迷惑メールや危険サイトを見るだけでウイルスに感染して、クレジットカード情報を盗まれて不正利用されるという事件が多いですよね。
「得するカード生活.com」に、ウィルス感染の詐欺に遭って、dカードを不正利用されそうになった方から口コミが届きました。
非常に貴重な体験談なので被害に遭わないように、ぜひ参考にごらんください。
この記事のもくじ
パソコンにウイルスが侵入してクレジットの情報が取られた
ｄカード（VISA)をお持ちの68歳 Jさんの口コミ
ウイルス感染の警告にパニック！
去年の１２月末にPCに警報が鳴り「ウイルスが侵入しましたすぐに表示されてる電話番号のカスタムセンターに電話してくださいと突然表示されました。
突然のことでパニックになってしまい、何も考えずにお知らせのとおりに電話しました。
指示通りに遠隔操作とクレカ番号も教えてしまった
すると女性が電話に出て、「ウイルスが侵入してますからこちらで除去します」と勝手にアプリを挿入して遠隔操作をしていました。
そこで料金を約３万円請求され、クレジット番号を教えてセキュリテイコードも教えました。
その時の女性の発音がおかしかったので、後でネットで電話番号を調べてみたらやはりウイルスを使った詐欺でした。
クレジットカード番号を聞いて抜き取る手口でした。
dカードとネットバンク停止をすぐに電話
すぐにクレジットカード会社に電話をして、ウイルスに侵入されたとこれまでのいきさつを話して、dカード自体と取引を停止してもらいました。
他にもネットバンクにも理由を話してこちらも一時停止をして、パソコンに入れられたアプリを除去して、新たにウイルス対策ソフトを購入しました。
dカードは3週間後に再発行された
新しいdカードが到着したのは、正月休みということもあって、結局約３週間後のことでした。
dカードの会社から一度問い合わせがあり「約３万円の請求があるが覚えがありますか」と聞かれました。
当然覚えがないものですから、使っていませんと答えると「分りました」と返事があり引き落としは止めてくれたようで、最終的な被害はなかった感じです。
まさか自分がウイルス詐欺被害に合うとは夢にも思いませんでした。
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ウイルス感染詐欺の口コミを読んだ感想
いや～、実際にこういった流れで詐欺は起こるんですね。
パソコンやスマホには知らないうちにいろんなアプリやソフトが入れられていて、クレジットカード情報などを抜き取られることもあります。
またネットを見ているだけでもブラウザからトロイの木馬などのウィルスに感染するなんてこともよく聞きます。
そんな感じだから、JさんのようにPCに突然ウイルス侵入のメッセージが表示されたらびっくりしますよね。
こうしたときも、うっかり指示通りに電話したり、「ウィルス除去はこちら」なんていうリンクをクリックするのはやめましょう！
クリックした時点でPCに本当に危険なソフトウェアをインストールされる恐れがあります。
いずれにしても、詐欺と気づいた時点ですぐにクレジットカード会社にその旨を連絡しましょう。
これは重要なことなので、被害を最小限に食い止めるためにぜひ気を付けてください。
迷惑メールで「アカウントが盗まれた可能性があります。確認するにはこちら」なんて書かれたリンクも同様の詐欺の可能性が高いです。
以上、ウイルス感染で詐欺られた口コミ！クレジットカード番号を聞き出す驚きの手口公開...という話題でした。
楽天カードを名乗る迷惑メールの内容を公開している記事もぜひ参考にしてくださいね。
