逆にすでに楽天カードの本カード保有者も、奥さん名義などの楽天カードに付帯した家族カードを追加申し込みすると2枚持ちできます。
楽天家族カード⇔ 楽天本カード の切替変更はできない
楽天本カードと追加発行した家族カードは2枚持ちできる
楽天家族カードと追加発行した本カードは2枚持ちできる
実際に妻の家族カードと自分個人の楽天カードを2枚持ちしてる管理人が、楽天本カードと楽天家族カードの2枚持ちについて解説します。
家族カードだけで満足な方はタップ不要です
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▲家族カード特典をすでにもらっている人でも本カード新規入会特典はもらえます
楽天家族カードは本カードに変更できないが2枚持ちできる
楽天本カードをお持ちのお父さんに紐づいた家族カードを持っている娘さんが、「大学を卒業して社会人になったので、自分名義の楽天本人カードを持ちたい」
こういうケースありますよね。
そんなとき、家族カードから本カードに変更することはできるんでしょうか?
↓ ↓ ↓
答えは、変更はできません。
家族カードから楽天本カードに「変更」はできませんが、「追加」することなら可能です。(楽天家族カードと本カードの2枚持ちは可能)
つまり、娘さん名義で楽天本カードを新規で(追加)申し込みすればOK。
楽天本カードを手に入れて、もし家族カードはもう使わないということなら、家族カードは解約しましょう。これで家族カードから本カードへの変更(切り替え)は完了です。
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家族カードe-NAVIに本カードを追加できる
ちなみに新しく発行された本カードは、これまで娘さんの家族カードを登録していた楽天e-NAVIに、追加で登録することができます。
この時点で、家族カードと本カードの2枚持ちが成立するわけです。
もし、もう家族カードを使わないなら、もともと持っていた家族カードを解約します。
こうすれば楽天e-NAVI上では本カードだけになるので、「家族カードから本カードへの変更」がされたと言えなくもないですね。
この手順をまとめてみると、、、
家族カードから楽天本カードに変更する方法
- 自分名義で楽天カードを新規申し込みする
- すでに持ってる家族カードと新規の本人カードを2枚持ち
- 家族カードを解約する
- 楽天本カードだけ持ってる(変更の完了)
ちょっと変則ですが、この手順で家族カードから本人カードの変更は完了します。
ただし、楽天カードは家族カードの年会費も無料なので、使わないとしてもそのまま持ち続けていてもいいかもしれませんね。
じっさい私の妻も家計用の家族カードを渡していますが、別で自分名義の楽天本カードを作りました。
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家族カードと楽天本カードの2枚持ちの疑問解消
家族カードと楽天本カードは同時に一人で2枚持ちできることはわかりましたが、ポイントや新規入会特典がどうなるのか気になりますよね。こうした疑問にお答えします。
本カード申し込みで新規入会特典ポイントはもらえるが注意あり
今まで旦那さんの楽天カードに紐づいた家族カードを持っていた奥さんが、新規で奥さん名義の楽天カードを新規で申し込んで発行された場合、新規入会キャンペーンの特典ポイントはちゃんともらえます。
ただし、以下の点に注意してください。
- カード受取、楽天E-navi登録、初回利用、口座登録など特典獲得条件をみたすこと(>特典獲得条件を確認する)
- 初めての楽天カード入会だけ(VISAに加えてJCB追加や以前楽天カードを持っていた方などは対象外)
2枚持ちの楽天カードのポイントはどっちに入る?
家族カードとご自身の楽天本カードの2枚持ちした場合ですが、カード利用で獲得するポイントはそれぞれのポイント口座に入ることになります。
先程の例でいうと、
- 旦那さんの家族カード利用で獲得したポイント⇒旦那さんの楽天ポイント口座へ
- 奥さんの楽天本カード利用で獲得したポイント⇒奥さんの楽天ポイント口座へ
家族カードと本カード2枚持ちで引き落とし口座は?
