マネパカードを台湾旅行で使う方法。台湾ドル両替よりもATM出金がお得

マネパカード 台湾旅行

マネパカードは台湾旅行でも使えるんでしょうか?
マネパカードの対応通貨は「米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、香港ドル、日本円」の6通貨。対応通貨に台湾ドル(台湾元)は入ってないので、台湾ではマネパカードは使えないって思い込んでいませんか?

実は台湾旅行でもマネパカードはATM出金やショッピングに使えるんです。
この記事では台湾でマネパカードをどうやって使うのか?ATMでかかる手数料など、対応通貨以外での使い方をまとめて紹介します。

 

 

台湾でマネパカードは使えるの?

マネパカードは米ドルでチャージすれば台湾でも使えます

マネパカードは主要6通貨しか対応していませんが、それ以外の通貨の国へ旅行したときでも使うことが出来ます。

マネパカードの対応通貨

米ドル・ユーロ・英ポンド・豪ドル・香港ドル・日本円

この6通貨以外の例えば台湾ドルでマネパカードを使いたい場合は、米ドルをチャージすると台湾旅行先のレストランやショッピングでも使うことができるんです。

 

マネパカードを台湾旅行で使う方法

これら6つの対応通貨以外の国でマネパカードを使う方法としては次の2種類のやり方があります。

  • 米ドルをチャージしてmastercard加盟店で使う
  • 米ドルでチャージして台湾ATMで台湾ドルを引き出す

mastercard加盟店で使う方法

マネパカード 台湾ATM

マネパカードを台湾国内で使うなら、まず米ドルでマネパカードにチャージします。

あとは台湾でmastercard加盟店のレストランやショッピングで支払いする時にマネパカードを提示するだけ。

これで普通のクレジットカードと同じように台湾でお買い物や食事にマネパカードを使うことができます。

もちろんmastercardを取り扱いしていないレストランなどでは、マネパカードは使えないので、店頭のmastercardマークをあらかじめ確認してくださいね。

ただmastercardはシェア世界一なので、クレジットカードが使えるお店でmastercardが使えないところのほうが珍しいんですが。(私は見たことがありません)

 

ATMで台湾ドルを引き出す方法

台湾国内のATMで台湾ドルをマネパカードで引き出すこともできます。

まず同様にマネパカードに米ドルをチャージします。

あとは現地のATM機械にマネパカードを入れて、出金額を指定すれば、チャージした額以下であれば、普通に台湾ドルが引き出せます。

 

台湾ドルがチャージされてないのになぜ使えるの?

マネパカードが台湾で使えるのは、内部で台湾ドルから自動で米ドルに両替されているからです。

「マネパカードは台湾ドルに対応していないのになぜ台湾ATMで使えるの?」

そんな疑問が浮かぶ方も多いでしょうね。

ATMだけでなくショッピングでも同じなんですが、マネパカードを台湾ドルなどの対応通貨以外で利用した場合、自動的に米ドルに両替されるんです。

なのでわずらわしい両替を自分でしないでも、米ドルをチャージしたマネパカードを使うだけで、台湾旅行でショッピングやATM出金が出来るんです。

【関連記事】マネパカード入金の疑問解決!手数料はいくら?コンビニATMで入金できるの?反映されるのは?

 

両替する時の手数料はいくらかかるの?

マネパカードを台湾で使うと、支払いに使った分の台湾ドル相当額を米ドルに自動的に両替されるんですが、その時の手数料が3%かかります。

この自動的な通貨両替の手数料のことを「クロスボーダー手数料」と呼びます。

 

台湾ドルの両替手数料と比べるとクロスボーダー手数料は安い

「クロスボーダー手数料3%って高くない?」

そんな風に感じる方もいると思います。
実際1万円分のお買い物をしたら手数料として300円取られるわけですからね。

でも、ここでかかる3%の手数料はかなり安いものなんです。

日本の空港や銀行で両替すると手数料10%以上も

台北空港 両替

台湾旅行に行く時に、銀行や空港で日本円を台湾ドルに両替する方も多いでしょう。

でもそうした両替所の手数料は結構高いことにお気づきでしょうか。

ちなみに日本国内の空港のみずほ銀行出張所で、以前私が両替したときには、

5000円を両替したら、1200台湾ドルという手数料込みのレートでした。

当時、1円=0.26台湾ドルくらいだったので

手数料として540円くらい取られた計算です。

実際10%以上の手数料が取られているというわけです。

マイナー通貨ほど手数料が高くなるのはしょうがないですが、10%はひどいですね~

もし10万円を台湾ドルに両替したら、1万円もの手数料を取られるなんてバカみたいですね。

再両替は更に高い手数料を取られてしまう

ちなみにもし両替した台湾ドルが余って、帰国してから日本円にもう一度両替することになったら、さらに高い手数料を取られてしまいます。

そういう意味でも米ドルに両替してチャージするマネパカードなら、アメリカやハワイ旅行に行く機会に使ったりもできるし、日本円に戻す時の手数料も安く済みます。

マネパカードの3%のクロスボーダー手数料はだいぶお得と考えていいでしょう。

 

 

甜商店や九份など台湾旅行で何度も訪れたい方に

以上、マネパカードを台湾旅行で使う方法。台湾ドル両替よりもATM出金がお得...という話題でした。

 

マネパカードは米ドルでチャージすることで3%という比較的安い手数料で台湾旅行でお買い物やレストンで使えることがわかりましたね。

もちろんmastercardマークの付いた台湾のATMでも台湾ドルを引き出すことができます。

台湾旅行で使い切れなかったマネパカードにチャージした米ドルは、アメリカ旅行で使ってもいいし、もちろん次回の台湾旅行で使うこともできます。

甜商店や九份は何度訪れても楽しい場所ですからね。

 

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