クレジットカードを選ぶとき、多くの人はこんな基準で考えます。
・還元率が高い
・キャンペーンがお得
・デザインが好き
もちろん、それも大事です。でも 家計管理 という視点で見ると、優先順位はまったく変わります。
結論から言うと、家計管理に向いているクレカは「お金が見えるカード」です。
今回は家計管理に向いているクレジットカードの条件についてご紹介します。

この記事のもくじ
家計管理に向かないクレカの特徴
まずは逆から見てみましょう。
次の特徴が多いほど、家計管理は難しくなります。
・特典が複雑
・ポイント計算が分かりにくい
・支払い方法が多すぎる
・キャンペーン通知が多い
これらは「お得そう」に見えますが、支出の把握を邪魔する要素でもあります。
条件① 明細が見やすいこと
家計管理で一番大事なのは、明細が分かりやすいことです。
・利用日
・利用先
・金額
これがパッと見て分かる。これだけでOKです。
逆に
・カテゴリが勝手に変わる
・表記が分かりにくい
・確認に何ステップも必要
こういうカードは、見るのが面倒になって続きません。
条件② 支払いを1枚に集約できること
家計管理では「どれだけ使ったか」が重要です。
カードが多すぎると
・合算が面倒
・見落としが出る
・管理が破綻する
生活費のメインカードは1枚に集約できるのが理想です。
例外は
・サブスク専用
・仕事用
このくらいまでに抑えたほうが、家計は安定します。
条件③ 固定費を登録しやすいこと
家計管理で効果が大きいのは、固定費の見える化です。
・スマホ代
・電気代
・ガス代
・サブスク
これらをスムーズにカード登録できる。
これも重要な条件です。
固定費がまとまると、毎月の最低支出が一目で分かります。
条件④ 利用通知がシンプルなこと
通知が多すぎるカードは、逆にストレスになります。
おすすめは
・利用時通知
・月末の請求通知
この2つくらい。
キャンペーン通知が多いと、「使わせよう」としてくる圧を感じます。
家計管理では、誘惑が少ないカードのほうが正解です。
条件⑤ 支払い方法がシンプルであること
・リボ
・分割
・後払い
これらが簡単に選べるカードほど、家計管理は難しくなります。
理由は簡単で、今月いくら使ったか分からなくなるから。
家計管理が目的なら、一括払い中心。これが基本です。
条件⑥ 還元率は「分かりやすければ十分」
正直に言います。
家計管理において、還元率は最優先ではありません。
1%前後で
・計算が分かりやすい
・条件が少ない
これで十分です。
還元率が高くても条件が複雑だと「使わないと損」という感情が生まれます。
それが無駄遣いの原因になります。
【関連記事】ポイントに釣られていると危険【ポイ活の沼】還元率より大事なこと
条件⑦ 年会費がストレスにならないこと
年会費があるカードは、元を取ろうとしがちです。
・使わなくていい支出
・無理な決済
こうした行動につながるなら、家計管理という点ではマイナスです。
「年会費を気にしなくていい」これは意外と大事な条件です。
家計管理向けクレカ条件まとめ
ここまでを整理します。
家計管理に向いているクレカは
・明細が見やすい
・使い道を集約できる
・固定費をまとめられる
・通知がシンプル
・支払い方法が単純
・還元率は分かりやすい
・年会費が負担にならない
逆に言うと、「お得すぎるカード」は管理には向かないということです。
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結論:クレカはお金の流れを整える
以上、家計管理向きのクレカの条件とは?逆効果の選び方に注意...というお話でした。
最後にもう一度まとめてみます。
クレジットカードはお金を増やす道具ではありません。
お金の流れを整える道具です。
家計管理が目的なら、
・派手さ
・高還元
よりも
分かりやすさと続けやすさ これを最優先にしてください。
カード選びを変えるだけで、家計管理は驚くほどラクになります。