楽天カードの引き落とし口座の登録は、本カード名義人と同じ名義の金融機関口座でなければなりません。
つまり、追加で奥さんが楽天本カードを申し込んだ場合、奥さん名義の口座しか登録できないので、奥さん口座から引き落とされるわけです。
一方、奥さんが旦那さんの家族カード利用したお買い物分は、旦那さんの銀行口座から引き落とされます。
家計費になる日用品などは家族カードで、自分の趣味で使うなら本カードで
といった具合に、2枚持ちすると便利な使い方ができますね。
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楽天カードの本カードと家族カードを2枚持ちする方法
楽天の本カードと家族カードを一人で2枚持ちできるか悩んでいる方は多いのですが、
じっさいのところ、楽天家族カードは楽天カード本会員でも発行することができます。つまり2枚持ちができるんです。
そうです。楽天家族カードを保持したまま本会員になることはできます。
それでは実際に楽天家族カードを追加で持ちたい場合の申込み方法を解説していきますね。
家族カード申込みは本カード会員の楽天e-NAVIから申請する
家族カードの申し込みは、家族カードを持つ本人ではなく本カードを持つ本会員の楽天e-NAVIから申し込むことになります。
例えば、あなた(旦那さん)が楽天本カードを持っていて、それに紐付いた家族カードを奥さんにも持たせたい場合なら、あなたの楽天e-NAVIから申し込むことになります。
もしも奥さんが楽天本カードと楽天e-NAVI口座をすでに持っていたとしても、旦那さんの楽天e-NAVIから申し込んでくださいね
家族カード追加の流れ
- 本カード会員の楽天e-NAVIにログイン
- カードの追加を選ぶ
- ご家族の情報を入力する
- 本カードの登録住所に家族カードが届く
家族カードの具体的な申込み方法を解説
それでは具体的な家族カードの追加のやり方を説明しますね。
楽天e-NAVIの画面から以下の手順で家族カードを追加申し込みします。
お申込み(カード/サービス)のタブ
>カードの追加・切り替え
>家族カード
と順番にクリックすることで家族カードを申し込めます。
ここで家族カードを申し込む奥さんの
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- 続柄
- Edy機能付帯の希望の有無
- 家族カードの暗証番号
- 家族カード会員のメールアドレス
を入力します。
2枚目、3枚目の家族カードも同様に追加できます
奥さんだけでなく、高校生でない18歳以上のお子さんも追加して家族カードを発行することができます。
家族カードは本カード1枚に5枚まで発行できますから、2枚目、3枚目も同様の手続きで申し込みできます
家族カードが楽天E-naviから登録できない時には
自分の楽天カードに追加して新しい楽天家族カードを手に入れて2枚持ちしたのに、
「楽天E-naviに追加登録できない!」といった2枚目の家族カードの追加登録がうまくいかない時には、楽天コールセンターに電話すれば修正登録してくれます。
しかし電話がつながるまでの時間がもったいないという方は、本カードと家族カードの登録情報が違っている可能性がありますので、以下の項目をチェックしてみてください。
追加カードがE-navi登録できない原因チェックリスト
楽天e-naviに登録できないときには
- カード情報と入力内容が間違えていないか?
- 登録の住所が本会員と違っていないか?
- 登録の電話番号が本会員と違っていないか?
まずは1のカード情報と入力内容がまちがえていないかチェックしましょう。
カード番号や有効期限など基本ですので確実に入力したいところです。
そして意外に多いのが、2と3の住所と電話番号の相違で登録できないパターンです。
楽天本会員のE-naviの会員情報を開いて、それぞれもう一度確認してみましょう。
住所違いでe-navi登録できない例
- 本会員 :東京都千代田区千代田1-1千代田ハイツ1031号
- 家族会員:東京都千代田区千代田1-11031
電話番号違いでe-navi登録できない例
- 本会員 :090-000-0000(携帯)
- 家族会員:03-111-1111(固定電話)
いま一度、本会員が楽天E-naviで登録している住所と電話番号を確認してみて、登録できないか試してみてください。
最終的にはコールセンターで登録し直さなければいけないこともあるようですが、チェレンジしてみる価値はあります。
楽天本カードと家族カード2枚持ちの時のe-NAVI表示を徹底解説
私はすでに楽天カードと家族カードを2枚持ちしています(実際は3枚持ち)
家族カードを2枚目に登録したらどんな表示になるのか、私の楽天e-NAVIを見てもらえばイメージがわきやすいと思いますので解説してみます。
はじめに私と妻の楽天カード状況を説明すると、以下のようになります。
私の楽天カード | 妻の楽天カード |
VISA(個人使い)
mastercard(家計用) JCB(妻の家族カード) |
JCB(個人使い)
mastercard(私の家族カード:家計用) |
楽天e-NAVIで2枚持ちのカード表示を本人と家族カードで切り替えるには?
