共通口座の入金額はいくらがいい?生活費の決め方と失敗しない考え方

共通口座を作って、生活費をクレカ払いにする。

ここまでは決められた。
でも次に必ず出てくるのが、この悩みです。

「で、毎月いくら入れたらいいの?」
「多すぎても不安だし、少なすぎても足りない」

結論から言うと、完璧な金額を決める必要はありません。

大事なのはズレても修正できる決め方にすることです。

今回は、「共通口座の入金額をいくらにするのがいいのか?」について解説します。


まずは「今いくら使っているか」を知る

いきなり理想の金額を決めようとすると、だいたい失敗します。

最初にやるべきことはこれだけです。

直近2〜3か月の生活費をざっくり確認する。

・食費
・日用品
・光熱費
・通信費
・子ども関連

クレカ明細や口座履歴を見て、合計を出すだけでOKです。

1円単位で合わせる必要はありません。


目安① 「平均+少し余裕」が基本

生活費の目安は、この考え方が一番失敗しにくいです。

平均生活費 + 1〜2万円の余裕

例えば、直近3か月の平均が月18万円なら、

共通口座への入金額は月20万円前後

この「余裕」が、精神的な安心につながります。


なぜギリギリ設定はダメなのか

「無駄遣いを防ぎたいから、ピッタリの金額にしたい」

この気持ち、よく分かります。
でもおすすめしません。

理由はシンプルです。

・急な出費
・季節変動
・イレギュラー

これが必ず発生するから。

ギリギリ設定だと、毎回
「足りない」
「追加で入れる」
となってストレスになります。


共通口座の残高は「安心のための余白」

共通口座の残高は、ゼロに近づける必要はありません。

むしろ常に数万円残っている状態が理想です。

この残高は
・無駄
・余計

ではなく、家計のクッションです。

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入金方法は2パターンで考える

共通口座への入金方法は、だいたいこの2つに分かれます。


パターン① 定額入金型

・夫:毎月◯万円
・妻:毎月◯万円

共働き家庭で多い方法です。

収入差がある場合は、金額ではなく割合で決めるのもおすすめです。


パターン② まとめ入金型

・生活費は片方がまとめて入金
・もう片方は個人支出を管理

この形も問題ありません。

「どちらが正しい」ではなく、
納得できているかが重要です。


よくある失敗例

ここは要注意です。


失敗① 最初から完璧を目指す

・細かく分けすぎる
・厳しすぎる設定

結果、続きません。


失敗② 収入に合わせて毎月変える

毎月入金額を変えると、管理が一気に難しくなります。

基本は 固定+調整


失敗③ 話し合わずに決める

あとから「そんなに使うと思ってなかった」となると、必ず揉めます。

金額は一緒に決める
ここは省略しないでください。

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見直しは「3か月後」でOK

一度決めたら、最低3か月はそのまま回してみましょう。

・多すぎた
・少なすぎた

この感覚が分かってから、微調整すれば十分です。

毎月変えない。これが続くコツです。


結論|金額より「続く形」

・共通口座の金額に正解はない
・平均+余裕が一番ラク
・ズレたら直せばいい

家計管理は、一度で完成させるものではありません。

回しながら整える。

このスタンスでいくと、共通口座+クレカ管理はかなり強い味方になります。

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まとめ

以上、共通口座の入金額はいくらがいい?生活費の決め方と失敗しない考え方...というお話でした。

もう一度かんたんにまとめると

・まずは過去の生活費を確認
・平均+少し余裕
・ギリギリ設定はしない
・3か月後に見直す

これだけ意識すれば、「共通口座、難しそう」という不安はかなり減ります。