「ビューカードを解約したいけれど、Suica残高はどうなる?」
「JRE POINTは消えてしまう?」
「年会費がかかる前に解約したい」
このような疑問をお持ちではありませんか。
ビューカードはJR東日本のサービスと深く連携しているため、何も確認せずに解約するとSuicaやポイントで損をしてしまう可能性があります。
この記事では、ビューカードの解約方法から、解約前に必ず確認したいポイント、年会費が発生しないタイミング、おすすめの乗り換えカードまでわかりやすく解説します。
結論|ビューカードは電話で解約できるが事前確認が重要
まず結論です。
ビューカードは電話で解約できます。
ただし、解約前には次の点を必ず確認しておきましょう。
- Suica残高
- JRE POINT
- オートチャージ設定
- 家族カード・ETCカード
- 公共料金やサブスクの支払い設定
- 年会費の更新タイミング
これらを確認しないまま解約すると、
- Suicaが使えなくなった
- ポイントが失効した
- 公共料金の支払いが止まった
といったトラブルになることがあります。
まずは解約前のチェックポイントを整理しておきましょう。
| 確認項目 | 解約前に確認 |
|---|---|
| Suica残高 | ✓ |
| JRE POINT | ✓ |
| オートチャージ | ✓ |
| 家族カード | ✓ |
| ETCカード | ✓ |
| 公共料金・サブスク | ✓ |
| 年会費更新月 | ✓ |
この記事では、それぞれ詳しく解説していきます。
ビューカードを解約する人に多い理由
ビューカードは便利なカードですが、次のような理由で解約する方も少なくありません。
JR東日本を利用する機会が減った
転勤や引っ越しなどでJR東日本を利用しなくなると、ビューカードならではのメリットを活かせなくなります。
SuicaやJRE POINTをあまり使わないなら、年会費無料カードへ切り替える方も多いでしょう。
年会費がもったいない
ビューカードには年会費がかかるカードもあります。
利用頻度が少ない場合は、
「年会費を払うなら無料カードへ乗り換えよう」
と考える方もいます。
ポイントをもっと効率よく貯めたい
最近は高還元率カードも増えています。
例えば、
- 楽天カード
- リクルートカード
- エポスカード
など、年会費無料で使いやすいカードへ乗り換える人も少なくありません。
モバイルSuicaへ移行した
カード型Suicaではなく、
Apple PayやGoogleウォレットのモバイルSuicaを利用するようになり、ビューカードを使わなくなったというケースもあります。
ビューカードの解約方法
ビューカードの解約は、
電話のみで受け付けています。
現在のところ、
- Webサイト
- VIEW'S NET
- アプリ
からは解約できません。
解約窓口
ビューカードセンターへ電話します。
受付時間内に本人が連絡し、本人確認が完了すると解約手続きが進みます。
電話する前に準備しておくとスムーズです。
- ビューカード
- 本人確認書類
- 生年月日
- 登録電話番号
- 登録住所
解約の流れ
解約の流れは非常にシンプルです。
① ビューカードセンターへ電話する
↓
② 本人確認
↓
③ 解約の意思を伝える
↓
④ 解約完了
↓
⑤ カードをハサミで裁断して破棄
手続き自体は数分程度で終わることが多く、特別難しい操作はありません。
解約前チェックリスト
電話をかける前に、次の項目だけは確認しておきましょう。
- □ Suica残高を確認した
- □ JRE POINTを使い切った・移行した
- □ オートチャージ設定を確認した
- □ ETCカードを利用していない
- □ 家族カードを確認した
- □ 公共料金の支払い先を変更した
- □ サブスク決済カードを変更した
- □ 年会費更新月を確認した
これらを済ませてから解約すれば、後から慌てる可能性はかなり少なくなります。
解約前に確認すべきポイント① Suica残高はどうなる?
ビューカードでもっとも注意したいのが、Suica機能です。
カード一体型のSuicaを利用している場合、クレジットカードを解約するとSuicaもそのまま使えなくなるケースがあります。
そのため、解約前に必ずSuica残高を確認しておきましょう。
カード一体型Suicaは解約と同時に利用できなくなる
ビューカードの代表的な特徴は、Suicaとクレジットカードが一体になっていることです。
例えば、
- ビュー・スイカカード
- ビックカメラSuicaカード
- JRE CARD
などでは、Suica機能もカードに含まれています。
そのため、カードを解約するとクレジット機能だけでなく、Suica機能にも影響があります。
チャージ残高が残っている場合は、使い切ってから解約することをおすすめします。
Suica残高が残っている場合は?