楽天e-NAVIで2枚以上のカード表示を切り替えるには、プルダウンから該当のカードを選択するようにします。
プルダウンはトップページに限らず、利用明細などのページからでも選択することができます。
上の画像の例ならば、家族カード(JCB)が選択されている状態です。
本人カードに切り替えるときには、プルダウンから本人カードの国際ブランドを選択してください。
楽天e-NAVIで家族カード選択時はこんな表示になる
家族カードを選択しているときのe-NAVIの画面。下に家族カードと表示される。
続いて、楽天本カード(mastercard)に切り替えた画面がこちら↓
「家族カード」の表示がなくなってますね。
ちなみに楽天カード会員ランクや保有ポイントは、カードではなく、楽天会員情報に紐づいているので、上の2枚の写真のように同じポイント数が表示されます。
楽天家族カードの利用明細確認はe-NAVIで
家族カードを利用した場合は、楽天カード会員(親)のe-NAVIに利用明細が表示されます。
家計用に妻に渡している家族カードで、帰省用の手土産を購入した履歴が、こんな感じで表示されます。
利用者が「本人」ではなく、「家族」となっています。
ここでさらに詳細をみると、今回家族カードを使ったのが、妻なのか娘なのかも確認することができます。
なお画像のように、ETCカードの利用履歴も利用者が「ETC」となるのでこの利用明細でひと目でわかります。
ETCカードの利用明細や2枚持ちについての記事は、別でまとめていますので合わせてご覧ください。
【関連記事】 ETCカード2枚目発行なら楽天カード2枚持ちで年会費も無料に
2枚の楽天カード利用合計額はe-NAVIで見えない
2枚持ちしている場合でも、2枚の楽天カードの利用合計額は表示されません。
あくまでもプルダウンメニューから選んだカード1枚それぞれの利用合計額しか表示されません。
私は楽天カード全体として、どれだけ今月請求があるのか直感で知りたいと思うのですが、残念ながら楽天カードとしては、カードごとの合計金額をそれぞれ表示するしかないみたいです。
このあたりは改正してほしいところですが、現状ではしょうがありませんね。
それぞれのカード利用金額を自分で計算して、引き落とし口座に十分なお金を要ししておきましょう。
楽天e-NAVIでは、複数枚のカード利用額は合計してくれない
家族カードの年会費やポイント、請求先はどうなる
楽天カードの家族カードとは、文字通り楽天カードを家族で共有するためのカードです。
本会員が持つ楽天カードと楽天家族カードには大きな違いがあります。
こちらについて説明していきますね。
ショッピング限度額は家族で共有
一人で使うカードの場合、ショッピング限度額は当然一人で自由に使えます。
例えば50万円分の限度枠があるとしたら、その50万円を一人で自由にショッピングに利用できます。
楽天家族カードを作った場合は、親カードと家族カードを持つ家族で50万円の限度枠を共有し合う形になります。
例えば誰かが10万円使えば残りの限度額は40万円になります。
通常カードに付帯する家族カード年会費は永年無料
通常の楽天カードに付帯する家族カードは年会費無料になっています。
ただしゴールドカードやプレミアムカードなどのワンランク上のカードについては、家族会員1人ごとに年会費が発生しますので注意が必要です。
カード種別 | 家族カードの年会費 |
楽天カード | 無料 |
楽天PINKカード | 無料 |
楽天ゴールドカード | 550円(税込み) |
楽天プレミアムカード | 550円(税込み) |
家族カード利用の楽天ポイントは本会員IDに入る
家族カードで支払いをした場合、クレジット利用額に応じて100円毎に1ポイント付与される楽天ポイントは、楽天カード本会員IDに加算されることになります。
しかし楽天e-NAVIに家族カードを登録した状態で楽天市場などで利用毎に付与される楽天ポイントに関しては、家族会員IDに入ることになります。
質問Q:家族カードの利用によって獲得したポイントはどのように進呈されますか?
