固定資産税をクレジットカードで払う人が増えています。
理由は、
- 自宅で払える
- 現金不要
- ポイントが貯まる
からです。
ただ最近は、楽天カードの「公共料金・税金系」のポイント還元率が通常利用より低くなっているため、
「本当に得なの?」
と気になる人も多いと思います。
特に固定資産税は、
- 決済手数料
- カード還元率
- 税額
のバランスで損得がかなり変わります。
この記事では、
- 楽天カードで固定資産税を払うと何%還元なのか
- 手数料込みで本当に得なのか
- 楽天ペイ請求書払いとどちらが有利か
をわかりやすく解説します。
楽天カードは税金・公共料金の還元率が下がる
まず重要なのがここです。
楽天カードは通常利用だと、
- 100円につき1ポイント
- 還元率1%
ですが、公共料金や税金系は還元率が異なります。
現在は対象利用先で、
「500円につき1ポイント」
つまり実質0.2%還元になります。
楽天カードで還元率が下がる主な対象
楽天カード公式で案内されている対象には、以下があります。
税金関連
- 自動車税(軽自動車税含む)
- 固定資産税
- 都市計画税
- 住民税
- 法人税
- 贈与税
- 国民年金保険料
- eLTAX
- Yahoo!公金支払い
など。
つまり、固定資産税を楽天カードで直接払う場合は、
「通常1%ではなく0.2%」
で考える必要があります。
固定資産税50,000円で実際に計算すると?
例えば、
- 固定資産税:50,000円
- 楽天カード還元率:0.2%
なら、
獲得ポイントは約100ポイントです。
しかしクレジットカード払いは手数料がかかる
ここが重要です。
固定資産税のクレジットカード払いでは、多くの自治体で決済手数料が発生します。
例えばよくあるのは、
- 10,000円ごとに80〜100円前後
というケース。
50,000円なら、
- 手数料:約400円前後
になる場合があります。
つまり楽天カード直接払いはマイナスになりやすい
例えば今回のケースなら、
楽天カード直接払い
- 獲得ポイント:約100円相当
- 決済手数料:約400円
↓
実質マイナス300円前後。
つまり、
「ポイントは付くけど、手数料負け」
になりやすいです。
だから楽天ペイ請求書払いが人気
最近増えているのが、
「楽天カード→楽天キャッシュ→楽天ペイ請求書払い」
です。
この方法のメリットは、
- 楽天ペイ請求書払いは手数料無料
- 楽天カードから楽天キャッシュへチャージできる
- スマホで完結
という点。
楽天ペイ請求書払いはポイント対象外。でも…
ここも少しややこしい部分です。
楽天ペイ請求書払い自体は、ポイント進呈対象外です。
ただし、
- 楽天カード→楽天キャッシュチャージ
で還元を受けられる場合があります。
そのため、
「楽天カード直接払い」
より、
「楽天キャッシュ経由」
を選ぶ人が増えています。
実際には楽天ペイの方が得になりやすい
例えば、
楽天カード直接払い
- 還元:約100ポイント
- 手数料:約400円
- 実質−300円
楽天ペイ請求書払い
- 手数料0円
- 楽天キャッシュチャージ還元あり
- スマホ完結
↓
こちらの方が有利になりやすいです。
→固定資産税を楽天ペイで払ってみた!自宅で完結してかなり楽だった話
固定資産税が高額になるほど差が出る
固定資産税は、
- 50,000円
- 80,000円
- 100,000円超
になるケースもあります。
しかし楽天カード直接払いは0.2%還元なので、税額が増えてもポイントはそこまで伸びません。
その一方で、決済手数料は増えていきます。
つまり、
「固定資産税が高いほど楽天カード直接払いは不利」
になりやすいです。
高還元カードなら逆転する場合もある
もちろん例外もあります。
例えば、
- 1.5〜2%高還元
- 税金支払い対象
- 決済手数料が安い
カードなら逆転可能性もあります。
ただ最近は、
- 税金対象外
- 還元率低下
がかなり増えているため、以前ほど“税金で大量ポイント獲得”はしにくくなっています。
楽天カード利用者なら楽天ペイとの組み合わせが現実的
実際には、
「楽天カード→楽天キャッシュ→楽天ペイ請求書払い」
がかなり現実的です。
特に、
- 固定資産税
- 自動車税
- 住民税
のような高額支払いでは、
「手数料無料」
のメリットがかなり大きいです。
まとめ|楽天カード直接払いは“還元率0.2%”を忘れない
固定資産税を楽天カードで払う時に重要なのは、
「通常1%ではない」
という点です。
現在は、
- 固定資産税
- 自動車税
- 公共料金
などは、
「500円につき1ポイント」
つまり0.2%還元です。
そのため、
- 決済手数料
- ポイント還元
を比較すると、楽天カード直接払いは損になりやすいケースがあります。
最近は、
- 手数料無料
- QRコード読み取りだけ
- スマホ完結
の楽天ペイ請求書払いを選ぶ人もかなり増えています。
固定資産税を払う前に、
「還元率−手数料」
を一度確認してから選ぶのがおすすめです。