クレジットカードを選ぶとき、多くの人が一番気にするのが「還元率」だと思います。
・1%より1.5%
・年会費無料
・キャンペーンで◯倍
確かに、数字だけ見ると魅力的です。
でも実際には、還元率が高いカードを使っているのにお金が貯まらない人はたくさんいます。
その理由はシンプルです。ポイントに釣られて、使わなくていいお金を使っているからです。
ポイ活に沼っている方へ解説します。

この記事のもくじ
ポイントは「得」ではなく「結果」
まず押さえておきたい前提があります。
ポイントは目的ではなく、結果。
- 必要な支払いをした
- その結果としてポイントが付いた
これが正しい順番です。
逆に、「ポイントが付くから買う」、「◯倍だから今買う」となった瞬間、もう家計的には負けです。
1,000円使って10ポイントもらっても、その1,000円が不要なら、実質マイナス990円です。
還元率が高いほど危険な人の特徴
正直に言うと、クレカ初心者ほど高還元カードは危険です。
理由は3つあります。
- 支出管理が追いつかない
- 「得した気分」で判断が甘くなる
- ポイントを理由に買い物が増える
特に
「ポイント◯倍の日」
「今月限定キャンペーン」
こういう言葉に弱い人は要注意です。
お得そうに見えて、実際は支出を増やす仕組みになっています。
ポイントで得できる人、損する人の違い
ここで一度整理してみましょう。
ポイントで得できる人
・支出がすでに安定している
・生活費の範囲が決まっている
・買い物の基準が明確
ポイントで損する人
・なんとなくカードを使っている
・月の支出がブレる
・「お得そう」で判断する
つまり、ポイントは「管理できている人のボーナス」という位置づけです。
管理できていない状態で使うと、ポイントは味方どころか敵になります。
cards-life的おすすめの考え方
ここからは、cards-life管理人的におすすめしたいポイントとの付き合い方をまとめます。
① ポイントは「固定費」で貯める
一番安全で確実なのがこれです。
・スマホ代
・電気代
・ガス代
・サブスク
どうせ払う支出をカード決済にする。
これなら、無駄遣いゼロでポイントだけもらえる状態になります。
買い物でポイントを稼ごうとしない。
これだけで家計はかなり安定します。
② キャンペーンは「無視」が正解なことも多い
期間限定。
今だけ。
◯倍。
こういう言葉は、判断力を下げるために使われています。
本当に必要なものなら、キャンペーンがなくても買いますよね。
キャンペーンがあるから迷う。
その時点で、「なくても困らない支出」の可能性が高いです。
③ 還元率は1%あれば十分
正直に言うと、家計改善という視点では1%で十分です。
1%と2%の差より、
・無駄遣いを1回減らす
・サブスクを1つ解約する
このほうが圧倒的に効果があります。
還元率の比較に時間を使うより、支出の中身を見直したほうが、お金は確実に残ります。
【関連記事】欲しくないものを欲しがると、家計はいつまでもラクにならない
ポイントが貯まらない人ほど焦らなくていい
「全然ポイント貯まらないな」と感じている人ほど、実は家計的には健全な可能性があります。
なぜなら、無駄な支出が少ないから。
ポイントがたくさん貯まっている人は、それだけたくさんお金を使っているだけ。
貯金が増えているとは限りません。
まとめ|ポイントは追いかけないほうがうまくいく
以上、ポイントに釣られていると危険【ポイ活の沼】還元率より大事なこと...というお話でした。
最後にもう一度まとめてみます。
- ポイントは目的ではなく結果
- 還元率より支出管理が大事
- 固定費で静かに貯める
- キャンペーンは基本スルー
クレジットカードは、「お金を増やす魔法の道具」ではありません。
お金の流れを見える化する道具です。
ポイントを追いかけるより、使わなくていいお金を減らす。
これが cards-life管理人がおすすめする、一番再現性の高い家計改善です。