回答A:楽天カードを本カードとする家族カードのご利用によって獲得した楽天ポイントにつきましては、本カードである楽天カード契約者様のご利用によって獲得した楽天ポイントと合算して本カード契約者様の楽天ポイント口座に進呈いたします。
※家族カード付帯の楽天Edyご利用ポイントについても、本カード契約者様の楽天ポイント口座に進呈いたします。家族カードに付帯の楽天ポイントカードを提示いただくことで貯まる楽天ポイントにつきましては、家族カード会員様の楽天IDに進呈させていただきます。
また家族カードに付帯の楽天ポイントカード機能を利用するためには、家族カード会員様名義の楽天ID・パスワードで楽天e-NAVIのご利用開始手続きが必要です。
ちょっとややこしいので具体的に説明すると、
奥さんが旦那さんの楽天カードに付帯した家族カードを使って、楽天市場で1,000円の食品をお買い物したとします。この場合は
①楽天市場利用分・・・奥さんIDに10ポイント付与
②楽天家族カード利用分・・・旦那さんIDに10ポイント付与
という具合に振り分けられます。
①の楽天市場利用分のポイントは、カード利用でなく現金で支払いしたとしても奥さんIDの楽天ポイント口座に付与されることを考えると、わかりやすいですよね
もちろん、楽天イーグルス勝利などのキャンペーンでポイントが2倍などに増えている場合は、奥さんIDへの付与分が増えます。
もしカード決済した金額分の獲得ポイントもご自身で貯めて使いたいと思うのなら、自分名義の楽天カードを申し込んで持った方がいいかもしれませんね。
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家計管理がしやすい
家族カードの場合、誰が何処でいくら使ったかなどを楽天e-NAVIの履歴で確認することができます。
またカード利用のお知らせメールも親カード会員に速報で入るので、誰がいつ楽天カードを使ったのかも確認できるので、家計管理などをきっちりまとめることができます。
家族カードの発行枚数制限は2枚まで
家族がたくさんいれば全員分の家族カードを発行できかと言えばそうではありません。
もちろんですが発行枚数に限りがあります。
発行枚数は 本カード1枚に対して2枚までとなっています。
つまり5人家族の場合、全員分家族カードを持ちたくても2人しか持てないということです。
他の方も家族カードが必要であれば、改めて誰かが楽天カードを本会員として申し込んで、その方の家族カードを発行申し込みする必要があります。
5人家族で家族カードを4人に持たせる方法
5人家族で親一人の楽天カードで他の4人に家族カードをもたせる方法があります。
親カード保有者がブランド違いで2枚目カードを申し込んで、そのカードに紐づけて家族カードを発行すれば、家族全員で家族カードを持つことができます。
例えば、父親(太郎)、母親(花子)、長女(一美)、長男(浩二)、次女(ミク)がいたとして
- 太郎・・・楽天本カード(VISA)と楽天本カード(JCB)を保有
- 花子と一美・・・楽天家族カード(VISA)を保有
- 浩二とミク・・・楽天家族カード(JCB)を保有
このようにすれば、家族全員が楽天カードを持って、カード利用分はすべて太郎名義の口座から引き落とされることになります。
2枚目の楽天カード引き落とし口座は別にすることができますが、同じ引き落とし口座にすることももちろん可能です。
家族カードと本カードを2枚持ちするメリットとは?
楽天本カードでなくてわざわざ家族カードを追加して2枚持ちするメリット(利点)にはどんなことがあるんでしょうか?
家族カードならではメリットは以下のようなことがあげられます。
- 上位カードでも年会費が安い
- 家計管理がしやすい
- 審査の不安があまりない
- ポイントが集約できる
それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
楽天ゴールドカードやプレミアムカードでも年会費が安い
主にゴールド以上のカードをお持ちの方に言えることですが
家族カードの場合、本カードに比べて家族の各一人当たりの年会費が安くなります!
