
もちろん、実際の家族構成によって金額は異なりますが、「家族全体の収入」を目安に考えると理解しやすいでしょう。
一人暮らしの大学生はケースによって変わる
大学進学を機に一人暮らしを始める学生も多いでしょう。
この場合は、
「一人暮らしだから本人だけ」
と考えてしまいがちですが、必ずしもそうではありません。
例えば、
- 毎月仕送りを受けている
- 学費を親が支払っている
- 扶養に入っている
という状況なら、親と同一生計として考えられるケースが一般的です。
逆に、
- 学費も生活費も自分で負担
- 扶養から外れている
- 完全に独立して生活している
という場合は、本人だけの世帯として考えることがあります。
つまり、
一人暮らしかどうかよりも、「生活を誰が支えているか」がポイントになります。
世帯人数は何人と書けばいい?
世帯年収と同じくらい迷いやすいのが、「世帯人数」の入力です。
世帯人数も、基本的には同一生計の人数をもとに考えます。
一般的なケースをまとめると、次のようになります。
| 状況 | 世帯人数の考え方 |
|---|---|
| 実家で父・母・本人・妹の4人暮らし | 4人 |
| 一人暮らしだが親から仕送りを受けている | ケースによって異なるため、申込画面の案内に従う |
| 就職して独立している | 1人 |
| 夫婦2人暮らし | 2人 |
学生の場合は生活状況によって判断が分かれることがあるため、迷った場合は楽天カードの申込画面の説明やサポートを確認すると安心です。
世帯人数を間違えると審査に影響する?
「世帯人数を1人にした方がいいのかな。」
「4人って書いたら審査に通りやすいのかな。」
このように考える方もいますが、意図的に有利になりそうな人数を書くのは避けましょう。
カード会社は世帯人数だけで審査をしているわけではありません。
本人の属性や信用情報、申込内容などを総合的に判断しています。
そのため、実際の状況に合わせて正しく入力することが大切です。
本人年収はアルバイト代を書けばいい?
楽天カードの申込画面には、「本人年収」を入力する項目もあります。
ここでは、自分自身が1年間で得た収入を記入します。
学生の場合は、アルバイトをしている人もいれば、まったく収入がない人もいるでしょう。
アルバイトをしている場合
アルバイト収入があるなら、その1年間のおおよその収入を書きます。
例えば、
- 月3万円なら約36万円
- 月5万円なら約60万円
- 月8万円なら約96万円
というように、おおよその年間収入で問題ありません。
細かく1円単位まで計算する必要はありません。
アルバイトをしていない場合
アルバイトをしていない学生なら、本人年収は0円でも問題ありません。
実際、多くの大学生は親から生活費や学費の援助を受けています。
カード会社も学生については、そのような事情を踏まえて審査を行っています。
「収入がないから申し込めない。」
ということではありませんので、無理に数字を大きく書く必要はありません。
年収0円でも楽天カードは申し込める?
結論から言うと、申し込みは可能です。
楽天カードでは、18歳以上の学生(高校生を除く)であれば、アルバイトをしていなくても申し込み対象になります。
もちろん審査はありますが、
「年収0円だから自動的に審査落ち」
というわけではありません。
学生の場合は、
- 在籍状況
- 信用情報
- 他社借入
- 申込内容
などを含めて総合的に判断されます。
そのため、アルバイトをしていない学生でも楽天カードを持っている方は多くいます。
アルバイト収入を多めに書いてもいい?
「少しくらい多めに書いても大丈夫かな。」
と考える人もいるかもしれません。
しかし、実際より多い年収を書くことはおすすめできません。
申込内容に明らかな不自然さがあると、
- 追加確認
- 審査への影響
につながる可能性があります。
例えば、
大学生なのに本人年収が500万円。
このような内容であれば、不自然に感じられるでしょう。
正確な金額が分からなくても、
「年間50万円くらい」
「80万円くらい」
というようなおおよその数字で十分です。
仕送りは本人年収に含める?
これは非常によくある質問です。
結論として、親から受け取る仕送りは通常の給与収入ではありません。
そのため、一般的にはアルバイト収入のような「本人年収」とは性質が異なります。
一方で、仕送りを受けながら生活している場合は、親と同一生計として考えられるケースがあります。
そのため、
- 世帯年収
- 本人年収
をごちゃ混ぜに考えないことが大切です。
奨学金は年収になる?
