タッチ決済マークがあるのに使えない?3大エラー原因と対処法

今回はクレジットカードのタッチ決済マークがある店なのに、断られたりで使えないそんなときの話です。

クレジットカードのタッチ決済がお店で使えないエラー原因は大きく分けて3つ

  1. クレジットカード自体やスマホ端末が非対応
  2. 店員さんがタッチ決済に詳しくない
  3. クレジットカードやスマホ自体がロック状態残高不足

この記事では、タッチ決済ができない主なエラー原因とそれぞれの対処法を3つご紹介します。

クレジットカードのロックが原因の場合、どうしてもしなければいけない決済がある時困りますよね。

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タッチ決済マークあるのに使えない3つのエラー原因

あらためて列記すると、タッチ決済マークがあるお店なのにタッチ決済できない、断られる原因として考えられるのは、主にこの3つの理由です。

  1. クレジットカードやスマホが非対応
  2. 店員さんがタッチ決済に詳しくない
  3. クレジットカード自体のロックや残高不足

それぞれの対処法も含めて解説してきますね。

>タッチ決済について(楽天カード公式サイト)

原因1:クレジットカードやスマホが非対応

タッチ決済不能のまず一つ目の原因は、クレジットカードやスマホ自体がタッチ決済に対応していない場合です。

タッチ決済に対応しているかどうかは、カード表面または裏面に、4つの電波が右を向いているようなマーク・右向きWi-Fiのようなマークがあるかどうかで判断できます 。

このマークがなければ、タッチ決済は使えません。

▲タッチ決済対応マーク(楽天カードVISAの場合)

また、スマホの場合は、近距離無線通信(NFC)機能が必要です 。

NFC機能があるかどうかは、設定アプリで確認できます。

1の対処法:対応するクレジットカードやスマホを使う

クレジットカードやスマホがタッチ決済に対応していない場合は、対応するものに切り替える必要があります。

クレジットカードの場合は、カード会社に問い合わせて、タッチ決済対応のカードに交換してもらいましょう。

スマホの場合は、NFC機能があるスマホに買い替えるか、NFC機能を追加できるアクセサリーを使いましょう。

メモ

クレジットカードや交通系ICカードやその他の磁気カードを同じ財布に入れていると、磁気が干渉しあって読み取れないことってありますよね。

こうした磁気エラーを防止するグッズは、実は100均で手に入れることができるんです。

ICカードセパレーターとも呼ばれる100均シートについては別記事でまとめています。

【関連記事】100均の磁気エラー防止シートの効果がテキメン!売り場などを調べてみました

 

原因2:店員さんがタッチ決済に詳しくない

エラーというかよくあるトラブルは、店員さんがタッチ決済に詳しくないか、操作方法を間違えている場合です。

例えば、「Visaのタッチ決済で」と言ったら、「ダメです。使えません」と言われたというケースです。

これは、店員さんが「Visaのタッチ決済」という言葉に聞き慣れておらず、「クレジットカード決済」と同じだと分かっていないことが原因です。

2の対処法:「タッチ決済」でなく「クレジットカードで」と言う

このような場合は、「Visaのタッチ決済で」と言わず、クレジットカードで」もしくは「Visaで」と言ってみましょう。

そうすれば、店員さんは通常のクレジットカード決済と同じように操作してくれます。そして、カードやスマホをかざせば、タッチ決済ができます。

ただし、一部の店舗では、「クレジットカードで」と言ってもダメで、「Visaのタッチ決済で」と伝えなければならない場合もあります。

例えばタッチ決済(NFC決済)とICチップ読み取り/磁気読み取りが別になっている端末だった場合などです。

こうしたときには、店員さんに「非接触型のVisaカードです」と説明してみましょう。

 

 

原因3:クレジットカード自体のロックや残高不足

最後の原因は、クレジットカードやスマホ自体に何らかの制限がかかっている場合です。

例えば、クレジットカードの支払い遅延やセキュリティ設定で利用が停止されている場合 、デビットカードやプリペイドカードの残高不足の場合 、スマホの画面ロックやセキュアNFCの設定で決済が制限されている場合などです。

海外旅行や海外サイトの利用でクレジットカードがロックされて使えなくなることもあります。

【関連記事】楽天カードが海外旅行先で使えない!欧州で2度使えなくなりロック解除した口コミ

3の対処法:カードやスマホの制限を解除する

このような場合は、カードの制限を解除することでタッチ決済ができるようになります。

クレジットカードの支払い遅延やセキュリティ設定の場合は、カード会社に連絡して解決しましょう 。

デビットカードやプリペイドカードの残高不足の場合は、入金して残高を増やしましょう 。

スマホの画面ロックやセキュアNFCの設定の場合は、ロックを解除したり、設定を変更したりしましょう。

 

タッチ決済マークがあるのに使えない時には

以上、タッチ決済マークがあるのに使えない?3つのエラー原因と対処法…というお話でした。

原因をもう一度まとめてみると

  1. クレジットカードやスマホが非対応
  2. 店員さんがタッチ決済に詳しくない
  3. クレジットカードやスマホ自体のロックや残高不足

ということがあることがわかりました。

他のお店で使えていたのにタッチ決済が使えないときには、担当の店員さんがタッチ決済に詳しくないケースが多いようです。

この記事を参考にタッチ決済をするときの声がけを工夫してみると、案外スムーズにタッチ決済ができたりするので、思い出して試してみてくださいね。

 

タッチ決済は便利なサービスですが、まだまだ普及途上なので、使えないなどのトラブルも起こりやすいです。

しかし、原因と対処法を知っておけば、ほとんどのトラブルは解決できます。

ぜひ参考にしてキャッシュレスサービスを充実させてください。

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