カード種類 | 本カード年会費(税込み) | 家族カード年会費(税込み) |
楽天ゴールドカード | 2,200円 | 550円 |
楽天プレミアムカード | 11,000円 | 550円 |
家計管理がしやすい
前章でもお伝えしましたが、何処で誰がいくら使ったかを楽天e-NAVIで確認することができるので家計管理がしっかりできます。
審査の不安があまりない
家族カードの場合、発行の際に行われる審査対象が主に本カードの本人になるので、基本的に家族各個人の審査はあまり行われません。
そのため過去に延滞など繰り返してしまったりして、審査に少し不安のある方でも、家族カードの発行なら審査落ちしないかと心配をするあまり必要はありません。
ポイントが集約される
家族カードでお買い物をしてゲットしたポイントは、全て本(親)カードに集約されてたまります。
ポイントをしっかりと管理できる利点があります。
なおポイント分け合いサービスで家族カード会員にポイントを分けることもできます。
家族カード特有のデメリット
反対に家族カードを選択した場合のデメリット(不利な点)は以下のようなことがあります。
- 入会ポイントが少ない
- ETCカードは追加できない
- 引き落とし口座が分けられない
- プライバシーがない
それぞれ解説していきますね。
入会特典ポイントが少ない
楽天カードに本会員として入会すると特典で2,000ポイントがもらえます。
でも家族カードで発行した場合は、家族カード会員がもらえるポイントは200ポイントだけになります。
(200ポイントをもらうには別途受取申請が必要です)
この場合、本会員には1,000ポイントが入ります。
もし家族の方でも2,000ポイントとか大きなポイントが欲しいならば、個人で楽天本カードを作るのが望ましいでしょう。
申し込み種別 | 入会特典 | 備考 |
楽天カード | 2,000ポイント | はじめての利用で3,000ポイントが別でもらえるチャンスあり |
楽天家族カード | 200ポイント | 親カードには別途1,000ポイント入る |
etcカードは追加発行できない
楽天カード(親)1枚につき1枚発行申請できるETCカードなんですが、
家族カードではそれぞれにetcカードは発行申し込みできません。
もし家族が各個人でetcカードが欲しいと思ったら個人で本カードを作るほかありません。
引き落とし口座が分けられない
家族カードの場合、カード利用分の支払いは全てまとめて楽天カード本会員の登録口座に請求されます。
家族カードを保有している例えば奥さんの個人口座に請求を分けることはできません。
【関連記事】楽天カードと家族カードを別口座に分けるには?引き落とし別にしたい
プライバシーがない
請求もそうですが、利用履歴もすべて家族カードが使った分も親カードの楽天e-NAVIで一覧表示できます。
つまり旦那さんに内緒で趣味のマンガやブランド服をこっそり買ったとしても旦那さんにバレてしまいます。
夫婦であってもこうしたプライバシーは大切ですよね(汗)
逆にきっちりと家計を管理したいなら、家族カードはいいのかもしれません。
メリットとデメリットをよく考えて選ぼう
家族カードは使い方次第ではお得なカードではありますが場合によってはデメリットもありますね。
ただあくまでも家族カードなのであまり自由がきかない点も多いのがもっともですね。
年会費もずっと無料で、入会特典ポイントも多いので
楽天カードを本会員として申し込んだほうがお得かもしれませんね。
楽天カード2枚目にも家族カード発行できる?
現在では楽天カードはVISAやJCBなどの国際ブランド違いで、2枚目を申し込みできます。
その場合は2枚目の楽天カードにも紐づけた家族カードを発行することができるのでしょうか?
2枚目楽天カードにも家族カードが作れます
答えは、可能です!