まだ残高がある場合は、
- 電車やバスに乗る
- コンビニで利用する
などで使い切るのが一番簡単です。
払い戻しも可能ですが、所定の手数料がかかる場合があります。
少額なら使い切ってしまった方が手間もかかりません。
モバイルSuica利用者は確認しておこう
Apple PayやGoogle ウォレットのモバイルSuicaを利用している方は、登録している決済カードを確認しておきましょう。
ビューカードを登録している場合は、解約後にオートチャージなどが利用できなくなることがあります。
必要に応じて別のクレジットカードへ変更しておくと安心です。
解約前に確認すべきポイント② JRE POINTはどうなる?
ビューカード利用者がもう一つ気になるのが、JRE POINTです。
ポイントの扱いは利用状況によって異なるため、解約前に確認しておきましょう。
ポイントは事前に確認しておく
JRE POINTサイトへログインし、
- 現在のポイント数
- 利用期限
を確認します。
交換できるポイントがあるなら、解約前に利用しておくと安心です。
ポイントを使い切ってから解約がおすすめ
JRE POINTは、
- Suicaチャージ
- 駅ビルでの買い物
- 商品交換
などに利用できます。
解約後に「あのポイントを使っておけば良かった」とならないよう、できるだけ使い切ってから解約するのがおすすめです。
解約前に確認すべきポイント③ オートチャージは停止する
ビューカード最大のメリットでもあるSuicaオートチャージ。
当然ながら、カードを解約すると利用できなくなります。
普段オートチャージに慣れている方は、残高不足になりやすいので注意しましょう。
通勤・通学で利用している人は要注意
毎日電車を利用する方は、
改札で突然残高不足
ということもあります。
特に定期券区間外へ乗車する機会がある方は、オートチャージ停止を忘れないようにしましょう。
代替カードを準備しておく
オートチャージを継続したいなら、新しいカードを準備してから解約するのがおすすめです。
切り替えが完了してから解約すれば、日常生活への影響もほとんどありません。
解約前に確認すべきポイント④ 家族カード・ETCカードはどうなる?
ビューカード本会員を解約すると、追加カードも利用できなくなります。
具体的には、
- 家族カード
- ETCカード
です。
家族カードは自動的に利用停止
本会員カードがなくなるため、家族カードも同時に利用停止になります。
家族が利用している場合は、事前に伝えておきましょう。
ETCカードも利用できなくなる
ETCカードも本会員カードに紐づいています。
高速道路を利用する予定がある方は、新しいETCカードが届いてからビューカードを解約すると安心です。
高速道路の入口でETCカードが使えないと困るため、切り替えのタイミングには注意しましょう。
解約前に確認すべきポイント⑤ 年会費が発生するタイミング
ビューカードを解約するなら、年会費の更新時期も確認しておきましょう。
更新直前に解約すると、翌年度の年会費を支払わずに済む場合があります。
逆に、更新後すぐに解約しても、支払った年会費が返金されることは基本的にありません。
そのため、
- 更新月
- 年会費引き落とし日
を確認してから解約するのがおすすめです。
公共料金やサブスクの支払いは必ず変更しておこう
ビューカードを解約する際に意外と忘れがちなのが、公共料金やサブスクリプションサービスの支払い設定です。
ビューカードを登録したまま解約すると、次回以降の決済ができず、支払い遅延やサービス停止につながることがあります。
解約前に、登録しているサービスを一度確認しておきましょう。
変更を忘れやすい公共料金
次のような固定費は、クレジットカード払いにしている方が多くいます。
- 電気料金
- ガス料金
- 水道料金
- 携帯電話料金
- インターネット料金
- NHK受信料
- 保険料
毎月自動で引き落とされるため、変更を忘れやすい項目です。
新しいカードが届いてから支払い方法を変更すると安心です。
サブスクも忘れずに確認
最近は動画配信や音楽配信など、多くのサブスクを利用している方が増えています。
例えば、
- Amazonプライム
- Netflix
- Disney+
- Hulu
- Spotify
- YouTube Premium
- Apple One
- iCloud+
- Google One
などです。
カード情報を変更しないまま解約すると、次回決済時にエラーとなり、サービスが利用停止になる可能性があります。
ビューカード解約完了の確認方法
電話で解約手続きをした後、
「本当に解約できているのかな?」
と心配になる方もいるでしょう。
確認方法は主に2つあります。
カードが手元にある場合
まだカードを処分していないなら、JR駅などに設置されているビューアルッテで確認できます。
カードを挿入して利用できなければ、解約が完了していることを確認できます。
※設置状況や確認方法は駅によって異なる場合があります。
VIEW'S NETで確認する
VIEW'S NETを利用している場合は、ログイン状況でも確認できます。
解約後は利用できなくなるサービスもあるため、ログインできない場合は解約が完了している可能性があります。
心配な場合は、ビューカードセンターへ問い合わせるのが確実です。
解約後も支払いは続く?