これも学生からよくある質問です。
奨学金は、
- 給付型
- 貸与型
がありますが、一般的には給与収入ではありません。
そのため、通常は本人年収として考えないケースが多いでしょう。
ただし、制度によって扱いが異なる場合もあるため、不明な場合は申込先へ確認すると安心です。
学生が楽天カード審査で見られるポイント
学生だからといって、世帯年収だけで審査されるわけではありません。
一般的には次のような点も確認されています。
- 信用情報に延滞がないか
- 他社カードを何枚も申し込んでいないか
- 申込内容に誤りがないか
- 本人確認書類と内容が一致しているか
- 学生として在籍しているか
つまり、
年収だけを気にするより、正確な情報を入力することの方が重要です。
親の年収が分からない場合はどうする?
「親の年収なんて知らない。」
「聞きづらくて教えてもらえない。」
大学生なら、このようなケースも珍しくありません。
その場合は、おおよその金額で入力しても問題ないケースが一般的です。
例えば、
- 「500万円くらい」
- 「600万円前後」
- 「700万円程度」
というように、大まかな数字で考えて構いません。
もちろん、
実際は400万円なのに800万円と書くなど、大きく異なる数字を入力することは避けましょう。
分からない場合は、一度ご家族に「カード申し込みで必要なんだけど、おおよそでいいから教えて」と聞いてみるのがおすすめです。
世帯年収は細かい金額まで必要?
いいえ。
1円単位まで正確に計算する必要はありません。
例えば、
父:523万円
母:98万円
本人:43万円
であれば、
約660万円
という考え方で十分でしょう。
カード会社も、家計状況を把握するための目安として世帯年収を確認しています。
そのため、数万円程度の違いを気にする必要はありません。
「年収」と「所得」の違い
年収と所得を混同してしまう方もいます。
楽天カードの申込で一般的にいう「年収」とは、
税金や社会保険料などが引かれる前の総支給額を指します。
例えば会社員なら、
源泉徴収票の「支払金額」に近いイメージです。
一方、「所得」はそこから必要経費や各種控除を差し引いた後の金額になります。
学生の場合は、
「手取り額を書くのかな?」
と迷うこともありますが、一般的には総支給額を基準に考えると分かりやすいでしょう。
世帯年収が低いと楽天カードは審査に落ちる?
世帯年収は審査の判断材料の一つですが、
年収だけで合否が決まるわけではありません。
学生の場合は、
- 学生本人であること
- 信用情報
- 申込内容
- 他社借入
なども総合的に確認されます。
そのため、
「世帯年収が300万円だから無理。」
「500万円なら絶対通る。」
というような基準はありません。
インターネット上ではさまざまな体験談がありますが、カード会社は審査基準を公表していません。
あくまでも正しい情報を入力することが大切です。
学生でも審査に落ちることはある?
もちろんあります。
年収よりも、次のような理由が影響するケースもあります。
携帯電話料金を延滞している
スマートフォン本体を分割払いで購入している場合、その支払いも信用情報に登録されます。
支払いの遅れが続くと、クレジットカード審査に影響する可能性があります。
短期間に何枚も申し込んでいる
一度に複数のカードへ申し込むと、
「資金に困っているのでは?」
と判断されることがあります。
初めてカードを作るなら、短期間に何枚も申し込むのは避けた方がよいでしょう。
虚偽の内容を入力している
年収や勤務先など、事実と異なる内容を入力することは避けてください。
入力内容に不自然な点があると、審査に影響する可能性があります。
信用情報に問題がある
学生でも、
- 延滞
- 強制解約
- 債務整理
などの履歴があると、審査に影響することがあります。
特に携帯電話端末の分割払いを滞納していた場合は注意が必要です。
学生なら家族カードより本人カードがおすすめ
大学生のうちは、親の楽天カードの家族カードを使っている方も多いでしょう。
家族カードは便利ですが、
本人名義の楽天カードを持つメリットもあります。
例えば、
- 自分名義のクレジットヒストリー(クレヒス)を積み重ねられる
- 楽天ポイントを自分で管理できる
- 卒業後もそのまま利用しやすい
- 新規入会キャンペーンの対象になる場合がある
将来的にゴールドカードや住宅ローンなどを利用する可能性を考えると、学生のうちから自分名義のカードを持っておくメリットは小さくありません。
家族カードから本人カードへ切り替えたい方は、次の記事も参考にしてください。
→ すでに持っている楽天家族カードから本人カードへ変更する方法
初めてクレジットカードを作る大学生へ
初めてカードを作るときは、
「審査に通るかな。」
という不安ばかりが気になるものです。
しかし、それ以上に大切なのは、カードを作った後の使い方です。
- 利用代金は毎月きちんと支払う
- 使い過ぎない
- 支払いを延滞しない
この3つを守るだけでも、良好なクレジットヒストリーを積み重ねることにつながります。
楽天カードは年会費無料で維持しやすいため、学生が初めて持つクレジットカードとしても人気があります。
関連記事
楽天カードについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考になります。
よくある質問(FAQ)
楽天カードは学生でも本人年収0円で申し込めますか?
