家族カードからクレカ本会員に切り替えるメリットと注意点

これまで家族カードだけを使ってきた人も、「そろそろ自分名義のクレジットカードを持ったほうがいいのかな?」と考える場面は多いようです。

特に、
・名義人が亡くなった
・家計管理を自分で行う必要が出てきた
・将来に備えて信用を作りたい

こうした状況では、本会員への切り替えを検討するメリットがあります。

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家族カードと本会員の違いを整理

まず前提として、家族カードと本会員カードは立場が違います。

家族カードは、
本会員の信用情報を使って発行されるカードです。

一方、本会員は、
自分自身がカード会社と直接契約する立場になります。

この違いが、メリットと注意点の分かれ目になります。


家族カードから本会員に切り替えるメリット

家族カードではなくクレカの本会員になるメリットは大きく3つです。

  1. 自分の信用情報を積み上げられる
  2. 名義人の事情に左右されなくなる
  3. 利用限度額や支払い管理を自分で決められる

それぞれ見ていきましょう。

① 自分の信用情報を積み上げられる

最大のメリットはこれです。

家族カードを使っていても、信用情報は原則として本会員にしか蓄積されません

本会員になることで、
・カード利用
・期日どおりの支払い

といった実績が、自分の信用情報として残ります

将来、
・別のクレジットカード
・住宅ローン
・車のローン

を考えるときに、この信用履歴が役立ちます。

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② 名義人の事情に左右されなくなる

家族カードは、本会員の死亡や解約、延滞などの影響を直接受けます。

本会員になれば、
・配偶者のカード解約
・家族の事情

に左右されず、自分のカードを継続して使えます。

「急にカードが使えなくなる」というリスクを避けられるのは大きなメリットです。


③ 利用限度額や支払い管理を自分で決められる

本会員になると、
・利用限度額
・引き落とし口座
・明細管理

を自分でコントロールできます。

家計管理を担っている人にとっては、支出の見える化がしやすくなる点もメリットです。

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家族カードから本会員に切り替える際の注意点

次にクレカ本会員なるときに注意しておきたいポイントを見ていきますね。

注意点① 審査は新規申込みと同じ扱い

「家族カードを使っていたから簡単に切り替えられる」
と思われがちですが、本会員への切り替えは新規申込みと同じ審査になります。

家族カードの利用歴が、そのまま評価されるわけではありません。

そのため、
・申告内容は正確に
無理な条件で申し込まない

ことが重要です。

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注意点② 最初の利用限度額は低めになりやすい

本会員としての実績がない場合、最初の利用限度額は低めに設定されることが多いです。

これはマイナス評価ではなく、これから信用を積み上げていく前提の設定です。

きちんと使って、きちんと支払えば、後から増枠は可能です。


注意点③ 家族カードと同時に使えない場合がある

本会員になると、これまで使っていた家族カードは解約になるケースがあります。

一時的に
「カードが1枚も使えない期間」
が発生しないよう、
・申込みのタイミング
・支払い方法の切り替え

には注意しましょう。

楽天カードなら、家族カードと自分名義のカードを2枚持ちすることが可能です。このあたりについてまとめた記事はこちら↓
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注意点④ キャッシング枠は慎重に

初めて本会員になる場合、
キャッシング枠を希望すると審査が厳しくなる傾向があります。

特に主婦の場合、キャッシング枠は「希望しない」または「0円」にしておく方が無難です。


家族カードから本会員へ切り替えるのがおすすめな人

・家族カードしか持っていない
・今後もクレジットカードを使い続けたい
・将来の信用情報を作っておきたい
・家計管理を自分で行っている

こうした人は、早めに本会員カードを持っておくメリットがあります。


家族カードから本会員カードへ切り替えのまとめ

以上、家族カードからクレカ本会員に切り替えるメリットと注意点...というお話でした。

最後にもう一度かんたんにまとめていうと

家族カードでは信用情報は積み上がらない
・本会員になると自分の信用を作れる
・名義人の事情に左右されなくなる
審査は新規扱いなので申込み方が重要
・最初は控えめな条件でスタートするのが安心

ということがわかりました。

すでに家族カードを持っていても、本会員カードを作れて2枚持ちすれば、家計用と自分のお小遣い用と使い分けできるので便利と感じる人も多いです。

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