2枚目の楽天カードにも紐づけた家族カードを2枚まで申し込むことができます。
<ポイント>楽天カード2枚目にも家族カードが作れます
2枚目の楽天カードでも家族カードがほしいケース
なんて疑問に感じる方もいるかもしれませんね。
確かにプライベートとの使い分けで楽天カードを2枚持つ方はそうかもしれませんね。
ただ2枚目の楽天カードでも家族カードを申し込みたいケースは、例えばこんな感じ。
奥さんと子供2人にそれぞれ家族カードを渡しておきたいケース
2枚目楽天カードと家族カードの理由と例
なぜこのケースで2枚目楽天カードを作らなければならないのかというと
「家族カードの発行は、本カード1枚につき2枚まで」というルールがあるからです。
つまり1枚だけの楽天カードでは、2人にしか家族カードを渡すことができません。
なのでもしも、奥さんと大学生の息子さんとフリーターの娘さんの3人に、それぞれ自分の楽天カードに紐づけた家族カードを渡したいのならば
- 楽天カードVISAに紐づく家族カード・・・奥さんと息子さんに2枚発行
- 楽天カードJCBに紐づく家族カード・・・娘さんに1枚発行
こういった発行方法をすれば、2枚目の楽天カードを持つことで実現できるんです。
繰り返しになりますが家族が使ってもらえる楽天ポイントも、本カードを持つあなたに全てもらえます。(家族間でポイントを移行することもできます)
このように家族3人か4人で楽天家族カードをそれぞれ持たせたい場合は、楽天カードの2枚目を追加して、それに対しての家族カードを申し込んでください。
なお、家族カードは「 18歳以上の生計をともにする配偶者(内縁の相手方・同性パートナー含む)」となっていますので、婚姻関係にないいわゆる愛人的な方でも持てるともいえます。
私が楽天本カードと妻の家族カードを2枚持ちする理由
私は楽天カードを本会員で7年以上愛用しているんですが、妻が楽天カードを発行したタイミングで妻の楽天カードに紐づけて家族カードも持っています。
なぜ私が妻の家族カードと2枚持ちする理由は、簡単に言うと妻の個人的な買い物を代行する場合に使うからですが、家族カード発行でも紹介ポイントが貰えることもありました^^
このあたりの経緯などを説明しましていきますね。
楽天カードと家族カードを発行した経緯を説明
今の状況を具体的に説明すると、
私(旦那)は自分の名義で楽天カード(VISA)をはじめに申し込みました。
その後、「VISAの楽天カードを持っている人に限っては、もう一枚楽天カードを追加発行できますよ」というお知らせメールが来ました。
これは便利だなと思って、2枚目の本カードとして、mastercardの楽天カード(お買いものパンダデザイン)を追加発行してもらいました。
【関連ページ】楽天カードは一人2枚持てる!1枚目がVISAなら2枚目を作れるようになりました
その後、妻がJCBのディズニーデザインの楽天カードがほしいということで申し込みを手伝ったんですが、この時に私の名義の家族カードも追加で発行することにしました。
つまり現在、私が持っている楽天カードは、以下のような感じで3枚になります。
- 楽天カード(VISA)ノーマルデザイン・・・本会員
- 楽天カード(mastercard)パンダデザイン・・・本会員
- 楽天カード(JCB)ディズニーデザイン・・・家族カード会員
2枚持ちどころか、楽天カードの3枚持ちですね^^;
私が持っている3枚の楽天カード
すでに自分が楽天カードを持っていて、家族(奥さん)の楽天カードに紐付いた家族カードが持てるのか?という疑問を持っている方は安心して下さい。
間違いなく家族カードと楽天カードの2枚持ちはできますよ!
家族カードでなく本カードを妻が申し込んだ理由
私の楽天カードに紐付いた家族カードではなく、妻が自分名義の楽天カードを申し込んだ理由は
- ディズニーデザインのカードが欲しかった
- 自分のお小遣いで自由に使えるカードが欲しかった
親カードと同じデザインは嫌だった
ルールとして、家族カードは本会員カードと同じデザインになるということが決まっています。
妻は自分がクレジットカードを持つなら「ノーマルやパンダのデザインはいや!」ということだったので、違うデザインカードにするために妻名義での楽天本カードを申し込む必要があったんです。
こっそり趣味の買い物がしたかった
また家族カードで利用したカード支払い金額は本会員の口座に請求されます。
もし家族カードなら、こっそり妻の趣味のマンガやコスメを買ったとしても私の口座から引き落としになるので、何にいくら使ったのかバレてしまいます。
家族といえども自分のお小遣いの範囲で自由にお買いものしたいですからね。
そういう理由もあって自分の銀行口座から引き落とされる自分の楽天カードがほしかったんですね^^
家族カードの使い分け
では我が家の場合に楽天カードと家族カードを使い分けているのかについて説明しますね。
家族カードの引き落とし口座は当然妻の名義の口座なので、妻のマンガを「楽天ブックスで買って~」と言われた時などに家族カードで使うようにしています。
この場合、マンガの代金は妻の銀行口座から引き落としされます。
家族カード発行プレゼントももらえました
家族カードを付帯で発行すると、本カードを持っている楽天カード本会員に1,000ポイントの特典がプレゼントされます。
また楽天e-NAVIの家族カード登録で、家族カード会員に200ポイントの特典プレゼントがもらえます。
実際、私は楽天カード入会特典は5年以上前にもらっていましたが、今回妻の家族カード会員になったことで
- 妻(楽天カード本会員)に1,000ポイント
- 私(家族カード会員)に200ポイント
をそれぞれしっかりと特典ポイントをもらうことができました♪
楽天カードは世帯年収でも審査されるので、パートや専業主婦でもあなたの年収がしっかりしていれば奥さん名義でも発行される可能性が高いんですね。
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楽天家族カードの疑問を解説
楽天カードの家族カードについて、よくある質問について解説していきますね。
家族カード利用分を別口座からの引き落としはできるの?
