老後2000万円問題を覆す!?年金で得する驚きの秘密

こんにちは、管理人です。今日は、みなさんの老後の生活に大きく関わる公的年金について、ちょっと驚きの情報をお伝えしたいと思います。

最近、「老後に2000万円必要」なんて話を聞いて、ドキッとした方も多いんじゃないでしょうか?私も最初はビックリしちゃいました。でも、ちょっと待ってください。実は、公的年金って思ったより頼りになるかもしれないんです。

今日は、公的年金についての5つのポイントをお話しします。

・公的年金制度の基本的な仕組み
・年金が破綻しないと言われる理由
・実際にもらえる年金の額
・年金で得するって本当?
・年金以外の老後の備え方

では、さっそく詳しく見ていきましょう!

 

1. 公的年金制度の基本的な仕組み

まず、公的年金制度って何なのか、おさらいしてみましょう。

公的年金は、大きく分けて「国民年金」と「厚生年金」の2階建てになっています。国民年金は日本に住む20歳以上60歳未満のすべての人が加入する基礎年金で、厚生年金は会社員や公務員が加入するものです。

私たち40代の世代は、今、現役で働いている間に保険料を払って、将来の年金受給者を支えているんです。そして、私たちが65歳になったら、今度は若い世代に支えてもらう...といった感じの仕組みになっています。

なんだか、大家族みたいですよね。みんなで助け合って生きていく、そんなイメージです。

 

2. 年金が破綻しないと言われる理由

「え?でも、少子高齢化が進んでいるから、年金制度はもうすぐ破綻するんじゃないの?」

そう思った方もいるかもしれません。実は、年金制度が破綻する可能性は低いんです。その理由は3つあります。

1つ目は、会社員や公務員の約4,300万人が強制的に年金保険料を天引きされるので、未納になりにくいこと。

2つ目は、税金も年金の財源として使われているけど、誰も税金を納めない...なんて状況にはならないだろうってこと。

3つ目は、年金積立金が上手く運用されているってこと。

これらの理由から、年金制度自体が破綻する可能性は低いと考えられているんです。

ただし、将来もらえる年金の額が少なくなる可能性はあります。でも、それはまた後で話しますね。

 

3. 実際にもらえる年金の額

じゃあ、実際にいくらくらいもらえるのか、気になりますよね。ざっくり計算してみましょう。

例えば、会社員の夫と専業主婦の家庭の場合。

・夫の厚生年金:約9.0万円/月
・夫の国民年金:約6.4万円/月
・妻の国民年金:約6.4万円/月

夫婦で合わせて約22万円/月になります。

1カ月22万円あれば、最低限の生活はできそうですよね。もちろん、贅沢はできないかもしれませんが、食べて寝る場所があれば大丈夫...なんて考えちゃいました(笑)

 

4. 年金で得するって本当?

さて、ここからが本題です。実は、年金って払った以上にもらえる可能性が高いんです!

例えば、厚生年金の場合。
・勤続40年
・平均年収500万円
という条件で計算すると...

65歳から受給開始して、平均寿命まで生きた場合の総受給額は、
・男性(平均寿命81歳):約3,000万円
・女性(平均寿命87歳):約4,100万円
になります。

支払った保険料の総額が約1,800万円だとすると、男性で約1.7倍、女性で約2.3倍もらえることになるんです。

「えっ、そんなにもらえるの!?」って感じですよね。私も最初は信じられませんでした。

でも、ちょっと待ってください。これは今の制度での計算です。将来、少子高齢化が進んで、もらえる年金が減る可能性もあります。だから、年金だけに頼るのは危険かもしれません。

クレジットカードもルール改定で消費者に不利になる事例が後を絶たない昨今です。

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5. 年金以外の老後の備え方

そこで、年金以外の老後の備え方も考えておく必要があります。

1つの方法として、年金の繰り下げ受給があります。年金は最大75歳まで受給を遅らせることができて、70歳に繰り下げるだけでも受給額を142%まで増やせるんです。

また、自分で稼ぐ力を磨いたり、資産運用をしたりすることも大切です。私も家庭菜園で野菜を作って、食費を抑える努力をしています。小さな積み重ねが大きな差になるかもしれません。

年金で得より頼りになるかも

さて、いかがでしたか?公的年金って、意外と頼りになるものかもしれませんね。でも、油断は禁物です。年金制度は変わる可能性もあるし、自分の生活スタイルによっても必要な金額は変わってきます。

だからこそ、今のうちから老後のことを考えて、できることから準備していくことが大切だと思います。私も、これからもっと勉強して、家族のために頑張っていきたいと思います。

みなさんも、ぜひ自分の老後について考えてみてください。そして、気になることがあれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね。一緒に考えていきましょう!

それでは、また次回の記事でお会いしましょう。お読みいただき、ありがとうございました!