申し込みは可能です。
アルバイトをしていない学生も多いため、本人年収が0円だからといって自動的に審査に落ちるわけではありません。
カード会社は年収だけではなく、在学状況や信用情報なども含めて総合的に判断しています。
アルバイト収入しかありませんが申し込めますか?
はい。
アルバイト収入しかない学生でも楽天カードへ申し込めます。
年間のおおよそのアルバイト収入を本人年収として入力しましょう。
親の年収が分からない場合はどうすればいいですか?
可能であれば、ご家族におおよその年収を確認しましょう。
細かい金額ではなく、
「500万円くらい」
「600万円程度」
という目安でも問題ないケースが一般的です。
一人暮らしなら世帯人数は1人になりますか?
必ずしもそうとは限りません。
世帯人数や世帯年収は、同一生計かどうかなどによって考え方が変わる場合があります。
判断に迷う場合は、楽天カードの申込画面の案内やサポートを確認すると安心です。
奨学金は本人年収になりますか?
一般的に、奨学金は給与収入ではありません。
そのため、通常は本人年収とは区別して考えられます。
制度によって取り扱いが異なる場合もあるため、不明な場合は確認することをおすすめします。
仕送りは本人年収になりますか?
親からの仕送りは給与収入とは性質が異なります。
そのため、一般的にはアルバイト収入のような本人年収としては考えません。
世帯年収が低いと審査に不利ですか?
世帯年収は審査材料の一つですが、それだけで審査結果が決まるわけではありません。
学生の場合は、
- 信用情報
- 他社借入
- 申込内容
- 在学状況
なども総合的に判断されます。
家族カードを持っていても楽天カードは作れますか?
はい。
家族カードを利用していても、本人名義の楽天カードを申し込めます。
本人カードを作れば、自分自身のクレジットヒストリーを積み重ねられるというメリットがあります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
まとめ
以上、楽天カードで大学生の世帯年収はどう書く?実家・一人暮らし・世帯人数をわかりやすく解説...というお話でした。
大学生が楽天カードを申し込む際に迷いやすい「世帯年収」と「世帯人数」ですが、一番大切なのは実際の生活状況に合わせて正しく入力することです。
もう一度ポイントを整理すると、次のようになります。
- 世帯年収は「同一生計」が基本的な考え方
- 実家暮らしなら親の年収を含めるケースが一般的
- 一人暮らしでも親から生活費の援助を受けている場合は、同一生計となるケースが多い
- 本人年収はアルバイトなど自分自身の収入を記入する
- アルバイトをしていない学生なら本人年収0円でも申し込み可能
- 世帯年収はおおよその金額でも問題ないケースが多い
- 年収を実際より多く書くなど、虚偽の申告は避ける
楽天カードの審査では、世帯年収だけでなく、信用情報や申込内容なども含めて総合的に判断されます。
そのため、「審査に通りたいから」と無理に年収を多く書く必要はありません。
正確な情報を入力し、普段から携帯電話料金やクレジットカードの支払いをきちんと行っていれば、良好な信用につながります。
大学生のうちから本人名義の楽天カードを持っておけば、クレジットヒストリーを積み重ねられるだけでなく、新規入会キャンペーンの対象になる場合もあります。
初めてクレジットカードを作る方は、ぜひ正しい知識を身につけたうえで申し込みを進めてください。