夫婦別々の口座からカード利用代金を引き落としできるんでしょうか?
またその時の利用明細や限度額はどうなるんでしょうか?
具体的なケースで説明すると楽天カード家族カードを夫婦で持つ場合、旦那さんの利用分を三井住友銀行から、奥さん利用分を関西アーバン銀行からといった具合に、利用料金をそれぞれの各個人の別口座から引き落としはできるのでしょうか?
答えはできないです。残念ながら家族カードは、引き落としに別口座を登録することができません。
原則的に本カードの口座から、楽天カードと楽天家族カードの利用分を合算して引き落としになります。
もし夫婦で利用した分をそいれぞれ別口座で引き落としたい場合は、それぞれ1枚ずつ楽天カード(本カード)を作るしかありません。
あくまでも家族カードは本会員の紐付のカードの位置づけなのでしょうがありませんね。
もしも家族カード利用分を個々の口座から引き落としを行うとなった場合、カード会社的には家族カードをもつ方に支払能力あるかどうかを再度確かめなければなりません。
つまり家族カード発行の際に、それなりの審査が必要になってきます。
これでは、楽天カード(本カード)を発行するための手順と同じになってしまい、家族カードを発行するメリットがユーザー的にも楽天カード側にも意味がなくなってしまいます。
なので家族カード利用分を別々の口座で引き落とすのは無理というのも納得ですね。
家族カードの利用明細は別々にわかるの?
利用明細は各個人ごとに分けられて見ることができます。
紙の明細書の場合は、名義ごとに分けて印字されます。
例えば旦那さんの楽天カード利用分はこれだけ、奥さんの家族カード利用分はこれだけ使っていますと言うような感じになります。
利用限度額はどうなるの?
家族カードの場合、限度額は各個人ではなく本カード限度額を共有で利用する形になります。
つまり楽天カードと家族カード利用分を合算した合計額が、全体のショッピング限度額以下にならなければいけません。
もし自分一人で限度額いっぱいまでカードを自由に使いたい場合は、家族カードでなく自分自身の楽天カードを作るほかありません
あくまでも家族カードは本会員の紐付けカードなので、いろいろと自由は利かないということになりますね。
夫婦別々に楽天カードを持てる?
「同居している夫婦は住所が同じだから、楽天家族カードしか持てないんじゃない?」と思っている方もいるみたいですね。
これは完全な勘違いです。
住所が同じでも夫婦別々に楽天本カードをそれぞれ持つことができます。
またそれぞれの家族カードを持ち合うことも同時にできます。
一人で楽天カードと家族カードの二枚持ちはできる?
既に楽天カードを持っている人が、妻の楽天カードに紐付いた家族カードを申し込むことはできるんでしょうか?
つまり自分名義の本カードと妻の家族カードの二枚持ち可能でしょうか?
