スマホだけで現金を引き出せる「スマホATM」は、キャッシュカードを持ち歩かなくてもよい便利なサービスです。
しかし、楽天銀行と住信SBIネット銀行では手数料や無料回数の扱いが大きく異なります。
結論からいうと、スマホATMを頻繁に使うなら住信SBIネット銀行の方が有利です。
この記事では、楽天銀行と住信SBIネット銀行のスマホATMサービスを比較し、どちらが使いやすいのか解説します。
楽天銀行と住信SBIネット銀行のスマホATM比較表
はじめにわかりやすく比較表にしてみました
| 項目 | 楽天銀行 | 住信SBIネット銀行 |
|---|---|---|
| 利用できるATM | セブン銀行・ローソン銀行 | セブン銀行・ローソン銀行 |
| 出金手数料 | 通常220円~275円 | 無料 |
| 無料回数の適用 | ハッピープログラム利用 | 不要 |
| 無料回数消費 | 消費する | 消費しない |
| キャッシュカード不要 | ○ | ○ |
スマホATMだけで比較すると、住信SBIネット銀行の方が有利な条件になっています。
楽天銀行のスマホATM出金は無料回数を消費する
楽天銀行では、スマホATMを利用した場合でも通常のATM利用と同じ扱いになります。
そのため、ハッピープログラムの無料回数が残っていれば手数料は無料ですが、利用するたびに無料回数を1回消費します。
例えばプレミアム会員なら月2回、VIP会員なら月5回まで無料です。
無料回数を使い切った場合は、ATMごとに220円または275円の手数料が発生します。
楽天銀行をメイン利用している方で、月に数回しか現金を引き出さないのであれば大きな問題はありません。
しかし、頻繁にATMを利用する方にとっては無料回数の消費が気になるポイントです。
住信SBIネット銀行のスマホATM出金は完全無料
住信SBIネット銀行は2024年末の改定以降、スマホATM利用時の条件が大きく改善されました。
セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMで「アプリでATM」を利用する場合、出金手数料は無料です。
さらにスマプロランクの無料回数も消費しません。
つまり月に何回利用しても追加費用が発生しない仕組みです。
キャッシュカードを持ち歩かず、必要なときだけ現金を引き出したい方にとって、非常に使いやすいサービスといえます。
現金をよく引き出す人は住信SBIネット銀行が有利
毎月のATM利用回数ごとに考えてみましょう。
月1~2回程度
どちらでも大きな差はありません。
楽天銀行でも無料回数内に収まるケースが多いでしょう。
月5回程度
楽天銀行は会員ステージによっては無料回数を超える可能性があります。
住信SBIネット銀行なら追加コストは発生しません。
月10回以上
この場合は住信SBIネット銀行が圧倒的に有利です。
楽天銀行では無料回数を超えた分だけ手数料が発生するため、年間では数千円の差になることもあります。
楽天銀行が向いている人
楽天銀行がおすすめなのは次のような人です。
・楽天カードを利用している
・楽天証券を利用している
・楽天ポイントを重視している
・ATM利用回数が少ない
楽天経済圏を利用しているなら、多少ATM条件が不利でも十分メリットがあります。
住信SBIネット銀行が向いている人
住信SBIネット銀行がおすすめなのは次のような人です。
・現金を引き出す機会が多い
・スマホATMをよく利用する
・キャッシュカードを持ち歩きたくない
・SBI証券を利用している
スマホATMだけで考えると、現在は住信SBIネット銀行の優位性がかなり高いといえます。
まとめ
以上、楽天銀行と住信SBIネット銀行を比較!スマホATM出金はどちらがお得?...というお話でした。
楽天銀行と住信SBIネット銀行のスマホATMを比較すると、ATM利用の利便性では住信SBIネット銀行が一歩リードしています。
楽天銀行は無料回数を消費する仕組みですが、住信SBIネット銀行は回数制限なく無料で利用できます。
一方で、楽天ポイントや楽天カードとの連携を重視するなら楽天銀行にも大きな魅力があります。
普段どの経済圏を利用しているか、ATMをどのくらい使うかを基準に選ぶと失敗しにくいでしょう。
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