P-oneカード締め日は?公共料金に強い1%自動割引カード

P-oneカードの締め日は1回払いの利用なら毎月1日それ以外なら毎月月末がピーワンカードの締め日になります。

「期間限定ポイントを使う前に失効しちゃった(泣)」「貯めてからのポイントモールの交換がめんどくさい~」

そんなアナタにはP-oneカード・スタンダード(ポケットカード)があります。

クレジット請求時に自動で1%割引ピーワンカード<standard>は、年会費も永年無料です♪このページではピーワンカードについて締め日以外のことも解説します。

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P-oneカードとはこんなカード

ポイント還元率より割引で勝負するカード

ポイント還元率では勝負せず、クレジット請求時に自動で1%割引されるという手間なしのメリットがあるクレジットカードです。

お買い物だけでなく、公共料金でも1%割引になるというのは魅力的です。

ポイント還元率が通常なら1%なのに、水道代などの公共料金では、0.2%に下がってしまうカードが多いので、1%割引はうれしいですね

【関連記事】水道料金をクレジット支払いに変更するときの注意点

 

ざっくりと言ってしまうと、ポイント1%還元が自動で行われるようなものなので、ポイントを意識せずに使える還元率高めのカードと言えます。

以下の利用分は「1%OFF」の対象外

・サンリブ ・マルショク店内ご利用分 ・ポケットカードトラベルセンター ・電子マネー ・WEBマネーチャージ(Edy/nanaco/auWALLET等) ・切手 ・各種ギフト券等の金券類 ・生損保等の各種保険料 ・ETCカードのご利用分 ・キャッシングご利用分 ・年会費

 

1%割引の注意点

ただし注意としては、利用料金から1%割引になるのは、1ヶ月の利用合計額ではありません。

各利用ごとの代金で、さらに99円以下は切り捨てです。

例えば、1,980円の本をピーワンカードで支払った場合、割引額は19円となり、請求額は1,961円となるわけです。

 

ピーワンカード<Standard>の年会費は

P-oneカードのシリーズの中でも、今回紹介しているP-one Standardカードは、年会費が永年無料です。

2年目からの年会費も0円ですが、支払い時にいつでも1%割引されるのはお得かも。

発行会社は

東京港区芝公園のポケットカード株式会社が発行しています。

40年の実績があるクレジットカード・ポケットカードなので安心感があると感じている方が多いようです。

国際ブランドは?

VISA、MasterCard、JCBの3種類のブランドから選ぶことが可能。

※VISAならタッチ決済にも対応しています。

家族カードは?

親カード1枚に対して、3枚の家族カードを申し込めます。

ただし年会費が家族カード1枚につき、初年度無料、次年度より年間220円(税込)管理費としてかかります。

パンダ先生
もしも「どうしても家族カードを持ちたい」という方は、年会費永年無料で2枚まで家族カードを発行できる楽天カードなどを検討してもいいかもしれませんね。

【関連記事】 すでに持ってる家族カードを楽天本カードに変更できる?楽天カード2枚持ちする方法

P-oneカードの締め日と引き落とし日は?

ポケットカード発行のP-oneカードなんですが、支払い回数の設定などによって締め日と引き落とし日が変わります。表にまとめてみました。

1回払い リボ払い・分割払い キャッシング
締め日 毎月1日 毎月末日 毎月末日
支払い金額確定日 同月10日 翌月10日 翌月10日
引き落とし日※ 翌月の1日 翌々月の1日 翌々月の1日

※引き落とし日が金融機関休業日の場合は翌営業日になります。

パンダ先生
1回払いとそれ以外で、締め日と引き落とし日が違うので注意が必要です

 

P-oneカードスタンダードとブルーの違い

P-oneカードには「ブルー」というクレジットカードもあります。(現在、入会募集停止しています)

このピーワンカードブルーと現在入会できる「スタンダード」は似ているのですが、若干違いがあります。

その違いを比較して表にしてみました。

P-oneカード ブルー P-oneカード スタンダード
割引 請求時に自動的に1%割引 請求時に自動的に1%割引
ショッピング付与のポケットポイント 1,000円につき1ポイント(リボ払い、分割払いのみ) なし(ボーナスポイントのみ例外)
年会費 1,050円(年1回の利用で年会費無料) 条件なし永年無料
新規申込み 現在停止中 >申込みページ

こうしてみると、ブルーとスタンダードで違いはあるものの、ポイント付与も微々たるものなので、条件なしで年会費永年無料のスタンダードの方が有利に感じるかもしれませんね。

 

ピーワンカードはこんな人におすすめ

P-one Standardカードに向いている人は、

  • ポイントが知らない間に失効してしまった
  • ポイント数が少なすぎて、いつも交換できない
  • 交換したい商品ってあんまりないんだよね
  • ポイント計算とかめんどくさい

という気持ちになってしまう方、ポイント管理する時間を節約したいという方におすすめです。

 

P-one Standardカードならポイント管理の必要なしで、いつでもクレジット利用請求時に自動的に1%割引になるから、毎月お得を感じられるかも

>>P-one Standardカードの詳細

 

P-oneカードがあまりおすすめでない人は?

逆にピーワンカードのデメリットは割引が1%以上にはならない(=還元率が1%止まり)ということ。

楽天カードのように様々なキャンペーンを積極的に活用して、ポイント還元率を最大にしたいという人には物足りないかもしれませんね。

楽天カードのキャンペーンでもらえるポイントは期間限定のものがほとんどですが

 

レンタカー割引もついてる

P-one Standardカードで地味にうれしい特典がレンタカー割引。

特にタイムズカーでは基本料金が最大15%割引になるんです。

【関連記事】タイムズカー学生プランの月額基本料金0円はいつまで?卒業までにカーシェア入会すべき理由

その他の基本料金が割引になるレンタカー

  • ニッポンレンタカー:5%割引
  • 日産レンタカー:5%割引
  • オリックスレンタカー:5%割引
  • トヨタレンタカー:5%割引

 

P-oneカードスタンダードのまとめ

以上、P-oneカード締め日は?公共料金に強い1%自動割引カード…というテーマでご紹介しました。

最後にピーワンカード・スタンダードについてまとめてみます

  • 年会費は永年無料
  • ポイント還元は基本的にない
  • クレジット利用請求時に利用料金の1%が自動的に割引される
  • ポイント計算が不要で、自動割引になるから管理が楽
  • 1%割引は1回の利用ごとに、99円以下は切り捨て
  • ピーワンカードブルーとの違いは年会費とポイント付与率
クレジットカード名称 P-oneカード スタンダード
カード板面
年会費 永年無料
割引率 1会計ごと1%割引(100円未満は切り捨て)
国際ブランド VISA、mastercard、JCB
申込み >公式サイト

 

P-oneカードの上位カードで、P-oneカード<G>というゴールド券種が誕生しました。

請求時に自動で1%割引還元に加えて利用1,000円につき1ポイント!さらに万が一に備えた海外・国内旅行傷害保険も付帯しているのに、年会費が破格の税込み3,300円。

旅行をたくさん楽しみたい方にコスパの良いカードと言えそうです。

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