答えはこの楽天カードと家族カードの2枚持ちは可能なんです。
家計管理を考えるとこの家族カード2枚持ちは便利ですよね。
- 家族カードで支払い:マイカーのガソリン代、家族でレストランの食事代
- 個人の楽天カードで支払い:趣味のネットショッピング、同窓会の飲み代
こうした使い分けをすると、お金の出処がわかりやすくなりますね。
ちょっとポイント
銀行口座を用途ごとに分けたいならいっそのこと、別会社のクレジットカードを作ってしまうというのも一つの方法です。
楽天カードと同じく年会費が永年無料のカードを2枚目に持つという選択もありですね。
WEB申し込みから、最短当日にマルイで受け取れるエポスカードは、マルイだけでなく優待施設も多いので楽天カードとの2枚持ちで狙い目といえます。
【関連記事】詳細比較【エポスカードvs楽天カード】どっちがお得か比べたら2枚持ち使い分けがベスト
他にもイオンカードなら、イオンだけでなくダイエーやトップバリューなどの店舗でもお得な優待があります。
どの年会費無料カードが自分に向いているのかは、公式サイトで確認してくださいね。
家族の入会特典ポイントは主に親会員に
家族カードを申し込むと特典ポイントがもらえます。
その内訳は
- 親会員に1,000ポイント
- 家族カード会員に200ポイント
と親会員がほとんど持っていっちゃう感じになります。
本会員として楽天カードを申し込むと入会特典が2,000ポイントなので、この差は大きいですね。
楽天カードを申し込む方が、入会ポイントだけを考えるとお得ですよね。
カード利用獲得ポイントは本カード登録口座に
でもこの場合はカード利用獲得ポイントはどこに貯まるのでしょうか?
答えはカード利用分のポイントはそれぞれのポイント口座に加算されるです。
- 自分の楽天カード利用獲得分は自分の楽天ポイント口座に加算
- 家族カード利用獲得分は本カード名義の楽天ポイント口座に加算
もともと家族カードは家族でポイント共有ですからでしょうがありませんね。
もし、自分でポイントを貯めたい場合は、個人で入会することをおすすめします。
すでにある家族カードを楽天本カードに変更するには?
楽天家族カードをすでに持っていて、本カードを持ちたい場合は、今持っているカードを変更することはできません。
家族カードはあくまでも親会員の家族が持つカードで、親会員に紐づくもので家族に変更できることはないんですね。
ただし、家族カードを持っていても本カードを新規に申し込むことはできます。
つまり、変更ではなく、新しい自分名義の本カードを申し込むことで2枚持ちが完了します。
ポイント
- すでに持っている家族カードを本カードに変更することはできない
- 本カードを別に申し込んで、すでにある家族カードを解約すると、実質的には変更になる
家族カードと別に、本カードを申し込んで発行されると、新規入会ポイントもしっかりともらうことができるのでおすすめです。
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家族カードのデザインは親会員と別にできるの?
家族カードの場合、例えば夫が本会員で夫のカードが通常デザインで家族カードで作った妻のカードがパンダデザインにしたいと思ったら可能なのでしょうか?
答えは、カードデザインは家族それぞれ別にはできません。
残念ながら家族カードの場合、本カードと同じデザインになってしまいます。
他のカード会社の場合には、家族カードで別々のデザインが選べたりするところもありますが、楽天カードの場合はデザインを選ぶことができません。
もし、別のカードデザインで欲しいなら、家族カードではなく各個人で楽天カードを申込むほかありません。
やはり年会費が無料だったり安い分そういったところができないのかもしれません。
実際に、家族カードでもデザインを分けられるカード会社は、年会費が高かったりするのでカードデザイン選択の自由も年会費も理由の一つかもしれませんね。
家族カードも家計管理を考えるとメリットがありますが、限度額や使い勝手などを考えると本カードとして楽天カードを申し込むほうが何かといいですね。
楽天カードなら年会費もずっと無料で、特典ポイントも10倍もらえますよ♪
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楽天本カードと家族カードの2枚持ちはカンタン
以上、既に持ってる楽天家族カードと本カードの2枚持ちできるが変更はできない...という話題でした。
もう一度カンタンにまとめると
- 楽天家族カードから楽天本カードには変更(切り替え)はできない(一度2枚持ち)
- 楽天本カード保有者は家族カードも持てる(2枚持ちできる)
- 楽天カード保有者も自分の楽天カードを持てる(2枚持ちできる)
- 家族カード保有者も自分の楽天カードを申し込むときは新規入会特典をもらえる
- 楽天e-naviに家族カードが登録できないときには、本カードの住所などの情報が間違っていないか確認すること
ということがわかりました。
楽天カードは年会費無料なので、家族カードと本カードを2枚持ちして、使うシーンに合わせて支払口座を使い分けるのがおすすめです。
もし同居のご家族が派遣社員の場合、クレジットカードを申し込むときに書く会社名は派遣先なのか、派遣元か迷ってしまいますよね。
派遣社員の方の楽天カード申込みについて詳しくは以下のページをご覧ください。