カードを解約すると、新しい買い物はできなくなります。
しかし、
- 分割払い
- リボ払い
- ボーナス払い
などの支払いが残っている場合は、解約後も引き続き請求されます。
カードが使えなくなるだけで、支払い義務がなくなるわけではありません。
利用明細を確認し、残高がある場合は最後まで支払いを続けましょう。
解約後におすすめの代替カード
ビューカードを解約した後、
「次はどのカードを作ればいい?」
と迷う方も多いでしょう。
利用目的別におすすめのカードを紹介します。
楽天カードがおすすめな人
楽天市場を利用する機会が多い方なら、楽天カードがおすすめです。
年会費永年無料で、楽天市場や楽天ペイなど楽天サービスとの相性が良く、楽天ポイントを効率よく貯められます。
JR東日本を利用する機会が減った方なら、有力な乗り換え先になるでしょう。
リクルートカードがおすすめな人
ポイント還元率を重視するならリクルートカードがおすすめです。
基本還元率は1.2%と高く、
- 公共料金
- 定期券
- 日常の買い物
などでも効率よくポイントを貯められます。
固定費専用カードとして利用している方も少なくありません。
エポスカードがおすすめな人
「今日中にカードが欲しい」
という方にはエポスカードがおすすめです。
マルイの店舗で受け取れば、最短即日発行も可能です。
また、利用実績によっては年会費無料のエポスゴールドカードへの招待を受けられる可能性もあります。
解約前に新しいカードを作るのがおすすめ
新しいカードへ乗り換える予定なら、
ビューカードを解約する前
に申し込むことをおすすめします。
理由は、
- 公共料金の変更がスムーズ
- サブスクの登録変更がすぐできる
- ETCカードも切り替えやすい
- ポイントや支払いが途切れない
からです。
カードが届いてから各種支払いを変更し、その後ビューカードを解約すると安心です。
よくある質問(FAQ)
ビューカードは電話以外でも解約できますか?
いいえ。
現在、ビューカードの解約は電話でのみ受け付けています。
VIEW'S NETやアプリからは解約できません。
解約したらSuica残高はどうなりますか?
カード一体型Suicaは、クレジットカードの解約によって利用できなくなります。
残高がある場合は、解約前に使い切るか、JR東日本の窓口で払い戻し手続きを行いましょう。
JRE POINTは解約すると消えますか?
JRE POINTの利用状況によって異なります。
ポイントを失効させないためにも、解約前にJRE POINTサイトへログインし、ポイント残高や利用状況を確認しておくことをおすすめします。
家族カードやETCカードはどうなりますか?
本会員カードを解約すると、家族カード・ETCカードも自動的に利用できなくなります。
引き続き利用したい場合は、新しいカードへ切り替えてから解約しましょう。
公共料金やサブスクは自動で変更されますか?
いいえ。
カードを解約しても、公共料金やサブスクの支払い先は自動では変更されません。
新しいカードを用意し、自分で各サービスの支払い方法を変更する必要があります。
解約後も利用代金の請求はありますか?
あります。
分割払いやリボ払いなどの利用残高がある場合は、カードを解約しても完済するまで請求が続きます。
利用明細を確認し、引き落とし口座の残高不足にならないよう注意しましょう。
解約すると信用情報に影響しますか?
通常は影響ありません。
利用代金をきちんと支払ったうえで解約するだけなら、信用情報に悪影響はないとされています。
ビューカードは再入会できますか?
はい。
一度解約しても、再度申し込むことは可能です。
ただし、その都度所定の審査があります。
関連記事
ビューカードから乗り換えを検討している方は、こちらの記事も参考にしてください。
- → 楽天カードとは?年会費無料で人気の理由を解説
- → リクルートカードとは?還元率1.2%の特徴を解説
- → エポスカードとは?最短即日発行できる年会費無料カード
- → リクルートカードと楽天カードはどっちがお得?
- → リクルートカードとエポスカードはどっちがお得?
まとめ
以上、「ビューカードの解約方法を解説!Suica残高・JRE POINT・年会費の注意点まとめ」というお話でした。
ビューカードは電話で簡単に解約できますが、SuicaやJRE POINTなどJR東日本のサービスと密接に連携しているため、何も確認せずに解約すると後悔する可能性があります。
もう一度ポイントをまとめると、
- ビューカードの解約は電話のみで受け付けている
- 解約前にSuica残高を確認しておく
- JRE POINTは利用状況を確認し、必要なら使い切る
- オートチャージは利用できなくなる
- 家族カード・ETCカードも同時に利用停止となる
- 公共料金やサブスクの支払い先は事前に変更する
- 年会費の更新タイミングを確認してから解約する
- 新しいクレジットカードを用意してから解約すると手続きがスムーズ
特に通勤・通学でSuicaを利用している方は、新しいカードへ切り替えてから解約した方が安心です。
年会費無料のカードへ乗り換えたい方や、ポイント還元率を重視したい方は、楽天カード・リクルートカード・エポスカードなども比較しながら、自分のライフスタイルに合った1枚を選んでみてください。